2003年7月
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2003年8月
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2003/8/30 (土)  8/30 川崎対山形 遠いゴールの向こう側
2003/8/29 (金)  ガチャポン
2003/8/28 (木)  8/28 スワローズ対ドラゴンズ 背番号「1」の男
2003/8/27 (水)  バカらしくて、悲しくて
2003/8/24 (日)  またも、浅草
2003/8/23 (土)  再度、浅草
2003/8/21 (木)  ようやく…
2003/8/20 (水)  まだなの?
2003/8/19 (火)  8/18 イースタン ジャイアンツ対スワローズ イースタンはマッタリ気分
2003/8/18 (月)  8/17 川崎対水戸 痛い敗戦
2003/8/17 (日)  浅草
2003/8/16 (土)  六郷温泉
2003/8/13 (水)  8/13 ファイターズ対ブルーウェーブ だから勝てないのだ
2003/8/12 (火)  8/12 ライオンズ対バファローズ 惰性でズルズル
2003/8/11 (月)  8/11 ファイターズ対ブルーウェーブ 早い展開は投手のおかげ
2003/8/8 (金)  誰かに宛てた物ではなく…
2003/8/7 (木)  デジカメ
2003/8/5 (火)  メガネの調整
2003/8/4 (月)  思い出した話
2003/8/3 (日)  8/3 川崎対甲府 不満と満足の矛盾の狭間
2003/8/1 (金)  夏本番!
2003/7/31 (木)  広島旅行記
2003/7/30 (水)  7/30 広島対川崎 ギリギリの所で
2003/7/28 (月)  卒業
2003/7/27 (日)  7/26 川崎対湘南 考えさせる引き分け
2003/7/26 (土)  試合前なのに…
2003/7/25 (金)  7/25 ファイターズ対マリーンズ 吹っ切れたか?
2003/7/23 (水)  やばい人
2003/7/22 (火)  深津絵里
2003/7/21 (月)  有名人への疑問
2003/7/20 (日)  アフターサッカー
2003/7/19 (土)  7/19 川崎対横浜FC やってはいけない試合
2003/7/18 (金)  7/18 ファイターズ対ライオンズ リズムを失うと
2003/7/13 (日)  たまには
2003/7/12 (土)  出会った人たち
2003/7/11 (金)  7/11 ファイターズ対バファローズ 最後の東京ドーム3連戦
2003/7/10 (木)  タイガースは優勝するのか?
2003/7/7 (月)  星に願いを
2003/7/6 (日)  7/6 大宮対川崎 俺に何を語れと言うのか
2003/7/5 (土)  中身は何でしょう?
2003/7/4 (金)  7/4 ライオンズ対バファローズ 淡泊ないえまえ打線
2003/7/3 (木)  7/2 ファイターズ対マリーンズ 左腕対決は天国と地獄
2003/7/2 (水)  7/1 ファイターズ対マリーンズ トラウマなのか?
2003/7/1 (火)  7月です。

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2003.8.30(土)    8/30 川崎対山形 遠いゴールの向こう側
 何度も何度もチャンスを作る。しかしゴールが遠い。いや近いかもしれない。だけど自分の足でチャンスまでも蹴り飛ばしている感じであった。チャンスの数、シュートの本数、いずれも川崎が上。しかしゴールネットを揺らす事ができない、イライラの募る展開であった。

 前節はアウエー・鳥栖で0−2と完封ゲームで勝利した川崎。順位で下の山形相手に落とすわけにはいかない。しかも来週水曜日には新潟との試合がある。絶対に負けられない。
 気合いが空回りしているのだろうか、シュートが決まらない。山形はボールを持った選手を2・3人以上で囲い込みボールを奪う守備を仕掛けるが、かいくぐってチャンスを広げる。にも関わらず点が取れない。
 前半0点で終わり、後半も同じような展開が続く。逆に後半は山形が徐々に攻撃を始めてくる。長橋を出し中村を入れて、右サイドに茂原・ボランチに中村にしたり、今野と我那覇を入れ替え、手を変え品を変え攻める。
 85分、ようやくイライラが歓喜の声に変わる。ジュニーニョからのパスを受けたアウグストが右ゴールネットを叩くシュートを決めると、イレブンのホッとしたような喜びがグラウンドを包む。
 まだ1点差。確実にボールキープをし、点が取れそうな所では攻める。鬼木を入れてディフェンス面でも強化を図る。流れを絶対に与えることをしない。
 ロスタイム間近のショートコーナー。茂原に一旦渡したアウグストがDFを交わすと、そのままドリブルシュート。今まで決まらなかったのが嘘のように、またもネットが揺れる。2−0。
 このまま川崎勝利、といきたかったが、直後に山形右サイドからのアーリークロスに途中出場の中村幸聖がヘディングでゴール。2試合連続完封とはならなかったものの、川崎は苦しい試合をものにした。
 次は新潟戦。DFの箕輪が累積で出場停止。だがJ2屈指の攻撃陣には欠場者はいない。今度こそ、勝利を手に帰還して欲しい。

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2003.8.29(金)    ガチャポン
 仕事が終わった後、サンシャイン60へ。ここでガチャポン展が行われているとの情報を受けて、出動。エレベータで9階まで行き、歩くと会場を発見する。中に入ると、100台近くのガチャポンが置かれていた。
 ミッキーマウスなどのディズニー系やマンガ・アニメ系、車や電車、食べ物の模型や動物など様々な景品に目が落ち着かない。とりあえず一回りをし、「Dr.スランプ アラレちゃん」3種類、スクーター2台、招き猫2つなどを獲得。
 色々な景品を見て、目の保養が出来て満足。さぁ帰ろう、と思ったその時、私の目にある物が止まった。「ファミコン」のミニチュア模型。これは欲しい、とお金をくずす。まずはディスクシステム。次はツインファミコン、ファミリーベーシック。まだこの段階は良かった。この後ツインファミコンとディスクシステムの山。途中新型ファミコンが出るも、ファミコンが出ない。もう諦めて帰ろうと思った矢先、ついにファミコンが降臨。思わず涙とため息。2千円以上かけてようやくゲット。コストパフォーマンスが悪すぎる。
 家に帰って、袋から取り出す。ファミコンを見ると、昔の懐かしい思い出が甦ってきた。友達の家で初めて出会い、惚れた機械。私の人生を楽しく変えてくれた奴。眺めているだけで恍惚の気分に。無駄にお金を使って良かった。

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2003.8.28(木)    8/28 スワローズ対ドラゴンズ 背番号「1」の男
 岩村明憲、今やスワローズを背負って立つ存在である選手。
 今シーズンは開幕直後に怪我をしてしまい、チームの構想を大きく狂わせてしまう。7月にようやく復帰をし、徐々に調子を上げてきているが、去年までの力を出していない。
 だが、Aクラス入りを狙うには、彼の力は不可欠。タイガースが枠を取ったと言っても過言ではない現状、残り2つのイスを争う相手はジャイアンツとドラゴンズ。
 今日の相手はドラゴンズ。1勝1敗で迎えた3連戦最後の試合。

 1回裏、いきなり岩村が爆発する。1死1塁で岩村の放ったボールはライトスタンドへ。ドラゴンズ先発紀藤の立ち上がりを叩く。3回裏には1死2・3塁から代わった山北からショートゴロに仕留められるが、3塁ランナーをホームへ迎える。この後ラミレス敬遠で満塁になるが、鈴木健が抑えられる。
 また足でも魅せる。ヒットで出塁後、敬遠で満塁に。2死になって宮出の所でバルデスが暴投。3塁ランナーの宮本慎だけでなく、2塁にいた岩村もホームへ一気に駆け込み、追加点を奪う(5−1)。一瞬でも止まったらアウトだろうが、迷うことなく走った好判断が呼んだ点だった。
 8回に城石と飯田のタイムリーで7点目。
 スワローズ先発の館山は4回、福留にHRを打たれ、ヒット・死球と続いた所で指の豆が潰れたとの事で交代。佐藤秀がピンチを城石のファインプレーなどでしのぎ、山部→石井弘→五十嵐亮がドラゴンズ打線に1点しか与えないリレーで勝利に貢献。7−1でスワローズが圧勝で終わる。
 岩村の出来が勝ちを呼んだ。現状はまだまだの調子だが、スワローズのAクラス入りは、彼が活躍がないと難しいだろう。
 それだけの力を持っているし、彼に対するチームの期待度も高いのだから。

 最後に。ドラゴンズ、敬遠3つ。勝負しないといけないところで逃げてばかりは、プロとして情けない。リスクを背負わないと勝てない。そこがドラゴンズの今の体たらく振りを表しているのかも。

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2003.8.27(水)    バカらしくて、悲しくて
 私自身の弱点、直さないといけない所はたくさんある。だけどこれだけは何とかしないと、というのがある。「引っ込み思案」、これは何とかしたい。
 前に出ないクセ。出ようとするのは、やれないことはない。ただ始めの一歩を進む勇気が弱いのだ。
 わかっている。頭でなく、体で動かないとダメな事は。だけど実際は上手くいかない。動けないのだ。
 経験が足りない、他人の目を気にしすぎ。多分この言葉に尽きるのだろう。わかっていても、何もできない、しない自分がバカらしくて、悲しい。
 一歩目が進めれば、道は出来る。道を作る行程をおろそかにしてはいけない。ダメでも良いではないか。やらずに後悔するより、やって恥ずかしい過去として笑いにしてしまう方が、よっぽど良い。
 さぁ、飛び出せ!きっかけなんか自分から作れ!前に出ないと、何も起こらない。

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2003.8.24(日)    またも、浅草
 昨日浅草に行ったばかりなのに、また浅草へ。しかも写真撮影だ。
 事の発端は、今作っているフリーペーパーの企画で、浅草を2千円で楽しむ、という物。これを担当している人間が仕事が忙しく、出来ないと。私ともう一人で取材をして、原稿などを渡し、まとめるだけだった。だけど出来なかった。しかもこれを受け取ったのが昨日(笑)。企画の考え直しもあったのだが、締め切りは今日。このままやるしかない。
 話し合いをして、もう一人の人が画像データを持ってきていなかったので、何故かデジカメを持ってきていた私が、浅草へ行き、写真を撮りに出掛けるハメに。
 水上バス停留所・雷門・仲見世・浅草寺本堂などを撮って、急いで戻る。なにせデザイナー氏に私のページの説明と原稿渡しをしないといけないから。話が終わり、一息を入れようとしたら…パソコンでデジカメの画像を見るためのUSBのケーブルを間違えて持ってきてしまった。慌ててソフマップへ買い物。もう何をやっているのだか。
 ついでにこのページも担当にさせられてしまった。ページのスタイルが決まっていたから、あとはラフとキャプション程度の文章を書けばよいだけだけど。
 まったく、人が良いというか。いいのかな、これで。
 ていうか、こういう苦労をしても、仕事にならないと話にならないのだよね。編集の仕事に就かないと、意味ないのよ。

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2003.8.23(土)    再度、浅草
 今週に入ってようやく天気が良くなってきた。先週日曜日に撮った写真は、天気と腕が悪かったこともあり、出来が最悪。もう1回撮り直し。
 池袋から浅草行きのバスに乗り、浅草へと向かう。池袋〜浅草…かなり離れている気がする。どのくらい時間がかかるのだろう?疑問を持つ。
 バスは西巣鴨駅(都営三田線)→王子駅(JR)→尾久駅(JR)→新三河島駅(営団千代田線)近くを通り、1時間ちょっとで浅草・雷門へ。要するに明治通りを使って、最後馬道通りに入って浅草。意外と近いものだ。
 浅草に着いたら、目的の写真撮りをして帰宅。今度はまともな出来。ちょっとホッとした。

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2003.8.21(木)    ようやく…
 書き込んではいたものの、更新していなかった独り言。怠慢も甚だしい事この上ない。
 実はここのところ忙しいかった。
 まずスクールの卒業制作のフリーペーパーの原稿・レイアウト作成。まだチェック段階で完成ではないけど。ただようやく終わりが見えてきている。
 次にサッカーの応援団絡みのバスツアーが大変で、こっちまで気が回らなかった。
 最後に眠かった。でネットに繋ぐ気にもなれなかった。
 あくまでも言い訳ですから、はい…。

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2003.8.20(水)    まだなの?
 昨日新聞を見てびっくりした。まだ甲子園は3回戦なの?
 15日の終戦記念日のサイレンが流れて、夏の暑さもピーク。甲子園の熱も最高潮へ向かう。そして甲子園が終わると、夏休みも終わりが来た事を感じる。
 でも今年は違う。8月にようやく梅雨明け宣言が出たが、その後は曇りがちの天気が続いた。また雨が多かった。なので夏を体感する事もなく日が進んだ。そして甲子園も雨で中止があったりして、なかなか日程が進まない。
 で、ふと見たらまだ3回戦。もう準決勝くらいまで行っていてもおかしくないのに。
 異常気象が憎い、今日この頃。

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2003.8.19(火)    8/18 イースタン ジャイアンツ対スワローズ イースタンはマッタリ気分
 今年最初にして最後のイースタン観戦。場所は東京ドーム。1軍とは違い勝敗より選手の育成、ベテランの現在の姿などが生で見られる絶好のチャンス。そういう意味でもかなり楽しみにしていた。

 両チームを見て目立った選手。特になし。スワローズの河端が上でもそれなりのピッチングが出来そうであったくらいか。
 まずスワローズ、先発の吉川はそれなりに球速があるが、制球力を上げないとまだ1軍では厳しい。ただサイドスローということもあり、隙間に入り込めそうな気はするが。現状では中継ぎか。2番手の小森はまだまだ修行が必要。ソロと2ランを打った野口。バットを短く持ってシャープに振り切る姿は良い。ただ出会い頭にしか見えないのが…。宮出はこんな所で4番を打っていてはいけない。ソロHRを打つが、存在感に欠けていた。後は志田。三振が大過ぎ。しかも見逃しはマズイよ。後はそこそこの活躍。
 一方ジャイアンツ。先発の根市は直球が130キロ台。落ちるボールで勝負するタイプのよう。だが甘いコースにボールが行ってしまう。また球は軽そうである。HRを2本浴び、ピンチを作って4回途中降板。先は厳しい。2番手木村・3番手條辺は1軍でも活躍していたのだから、1軍半の少ないスワローズ打線を抑えても当然。なのに安定感に。三振でアウトを取りまくっていたが、ハラハラ投球。大丈夫かね?バッター陣は元木が1軍の貫禄を見せていたが。後はごく普通。吉川がフォームを崩しながら2安打が目立ったくらい。三浦・中浜・山田・福井などの1軍半も見た限りでは定着が出来ないのもうなずける。

 試合は1回野口の2ランHRで先制、4回に宮出、5回に再び野口のソロHRで常にリードを奪う。ジャイアンツも4回に福井・加藤の7回には代打高野がタイムリーと粘るが、スワローズ投手陣を崩せず3−4でスワローズの勝利。

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2003.8.18(月)    8/17 川崎対水戸 痛い敗戦
 雨の中の戦い。前日新潟が負けているだけに、是非とも勝ちたい試合である。だが気負いがあるのか、またジュニーニョの出場停止も影響したか、苦しい試合になった。
 先制は水戸。不得意のセットプレーからの失点だった。トゥーリオから始まったプレー、最後は富田にゴールを決められる。それまでチャンスを作りながらも点が取れない川崎には厳しい失点だった。
 チャンス、は作る。ただ攻撃に迫力がない。ジュニーニョの欠場が響く。ワントップであるFWのホベルチは中盤までボールを取りに行くプレーが見られ、攻撃の際ペナルティエリアに誰もいない状態が見受けられる。またトゥーリオを中心とした水戸の守りに手を焼く。最後の一歩がないままイライラの募る前半が終わる。
 後半も引いて守る水戸になかなか攻めるスキがない。シュートは打つものの、ゴールの匂いはしない。55分、FW登録だった中村から我那覇へ。2トップの形になるとようやく攻撃の形が見えだしてくる。だがまだ得点には…。70分長橋から林へ。林が2列目気味に入り、今野がボランチ、茂原が右サイドへ。すると右サイドからのチャンスが増える。コンバートが見事的中。75分、茂原のグラウンダーの折り返しを中央にいたアウグストが蹴り込み、ようやく得点が決まる(1−1)。
 やっとゴールが決まり、ほっとする。がまだ同点。勝つには15分でもう1点取らないと。一気呵成に攻め立てる。だが攻めている時こそピンチも訪れる。87分、守っていた水戸のカウンターから6分前にピッチに立った金子に決められる。1−2、残り3分でまたリードを許す。ホベルチから岡山を入れパワープレーで攻めるが、水戸の集中力は衰えない。
 1−2。今季4敗目。新潟に追いつくチャンスを逃した。がっかりする選手、サポーター。
 敗因はジュニーニョの欠場が上げられる。ジュニーニョとコンビを組むホベルチがボールを取りに下がりすぎ、攻撃のバランスが取れていなかった。ジュニーニョ頼みの攻撃の川崎が如実に出た試合であったのはないだろうか。
 またシュートを決める人が決めてくれないのも。シュート数も20。でも得点は1点。物足りない。
 夏場でプレッシングサッカーが出来ないのはわかる。アウグストも暑さのせいか、上がる場面が減っている。だが、ここを乗り切らないと秋の大一番もなくなる。今一度気合いを入れ直して、試合に臨んで欲しい。

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2003.8.17(日)    浅草
 何故か浅草へ行かなくてはならなくなった。またも朝からの出動。
 大井町→上野→田原町と電車を乗り継ぎ、まず訪れたのはテプコ浅草館。東京電力の施設。タダで時間が潰せる場所としてリストアップされていた。昭和初期頃の浅草の街並みを再現し、古き良き浅草を教えてくれる。
 ここでのオススメは、浅草文庫。浅草の本が所狭しと並んでいて閲覧可能。また昔からの浅草を知っている人が常駐しており、色々な資料を見せてくれ、貴重な話をしてくれる。
 その後雷門前へ。道路を挟んだ向こう側にはからくり時計がある。毎正時に人形が踊り出す。なかなか見応えはある。
 仲見世をズンズン進み、花やしき前を通過し、WINS浅草で来場ポイントを増やす。
 浅草公会堂前のスターの広場でたくさんの有名人の手形を見た後、公会堂裏と仲見世を繋ぐ道にある鉄板焼きの店「ひょうたん」へ。630円で食事をしてきて欲しい、との依頼を受けていた。で探し当てたのがここ。
 浅草といえばもんじゃ焼き。焼き方を知らないのでレクチャーを受けながらいただく。でもこれだけでは足りなかったので焼きそばも注文。でももんじゃ焼きは600円。これに消費税が入るのでぴったり630円。流石だ。
 仲見世に戻り、人形焼きを買って帰宅。一応頼まれたことだけはやったので、いいでしょう、これで。

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2003.8.16(土)    六郷温泉
 今日は朝から六郷温泉へ。銭湯の顔は見ているが、1日静養施設は見た事がないので、探訪をしようと早めの起床でお出掛け。
 朝11時に六郷土手駅到着。駅から「1日静養施設・六郷温泉」と煙突に付いている看板が見える。気持ちも少しずつ高ぶってくる。
 改札を抜け、通りに出たら左へ。40歩ほど歩くと六郷温泉の看板が。小路に入ると目の前にコインランドリー。左折すると入り口に着く。
 カウンター式の番台で2階使用料を含めた千円札を渡し、脱衣所へ。ロッカーには「盗難に注意」のステッカーが貼ってある。心寂しい気がする。素早く着替え、お風呂へ。東京の温泉といえば、黒湯。見た目は汚い気がするが、効能は凄い。神経痛・腰痛・筋肉痛・冷え性・疲労回復など。また湯冷めがしにくい。憎い奴だ。
 黒湯は火山性の温泉ではなく、地中に沈んだ太古の海水が基本となって出来た冷鉱泉。少し塩っぽい味がし、コーヒーのような褐色をしている。ちなみに黒湯は温泉法に則った天然温泉にちゃんとカテゴライズされる。
 体と心の垢をしっかりと落としたら、サウナへ。もちろん無料で使用可。遠赤外線サウナでじっくり汗を出したら、黒湯の水風呂に浸かる。最初はひんやりするが、病みつきになる。火照った体から熱がなくなると、またサウナへ。体をまた洗い直し、黒湯へ。気分はまた極楽感覚。
 すっかりリフレッシュしたら、2階の大広間へ。カウンターでラーメンを注文。ビールも飲みたかったが、今日は我慢。ステージのある部屋からテレビのある部屋へ移動。ラーメンを食べながら甲子園を見る。食べ終わると眠くなる。体が緩んだ証拠か。本能に覆われるように昼寝。寝ていたら毛布を掛けてくれた。寝ながら人情を感じた。
 時間の流れが止まっているようだ。外の時間が感じない非日常体験のまっただ中。東京で、しかも温泉で。贅沢なひとときである。
 15時にお礼を言って広間をあとにする。1階は銭湯の時間になっていた。また入ろうかと思ったが、やめた。今の気分のまま帰りたかったから。
 外へ出ると太陽が眩しい。探訪の旅も終わり、日常空間へ戻った。

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2003.8.13(水)    8/13 ファイターズ対ブルーウェーブ だから勝てないのだ
 オリックスブルーウェーブ。現在ダントツの最下位。打線は悪くない、投手陣もそれなりに豊富。なのに…。ここ一番での弱さが目立つ。例えば記録に残らないエラー、判断ミス、また勝負所でのタイムリー欠乏。色々と浮かぶ。
 今日の試合も勝てる試合を自らの手で落とした様だった。

 ファイターズ先発岩本を先頭打者の塩谷がいきなりHR。2回には後藤のタイムリーで2点目。3回はブラウンが2ランHRで0−4。早くも勝負あったか、と思った。先発小林の安定した投球、岩本の調子が悪く、更に点が取れそうであった。がチャンスでゲッツーや三振。4回に岩本から立石に代わると途端に打てなくなる。すると流れもファイターズへ。
 小林は5回まで打たれたヒット2本と安定。しかし6回に悪夢が。坪井を四球で歩かせ、小笠原を抑えた後、エチェバリアにレフト前ヒットで1・2塁。このチャンスに木元がライト前へライナーを打つ。点差を考えれば無理をしないでも良い状況、がライトの竜太郎は突っ込みすぎて、ボールをグラブに納められず、体に当て横へ弾く。この間に2人はホームイン(2−4)。続く島田はセンター前ヒット、これで木元がホームを突き1点差。古城はファールフライに仕留めるが、石本に四球を与える。バッター實松、ここで上田にスイッチ。上田は期待に応えて2ベースヒットを打ち逆転される。小林はここで降板。
 7回にブルーウェーブは久々のチャンスを作るが、関根から代わった清水・伊達が0点で終わらす。もう流れは帰ってこなかった。その裏ファイターズは小笠原のHRから始まり、島田の打ったゴロをショート後藤のゲッツーを焦りエラー、その間に追加点を奪われる。三輪の2塁への送球ミスで3塁までランナーを進まれて、高橋信二にタイムリー。これで8−4。
 8回には木元が外野の看板直撃2ランHRで10点目。
 ファイターズは最後を建山が締めて、10−4でファイターズの圧勝。

 勝てそうな前半、なのに試合が終わってみれば負けていた。ほんの一つのミスが、わずかな判断の悪さが、試合を壊した。
 はっきり言ってどんな野球をしたいのかが見えてこない、ブルーウェーブ。選手にも覇気が感じられない。ただ野球をしているだけ。これではファンはついてこない。もっとしっかりとした野球をして欲しいものである。

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2003.8.12(火)    8/12 ライオンズ対バファローズ 惰性でズルズル
 首位ホークスへの対戦権を争う意味でも両チームにとって大事な3連戦。昨日は松坂・岩隈のエース対決を落としたバファローズにとって、今日は負けられない一戦。先発にはバーンを持ってきた。
 ボールに勢いはあるが、多少気性に難のあるバーンを打線が援護する。2回に下山、3回にはローズ・吉岡のタイムリーで0−3に。が直後の3回裏、マクレーンにチーム初ヒットとなるソロHRを打たれると崩れ出す。細川を三振に取るが、四球・ヒットでランナーを出すと、和田にレフトスタンドに運ばれる3ランHRを打たれる。もうコントロールも甘くなっている。もうダメか?がその後は立ち直りカブレラを三振に仕留める。
 5回にローズのHRで同点すると、7回に水口の2ランHRで4−6と逆転、8回北川の犠牲フライと藤井の時にリレードスチールを成功させ8−4と4点差に。
 バーンは4回以降またノーヒットピッチングをしていたが、7回裏先頭バッターの高木大成にヒットを打たれたところで降板。ピンチを小池→岡本で凌ぐと、8回は吉田が、9回は高村が1点は取られるものの抑え、5−8でバファローズの勝利。
 HRだけでなく、ヒットで点が取れるようになってきているのが、いい。打線も繋がるようになり、安定が良くなるとホークスとの差も縮まるだろう。
 一方ライオンズ、3回3失点で先発帆足を諦めるが、次の長田がローズのHRを、潮崎が水口に2ランHR、8回から投げた三井に至っては右バッターの揃っている打線に捕まり、1アウトしか取れずに降板。その後の大沼が抑えたが、伊原采配の乱れが垣間見えた。「策士、策に溺れる」の言葉が似合いそうな投手リレーであった。

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2003.8.11(月)    8/11 ファイターズ対ブルーウェーブ 早い展開は投手のおかげ
 8月最初の野球観戦。久々の東京ドーム。
 今日からのブルーウェーブ3連戦は小中学生は内外野自由席は無料。なのでかなりの混み具合を想像していたが…まぁまぁの入り。満員までに行かないのがこの対戦カードだから仕方ないのか。去年のお盆対決ではスカスカのスタンドだっただけにまだましな方か?

 ブルーウェーブ先発の牧野の出来が良かった。球威があるのか、スタンドインか、というボールもフェンス前で失速。甘いコースでも力でねじ伏せる投球を見せる。
 4回に谷のタイムリーヒットで先制点を得て、ますます調子に乗り出すかと思われたが四球からピンチを作り、エチェバリアにチーム初ヒットとなる2ベースで同点にされる。
 が5回、すぐさま山崎のHRで再びリードを貰うと今度はヒットを打たれても後続をしっかりと抑える。
 しかし6回、ボールのスピードは変わらないが、球に力が無くなってきている様であった。先頭バッターの奈良原にレフトフェンス直撃の2ベースを打たれ、続く坪井にはライト線へ2ベースヒットで同点に。小笠原四球、エチェバリアヒットで無死満塁。5番木元の打球はボテボテのファーストゴロ。1塁しかアウトに出来ず、その間に逆転される(3−2)。ここでブルーウェーブベンチは萩原に交代。島田にセンターへ犠牲フライを打たれるが、1死2・3塁を1点で凌いだ投球も見事であった。
 ファイターズ先発金村は牧野に触発されたのか、ビシビシとアウトの山を築く。4・5回こそ点を取られるが、それ以外はノーヒットピッチング。土曜日の試合が中止になってのスライド登板だったが、8回まで快投を続けた。
 8回裏1死満塁、3番手吉井から島田が試合を決めるグランドスラム。8−2。9回は建山が締め、ファイターズが勝利をモノにした。
 牧野はキビキビとした力のある投球を見せた事が今日の収穫。6回にスタミナが無くなったようだが、先発でも十分通用出来そうだ。あとは今日のような展開になった時、いきなり萩原ではなく、間に挟めるピッチャーがいれば。
 もっともそんな投手がいれば今の順位にはいないか。

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2003.8.8(金)    誰かに宛てた物ではなく…
 ボードゲームはやりたいジャンル。ただ問題は一つ、一緒にプレイをしてくれる人がいない事。実にシビアな問題。だって友達がいない証拠だから。
 色々とやってみたいゲームはあるが、これだけはと思うのがある。「レジスタ」。サッカーゲームである。サイコロを用いて、戦術を考え、試合を構成する。多分サッカー関係では最高のゲームではないかと思う。パッケージしか見ていないから、あくまでも想像だけど。
 私はサッカーを見る場合、そのチームのシステムと戦術をまず見る。そして個々の選手が似合った動きをするのかを観察する。もっとも初心者に毛が生えた程度なので、詳しいところまではわからない。
 頭でサッカーをする人なのだろうな、私は。だからこのゲーム「レジスタ」ははまりそうな気がする。でもやることはないだろう。私には友達がいないし、仮にいても「レジスタ」をやろうと言う人もいないだろうし。

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2003.8.7(木)    デジカメ
 カメラについて詳しくはない。ただデジカメに関しては少しはうるさい方かも。本で読んで、ショップでは必ずデジカメコーナーは目を通すくらいだから。
 普段カメラを使わず、多少性能の良い、以前から持っているカメラとの互換性を気にしない。光学望遠があって、コンバーションレンズがつけることが可能、電池は充電池。中古でかまわないから安い奴を捜していたら、ある程度候補は絞られてしまう。というかソニー製しかないのでは?
 と言うことでソニーの3年近く前のデジカメを中古で買いました。300万画素で光学3倍ズーム、2倍に出来るレンズがつける事が出来る物。値段は2万円ちょっと。
 とりあえずは私の希望に添ったカメラが買えたので満足はしている。ただまだメモリーがないので(正確言えばあるのだが、8メガで何をしろと?)撮影会まで出来ていない。早く買いに行かないと。
 ちなみに2万円ちょっとは冬のボーナス払い。お金ないのに、よく買うものだね、私も。バカチン道のど真ん中を走っています。

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2003.8.5(火)    メガネの調整
 普段はコンタクトを着用している。が外すと周りはぼやけた世界。だからメガネは欠かせない。がノンフレームはよくネジと周辺の部品が取れやすい。なのでグラついたら眼鏡屋に行って調整をしてもらう。
 この調整、時間がかかるし手間もかかる。なのに料金を取られる事がほとんどない。メガネを作ったところでもないのに、無料で直してくれる。
 どうしてタダなのだろう。いつも不思議になる。部品代でも、手間賃でも請求されても普通だと思うのだが。
 今私の謎リストの中で2位に入る出来事である。ちなみに1位は、秘密。

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2003.8.4(月)    思い出した話
 高校野球東東京大会で優勝した都立雪谷高校。よくよく考えたら大田区にある。そこで思い出した。都立高校受験の時、この学校を受けていたかもしれなかったのだよな、と。
 当時千代田・港・大田・品川は1つの学区で私は大田区にある田園調布高を受けたかった。が私の成績ではよっぽど本番の試験で頑張らないと合格不可能。だから同格の雪谷高の受験を、と言われた。
 が当時の私は私立高校志望で高望みの学校を狙っていた。だから都立は滑り止めにした方がよいのとアドバイスで、雪谷高より更に下の某高(さすがに自主規制)を受けた。が試験で、大爆発。田園調布高でも受かる点数を獲得していた。もちろん雪谷でも某高も受かる点数。
 私のイメージで雪谷高はマイナーだった。始めっから頭の中になかった。だからもし受けていたとしても、行くことはなかった。なにせ卒業した高校に行こうと思った理由が、大徹(元力士)を偶然見て決めたくらいだから。
 ちなみに第1・2志望校は落ちました。

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2003.8.3(日)    8/3 川崎対甲府 不満と満足の矛盾の狭間
 打ち合わせが長引き、試合開始20分にようやくスタジアム到着。ですので、そこからの観戦記である事を最初にお伝えします。


 3−0、川崎がリードしていた。しかし40分に起こった出来事が試合を膠着させ、得点の機会を減らす事に。
 「茂原、退場」
 前半は悪いながらも安定はしていた。今年初スタメンの鬼木がボランチで奮闘すれば、こちらは来日初試合ホベルチの縦への突破やパス回しがチームに貢献。また6分には先制ゴール、33分ジュニーニョのゴールのアシストも。早くもチームにとけ込んでいた。それだけに茂原の退場は痛かった。ただ28分の伊藤宏樹のゴールに続いた3点目がゲームプランを大きく変更しなくても良い事になったのは、言うまでもない。でも、試合の流れや雰囲気は大きく変わった。
 後半は前半と変わって甲府の攻めが厳しくなく。前線から藤田や水越、そして小倉のシュートが飛ぶ。DFとGKが体を張って守る。川崎はカウンターを仕掛けるのが精一杯。ただシュートまで行けない。
 64分、川崎は大活躍のホベルチから小林に変えた直後、甲府の小倉に2点差に追いつかれるゴールを決められる。なおも攻め続ける甲府。何度川崎GK吉原がファインセーブをし、等々力がため息に包まれたか。それほど辛い時間だった。
 ところが86分、甲府DF池端が2枚目のカードで退場で10−10に。そうすると川崎は流れを取り返しに来る。ロスタイム表示が出かかりそうな89分、今野がペナルティエリア外で切り返しをし甲府DFをあたふたさせ、放ったシュートは見事にネットを揺らす。ようやく待望の追加点。4−1。喜びがやっと戻った。
 そのままタイムアップ。川崎は勝ち点49にし、2位広島との差を1まで縮めた。
 勝つ事は嬉しいが、やはり失点1が素直に喜べない。また後半30分くらいから集中力低下も見られた。満足の反面の不満。今頑張らないと秋の厳しい時の糧にならない。だから辛口で選手を叱咤激励をしたい。
 まだまだだ。もっとやれる。だから、踏ん張れ!

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2003.8.1(金)    夏本番!
 梅雨明け宣言。いよいよ夏だぜ!オイラの大好きな季節。暑いの大好き。
 汗をかきながら運動をして、その後に飲むビールの美味しいこと。枝豆はもちろん忘れずに。もうこの世が天国に感じる。最高の気分に。
 また暑いと余計な事を考えることもないので、鬱にもならない最高の季節。ずっと暑い方がいいなぁ。
 ただ出勤時の電車の中でかく汗だけは何とかしたい。

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2003.7.31(木)    広島旅行記
 7月30日(水)晴れ
 仕事を昼で早退し、向かう先は羽田空港。14時20分発のJAS211便広島行に乗り込むために、有楽町線→山手線→東京モノレールを乗り継ぐ。13時40分に到着。チェックインを済ませ、搭乗口へ。時間がない。食事をするヒマもない。売店でアンパンを買い、機内へ。
 定刻通り飛び立つ。人はそんなに乗っていない。機内サービスでコーヒーを頼みアンパンを口にする。今日初の食事。少しは空腹を癒す。
 15時35分に広島空港着。大きな荷物を持っての移動。なので荷物待ち。処理を済ませて駅へ向かうバスに乗り込もうとすると、仲間を発見。声をかけて一緒にバスへ。
 広島空港。広島駅へは高速を使って45分にある山の中の空港。こんなところに作られても、困る。車内から見る風景は田園。悪い言い方をすればド田舎。
 16時半前に広島駅到着。ホテルのチェックインをしたかったので、仲間と一時離れる。これが自分の流れを大きく変えた。泊まるマルコーイン広島へ。フロントで少し広い部屋ですが、と言われる。着いて納得。一人で泊まるのにツインベット。そりゃ広いです。荷物を軽くして目的の場所、広島スタジアムへ。17時過ぎに広島西空港行きバスに乗る。
 広島は車社会。夕方はラッシュ。なのでなかなか前に進まない。30分で着くはずの場所に1時間近くかかり到着。途中でビニール紐が欲しいと電話があったので、コンビニで購入しスタジアム内へ。
 ようやく着いた広島スタジアム。久々である。98年天皇杯3回戦で来て以来だから4年半ぶり。懐かしい。買った物と荷物を渡す。
 そして今回仕事を途中で切り上げてまで、試合は二の次ですることがあったのだが…それが出来なかった。全ては私に責任がある。時間がなかったのも原因。だけどその時間を潰してもやるべきだったのに。相変わらず自分の情けなさにうなだれる。ハートの弱さ、前へ進まない積極性の無さ。イヤになる。
 試合は1−1で引き分け。内容は…そのうち観戦記の方で。
 試合後はホテルに荷物を置いてから、飲み会。いつもホームゲームの時はバイク通勤だから、試合後にお酒なんて飲めない。でも今日はバイクではない。たっぷり飲みました。お開きの後コンビニでカップラーメンを買って部屋で食べる。
 時間は2時。酔いつぶれたと言いながら、寝る。

 7月31日(木)晴れ
 朝、のどが渇いて目覚める。まだ朝6時。買っておいたお茶を飲み、また眠る。チェックアウトは10時。まだまだ寝られる。8時半にシャワーを浴びるために起きる。片付けをしていたら10時間近。フロントへ鍵を渡し外へ出る。
 ホテルの近くを流れる川の側でのんびりとしたかった。が川は汚い。こんな色の川ではマッタリできない。平和公園でゆったり気分を味わおうと市電に乗る。平和公園前で降りると何か音がする。公園前は広島市民球場。確か今日は高校野球広島大会の決勝。でも普通は12時からだろう。でも音が。とりあえず足を運び確認する。すると今日の試合は10時から。早速券を買い中へ。
 試合は2回表攻撃中、春の選抜優勝校広陵高校が3点リードしていた。席を探すが、混んでいる。3塁側の応援団の先の席が空いていたので、そこへ向かう。席間が狭く、のんびりと試合が見られない。筋肉痛の足には拷問。でも踏ん張る。
 試合は対戦相手の高陽東高のミスにつけ込み、また先発の西村はピンチを作りながらも要所を締め、8−0で広陵高が春夏制覇への切符を物にした。
 高陽高の応援に勉強する部分があり、試合同様見に来たかいがあった。
 試合後は広島名物お好み焼きを食べるためにお好み村へ。ここはビルでお好み焼き屋がいくつも入っている。私が行ったのは「カープ」という店。野球好きだしね。お好み焼き・ソバ入りとビールを注文。昼間からのビールは上手い。そして目の前で焼かれ、出来上がったお好み焼きを堪能。おなか一杯、大満足。わざわざ重い荷物を持って歩いたのは正解だった。
 広島駅で仲間と待ち合わせだったので、市電に乗り駅へ。もう仲間は着いていたので急いで集合場所へ。バスに乗り空港へ向かう。
 バスの中では今日の出来事を語る。高校野球観戦に、好きだねぇ、の雰囲気が。途中でみんな寝るしまうのだが。
 空港到着後、すぐにチェックイン。そして荷物を預ける。これで肩の荷がなくなった。おみやげを買い、時間を潰す。JSA210便16時35分発に乗る。定刻通り飛んだ飛行機はちゃんと羽田空港へ。荷物を受け取り、仲間へ預けて解散。私一人だけ電車。エスカレータを下り駅へ向かう。
 最寄り駅に着いて、夕食の買い物。そして帰宅。短く、長い旅が終わった。缶チューハイを飲みながら旅行の思い出を甦らす。
 反省することが多かったが、これを糧にしないと。でもいつも糧にしていない自分がいる。今度こそは…。
 それはおいといて、やっぱり旅行は楽しい。知らない場所に行くのは自分の知識や感性をくすぐる。もっと違う所へ。行ったことのない地へ。次はいつどこへ行けるかわからないけど、早い内にどこかへ。
 何かを得る旅をまたしたい、これが感想です。

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2003.7.30(水)    7/30 広島対川崎 ギリギリの所で
 小林康剛、一度は解雇になった男。しかし半年の再契約を果たし、再び川崎に戻ってきた。7月にまた半年の契約をし、川崎の一員として1年間働く場所を得た。そんな男が大事な仕事をやってのけた。

 川崎にとって大事な試合。直接対決で勝ち点を縮めるチャンス。変形4バックもしくは渡辺匠をボランチぽいポジションで広島の強力3トップに立ち向かう。
 試合開始早々から川崎は自分たちのペースで試合を進める。が見方によっては広島がしっかり守っているようにも見える。とにかく攻める川崎。だがなかなか点が奪えない。広島のボランチ・サンパイオが攻撃の軸であるジュニーニョを抑えているため、攻撃に力がない。逆に広島はワンチャンスを狙っていた。35分、早いリスタートから服部が右サイドからミドルシュート、GK吉原が弾くが、こぼれ球をマルセロに押し込まれ先制点を取られる。これで広島のFW陣が目覚める。徐々に攻撃に厚みが増しだ、前半が終わる。
 後半開始から今野に代え小林を投入。2トップへと変更する。開始から7分後、事件が起きる。岡山が広島FWを倒し、2枚目のイエローカードで退場。10人でのプレーを余儀なくされる。数的不利の中、何とか戦う川崎。必死になって攻める。我那覇から中村へ、渡辺から伊藤優津樹へ代え、中盤を厚くする。だがなかなか点に結びつかない。しかしロスタイム、ジュニーニョからのスルーパスが転がる。合わせたのは小林。解雇寸前の男が決めた。川崎、起死回生の同点劇。広島スタジアムが一気に静まる。そして終了。
 川崎は勝ちたかった試合。が負けなかった。でも勝てなかった。しかし数的不利の中、良く戦った。価値のある試合であったと言えるのではないか。
 暑い夏、まだ戦いは終わらない。

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2003.7.28(月)    卒業
 なっちこと安倍なつみがモーニング娘。から卒業するとつんく♂の口から発表された。意外であった。秋からモー娘。は2部制を導入。これはここのソロ活動をしやすくするためのものと思われていたから。なのに卒業とは。
 このニュースを見て、モー娘。はどうなるのだろう、と初めて心配に。福田明日香や石黒彩、市井紗耶香らが辞めた時には出なかったのに。
 モー娘。の顔的存在であった彼女。いなくなるなんて考えた事もなかった。解散まで残っていると信じていた。なのに…。
 どうして卒業なのだろう。まだまだ娘でいるなっちを見たかった。
 メンバーを変えることに意義があるのか。血の入れ替えはある程度必要。だが芯は残さないと、空洞のグループになってしまう。
 なっちの卒業は、まだカオリが残っているが、モーニング娘。根本を覆す出来事になってしまう。
 時計は動き出している。もはや止めることは不可能。これからモーニング娘。はどこへ行くのだろうか。未来が見えない。

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2003.7.27(日)    7/26 川崎対湘南 考えさせる引き分け
 前回横浜FC戦ではDF陣崩壊といっても過言でない状況であった川崎。試合間はわずかに1週間であるが、どこまで修正できているかが今日の鍵である。先週のような試合だと、夏を越すことが出来ない。

 暑さのせいなのか、集中力に欠ける姿が見受けられる。開始早々のピンチは伊藤宏樹がクリアをしたが、全体的にリズムが悪い。26分に湘南の坂本がドリブルで中央突破しゴール前へ。DFをかわしてシュートを放ち、湘南に先制点を与える。2試合連続の出来事に不安がよぎる。攻撃に迫力が無く、湘南の頑張りが目立ったまま前半が終わる。
 後半の頭から長橋を下げ小林を投入。トップに小林・トップ下ジュニーニョ・右サイドに茂原・ボランチ今野と柱をごっそり動かす。これがズバリ的中。57分、ジュニーニョがドリブルでゴール前まで行くと、我那覇へパス。我那覇は落ち着いてゴールを決めた。1−1の同点。やっと試合の流れをつかみかけてきた。前半の様なプレスが効かない湘南。徐々に川崎ペースへ。71分、スローインから今野が右サイドからセンタリング。湘南DFクリアしきれず、我那覇の前に。落ち着いてゴールを決める。ようやく逆転。ホッとすると同時に歓喜の声が響く。湘南はパラシオスを前線に入れ、反撃にくる。危ない場面もあったが、逆転をして集中力も上がったか、しっかり処理をし点を与えない。そして試合終了。
 気温も高く、プレスを掛けに行くには体力敵に厳しい、苦しい試合であったが、何とか勝てた。これからの季節、このような試合が続くと思われる。それに対する対処法を考えないときつい。まだ完成型ではない。いくらでも直しがきく。早いうちに新しい方法を考えないと。
 中3日で広島戦。平日のアウエーのナイター。いったい何が起こるか?

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2003.7.26(土)    試合前なのに…
 お昼過ぎ、バイクに乗って走る。14時半から代々木第一体育館で「ハロープロジェクト!2003夏」コンサート。今年のシャッフルユニット目当てである。
 今年は空気・水・塩で構成されているユニット。今回は特にこれだ!の一押しはない。特別な感情がないので気楽な気持ちで観賞。3つのユニット、やっぱり空気、7AIRかな。梨華ちゃんがいるし。
 ユニットの歌が終わると、今度は各グループの競演。後藤真希からメロン記念日、ココナッツ娘。にカントリー娘。や前田有紀、なっちこと安倍なつみは初ソロ曲を歌う。松浦亜弥がメイン前に登場、会場を一気に暖め直すと、モーニング娘。の登場でボルテージがマックス。
 東京で15人のモーニング娘。が歌うのは初。ちょっと期待。6期生を見るのは2回目だが、多少舞台慣れをしてきているようで。5期生より早いかな。曲は新曲「シャボン玉」から始まり「そうだ!WE ARE ALIVE」や「Do It Now!」などシングル曲を熱唱。心からモーヲタになっている自分がいる。心底から楽しんでいる自分が大好き。そしてモー娘。大好き。
 あっという間の2時間は、ハロプロ全員での「ザ☆ピース」で終わり。友人と楽しい時間が過ごせた。

 さて、これから等々力へ行かないと。試合があるのよね、これから。良い緊張感を持って試合に臨めるぞ…。

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2003.7.25(金)    7/25 ファイターズ対マリーンズ 吹っ切れたか?
 7月1日東京ドーム、対ファイターズ戦、小林宏之は中継ぎで登板。しかし3点差をひっくり返される。自信を失いかねない内容だった。
 ベンチは気分転換に、と次の登板は先発で投げさせた。ところがこれが大当たり。以降先発ローテーションの仲間入りを果たす。もちろん結果も残している。
 そして今日、あの屈辱を返すためにマウンドへ上がった。

 1回、いきなり3者連続三振から始まった快投は4回までヒット2本、三振6個。ボールのキレ、スピード、どれをとっても最高の出来であった。コントロールも良く、申し分がなかった。
 が5回、突如ストライクとボールの差がはっきりし、甘いコースへボールが行くように。
 きっかけは単純だった。アウトになりそうなボテボテのゴロ。サードのショートがとって投げるが高橋信二の足が僅かに早かった。続く金子が右に流しライト前ヒット。9番石本は高めに来たボール球を叩くとセンター前へヒット。2塁ランナーは躊躇なくホームへ飛び込み先制。奈良原をセンターフライに抑えるが、坪井が2ベース。ファイターズ2点目。
 この後6回に3者連続三振、ヒットは1本と前の投球に戻るが、5回の2点が大きくのしかかる。

 マリーンズ打線はファイターズのミラバルの前に沈黙。2点取られた後に井上純の今季初HRで1点差に詰め寄るが、7回・8回にチャンスを作るが、ファイターズの継投策の前になすすべもなく、何もできないまま。このままで終わる。

 小林宏之は最後まで投げきった。124球、被安打7、三振10、失点2。
 最初から気合が入っていた投球が8回を投げきるまで変わらかった。
 もう大丈夫。あの時、壊されたモノは元通りになっただろう。なくしたモノは戻された。
 試合は負けたが、得た物は大きかった。次の登板も、注目である。

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2003.7.23(水)    やばい人
 朝出勤中考える。
「私はどれくらい精神が病んでいるのだろうか?」
 現代病と言われる心の病。多くの人が持っていると何かに載っていた。でも街を歩く人、仕事場の人、友人を見ていてもそういう人はまず出くわさない。ということは私だけか?いや、他人から見て、私は普通の人かもしれない。誰も表に出していないだけか。
 実際どうなのだろうか。私はどのレベルか。計る方法はないのか。やはり精神科医に診てもらうのが最適なのか。
 結局のところ、危ない部分が表に全部出たら精神病だろう。私の場合、というより普通の人は危険を蓋で抑えている。この蓋が取れないよう自分を上手くコントロールできるれば、良い。そのためには強いハートを持てれば。
 まぁそれが出来れば苦労はしないのだが。

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2003.7.22(火)    深津絵里
 不思議な人である。綺麗と可愛いが同居しているが、美人かというとそうでもない。しかし気になる女性。つかみ所がない。それが私の深津絵里像である。
 本業はなんでも出来る上手すぎる女優。例えば踊る大捜査線ではキツイイメージの女性、でもきらきらひかるだと新人の初々しい優しい女の子、カバチタレ!では冷静な女などいくつもの役をこなす力を持つ。色々な顔を作れる、まさに天才女優。
 今回の映画「踊る大捜査線2」ではまた惚れてしまう演技で魅了された。ネタバレになってしまうので詳しい話は出来ないが、倒れる瞬間の表情や姿、映像テクニックもあるが思わず叫びたくなるような迫真さ。心までスクリーンに釘付け。まいったと言わざるを得ない。
 私と同世代の彼女。神から授かった能力を最大限に発揮し、トップロードを走る姿を私は応援している。想像を超えたパフォーマンスをこれからも続けて欲しい。
 そういえば彼女はなかなかプライベートを明かさない。そこがまたいい。だからこそ気になる女性なのかもしれない。こういう人とは会わない方がいいのだろうな、きっと。イメージが壊れてしまうことがあるから。

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2003.7.21(月)    有名人への疑問
 金曜日の仕事帰り、サンシャイン60の噴水広場を通りかかると、人だかりがあるのを発見。何かと探ったところ、プロレスラーのザ・グレート・サスケのサイン会が。リゲインが主催らしい。
 「本物かねぇ?」
という声があったが、本物です。あの独特な声と口調は間違いない。
 でも何でここでサイン会なのだろう。疑問が残る。

 その日の野球観戦帰り、水道橋駅で友人と話をしていた。フッと反対ホームを見ると2人の外人がいた。あれ…ライオンズのカブレラとマクレーンじゃん。電車帰宅なのか。だが他にも疑問が。
 「どうして試合終了30分後に駅にいるのか?」
 カブレラは9回は塁上にいた。そこからさっさと着替えたとしても、まだファンがいる時間に電車で帰るのはどうなのだろうか?早ワザ。
 また電車のドアが開くとすぐにイスに腰掛ける。いくら疲れているからといっても、良いのかスポーツ選手として。

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2003.7.20(日)    アフターサッカー
 昨日のサッカー応援後、仲間と食事。バカ話で盛り上がる。
 23時半にお開き。その後バイクで中原街道→環七→東京第2航路トンネルを通ってお台場へ。オールナイトで映画鑑賞。見るのは「踊る大捜査線 THE MOVIE2 レインボーブリッジを封鎖せよ」。全席指定席の映画館。24時過ぎに到着時点で1時45分と2時台の2つしか空席はない。一番早い25時45分を選択。
 チケット購入後は近くのマックへ。深夜もやっている特殊な店。メニューは限定されていて、単品ハンバーガーやポテトS、ジュースSは注文できない。また10%の深夜料金も取られる。コーラMで時間を潰す。
 25時半会場入り。席の段差が高いので、前の人の頭は気にならずに見られる。45分、定刻通り始まる。28時20分、映画終了。
 外へ出ると空は朝を告げるように、明るさを取り戻していた。バイクに乗ってレインボーブリッジを通る。風を切りながら映画を思い出す。
 家に帰る前にコンビニに立ち寄る。映画のタイアップ商品、カップ麺の湾岸ラーメンを購入。家でお湯を沸かして食べながら、映画の一場面の想像。食べ終わると楽しい気分のまま、睡眠。
 空にはもう太陽が。珍しく有意義なオールナイトだった。

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2003.7.19(土)    7/19 川崎対横浜FC やってはいけない試合
 1週間の休養を挟んでの第3クール初戦の相手は現在10位と低迷中の横浜FC。大事な昇格を争うには落とすことの出来ない相手。ましてや、前回の対戦では4−0と圧勝。勝ち点3をしっかり取って流れに乗らないといけないのだが・・・試合はまさかの展開に。

 まず横浜FCに先制される。早いリスタートからマークがずれ、サイドから上げられたボールを小野に決められる(0−1)。攻めていながら、点を取られる最悪の立ち上がり。だが29分、ジュニーニョがセンターラインでボールをもらうと、そのまま横浜FCのDF陣をドリブルでかわしながらゴール前へ、落ち着いてシュートを打つとボールは流れるようにネットに吸い込まれ、同点。ここから得点ラッシュが想像されたのだが、前回4失点の汚名を晴らすべく立ち上がる横浜FC。39分、真中に逆転ゴールを奪われる。思いがけない前半での2失点に言葉を失う川崎サポーター。しかし42分、FKのチャンスで蹴るのはアウグスト。前回FKを決められているだけに壁の他にもゴールに人を立たせる、があざ笑うかのように蹴ったボールはDFの頭の上を越えてゴール。2−2と同点で前半は終わる。
 前半の修正点を直してきたか、後半は動きが良くなる。59分、右サイドから今野のクロスに頭をあわせたのはアウグスト。今日5度目のゴールは、ようやく川崎が優勢に立つ点となった。その後もガンガン攻める川崎。しかしゴールは遠い。攻めあぐねる川崎に、横浜は意地を見せる。80分、ゴール前での混戦の中大久保に3−3になる同点ゴールを決められる。まさかの3失点に半ば呆然とする。中村や伊藤優津樹を投入、アウグストをトップに置くなどより攻撃的にするも、結局3−3のまま終了。勝ち点3を取れない、苦しいスタートとなった。

 夏に向けて負けは許されない。もちろん下位チームに対してはしっかりと勝ち点3を取る。なのに・・・今後が心配になる試合であった。

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2003.7.18(金)    7/18 ファイターズ対ライオンズ リズムを失うと
 6回終了、得点1−0、ファイターズリード。先発同士が好投しあう投手戦を想像しそう。が20時15分。実に遅い展開。ライオンズ・許の投球がピリッとせず、スタジアム全体を気だるさで覆った。ファイターズの先発・正田とは正反対の出来。
 得点こそエラー絡みの1点のみだが、5回までヒット7・四死球5・球数111と見ている方までイライラが募る投球。5回で降板するのだが、当然の内容。ただ失点は完全に打ち取っていたのに、可哀想な点の取られ方だった。

 2回裏、2死1・2塁。奈良原の打球はサード・マクレーンの前に転がる。ボールを取り、安全策で2塁へ送球。誰もがチェンジと思った。が投げられたボールはベースカバーの平尾の上を飛んでいく。これを見て木元がホームへ走り、先制。だがここで気落ちをせずに次の石本を抑えたところはさすが。
 5回表、佐藤のチーム初ヒットをきっかけに2死満塁を作る。ライオンズは正田を崩す絶好のチャンス。小関に変わる代打は犬伏。一打逆転の場面。今日の正田は前回の近鉄戦とは違い、良く投げている。ここで点を取らないと、やばい。が犬伏はショートゴロ。0点。これ以降正田からヒットも出なかった。
 7回裏、粘り強く投げる正田に援護。坪井を1塁に置いて、田中幸雄が3番手三井から粘る事9球目をレフトスタンドへぶち込む。3−0。今日の正田には十分のリードに。8回にはエチェバリアがタイムリーで4点目。
 8回表2死で正田は降板、建山にスイッチ。後続をしっかり抑え、4−0でファイターズの勝利。

 ライオンズは許のリズムの悪い投球で波に乗れなかった。テンポよく投げていたらどうだっただろうか。せめて四死球の数が少なければ、もっと引き締まった試合になっただろう。先発陣の駒が不足している今こそベテランの力を見せないといけないのだが。
 ミスが目立ったライオンズ。らしくない試合であった。

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2003.7.13(日)    たまには
 昨日・今日と福島旅行。約1年ぶりに新幹線に乗車。考えてみたら去年の福島旅行後は夜行バスかムーンライトながらが私の足。また今年は大きな旅行をしていない。だから新幹線が妙に新鮮に感じた。
 新幹線に乗って、アイスを食べながら外を眺める。ハイスピードで通り過ぎる風景がスローになっていた。本や新聞を読み、眠ったりしているともう到着駅がやってくる。あっという間の出来事。
 お金の都合上、どうしても安い交通手段を使わざるを得ない。でもたまには値段を考えずに旅行に出るのも、いいもの。
 やっぱり旅行は気分を変えてくれる。旅が好きだ〜!

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2003.7.12(土)    出会った人たち
 昨日の東京ドームで野球観戦での出来事。
 まず、試合開始前の事。一人でぽつんとしていたら、女性から声を掛けられた。振り返ると、顔見知りのビールの売り子さん。ここ1ヶ月足を疲労骨折で痛めていて休んでいたのだが、今日はお客さんとして来ていた。来週から仕事復帰する、と。嬉しいね。でも一番嬉しいのは、お客として来ていたのに、わざわざこっちまで来て声を掛けてくれた事。
 もっともいつもの制服ではなく、可愛らしい服装で笑顔をくれた事が最高のプレゼント。
 次。バファローズ勝利で、応援2次会がいつもより長く行われていた。そこに知った顔が。川崎を代表する応援家であるN君。蹴りを入れて挨拶。何でここにいるのかい?と聞いたら、
「ヒマだから」
…。あなたはそういう人だもんね。感覚で動くあなたがうらやましい。

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2003.7.11(金)    7/11 ファイターズ対バファローズ 最後の東京ドーム3連戦
 バファローズ先発パウエル、試合前の段階で6勝8敗。防御率も4点台。エースとして期待しているだけにこの成績は不本意。オールスター前最後の登板でどのような結果を残すのか。

 1回裏、相変わらず立ち上がりが悪い。四球のランナーを2塁に置いて小笠原にタイムリー。早くも点を取られる。が4番エチェバリアをゲッツーに仕留めて、悪くなりそうな流れを止めた。
 すると3回表に星野のタイムリーで同点。4回には調子の良かったファイターズ先発金村が突如乱れる。1ヒット2四球で満塁のチャンスに阿部真宏が2点タイムリー2ベース。藤井の犠牲フライに、大村の時のワイルドピッチで阿部真がホームを奪い一気に4点を取る。1−5。
 2回以降、パウエルは落ち着きを取り戻し5回までノーヒットピッチング。が6回2死から小笠原にヒット、そしてエチェバリアには2ランHR。もう限界のようだ。が続投し、6回を抑える。
 7回表に大村にHR、吉岡の2点タイムリーが出て、再び点差を広げるが、裏に田中幸雄にHRを打たれた後に木元にヒット。これで交代。7回5安打3四球5失点。結果は出たが、物足りない。良い時と悪い時の差が激しい。安定しないと、ホークスやライオンズにはキツイ投球になりそうだ。
 試合は、パウエルの作ったピンチを吉田が広げ、押し出しで1点献上。変わった岡本がエチェバリアを三振にし、壊れそうな流れを止めた。8回は小池、9回は高村がリリーフ。また9回表にはローズがHRを放ち9−5に。これで試合が終わった。

 バファローズがこれから優勝争いをしていく中ではパウエルのピッチングが不可欠。先週・今日と見てきたが、まだ良かった頃には遠い。パウエルの出来が今後のチームの成績に関わってくると言っても過言ではない。だから立ち直ってくれ。

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2003.7.10(木)    タイガースは優勝するのか?
 マジック48。夏の声を聞く前にマジックが点灯したタイガース。世間では優勝は間違いない、と早くも秋モードに。
 でも、そんな簡単に優勝できるのか?
 私は難しいと思っている。理由は簡単。夏の死のロードが待っているから。ここで勝ち星を落とすのではと踏んでいる。そうなると下からの突き上げ、優勝経験のない選手達の焦りがチームに悪影響を及ぼし差が縮まると考える。
 とは言うものの、14ゲーム差は確かにデカイ。この差で何とか逃げ切るのではないかと。
 勝負は下駄を履くまでわからない。他のチームの踏ん張りを期待する、タイガース戦での。

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2003.7.7(月)    星に願いを
 今日は七夕。七夕って星に願いを掛けるのだっけ?まぁどうでもいいや。願い願い。一杯あるね、願いたい事は。
 まず仕事を見つかる事、結婚もそう。香港に行きたい。あとはあとは…、なかなか出てこないな。いざという時ってなかなか出てこないものだ。
 やっぱり小者の証拠かな、これは。

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2003.7.6(日)    7/6 大宮対川崎 俺に何を語れと言うのか
 フリーペーパーの打ち合わせが長引いた。話題振りが私だっただけに、抜け出すことも出来ず。終わったのが19時半前。丁度後半開始時間くらいか。
 東京駅から新幹線に乗り、大宮駅からはタクシーで。合計2千円あまり。着いたのは後半40分過ぎ。
 試合経過は知っていた。0−1で負けている。だけど私が来たことで奇跡を呼んで欲しいと思ったが…。最後の扉は開かれず、スコアはそのままで終わり。一体何をしに来たのだろう。
 5分のために2千円。応援したりない、サッカーをもっと見たい、スタジアムの雰囲気を味わいたい。全て物足りない結果に。こんな事なら行かなかった方が良かったのか?
 そんなことない。バカ人生やっている事を実感できたではないか。それだけでも満足。

 でも、物足りないのは事実。しかも次の試合は2週間後。はぁ〜。

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2003.7.5(土)    中身は何でしょう?
 野球を見に行く事が多いが、球場内でのプレゼント抽選には縁がない。一回も当たったことがない。当たる物ではないと自覚しているので、あんまり気にしていないのだが。ところが、昨日ついに当たってしまったのだ。
 場所は西武ドーム。7回裏オーロラビジョンを見ていたら下2桁が、持っているカードと一緒…当たりじゃん。小喜び。なにせこの時点でバファローズが負けている。こんな事で喜んではいられない。結局負けたのだが。
 試合終了後、景品交換。福井県特産の物らしいのだが。電車の中で中身を見る。コシヒカリ2合くらいと梅干し。あと福井の観光パンフレット多数。う〜ん、以外といいかも。食糧補給だね。他にもコシヒカリ5キロとかもあったけど、こっちの方がいいや。
 で当たったのは100人の内5人、つまり20人中1人の確率。同じ袋をもっている人はかなりいた。でも帰りの電車では、ちょっとした優越感に浸りながらの帰宅だった。

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2003.7.4(金)    7/4 ライオンズ対バファローズ 淡泊ないえまえ打線
 仕事が終わってようやく西武球場前駅へ。さぁ応援するぞ、と気合いを入れてゲートへ向かうとこんな看板が。
「今日は鳴り物禁止デーです」
早くもモチベーションが落ちました(笑)。

 パリーグ3強と呼ばれて久しい。ホークス・バファローズ・ライオンズ共に他を離す決定的な道具を持ち合わせていないのが要因。突き抜けられない。厳しく言えばドングリの背比べ。
 3強のうちのライオンズとバファローズが対戦。バファローズはエース格のパウエルに対し、ライオンズは帆足。力の差がある両者。ライオンズはいかに帆足をバックアップできるかが今日の試合の焦点。

 帆足はボールの先行する苦しい投球が続く。荒れ具合が的を絞らせず、また淡泊なバファローズ打線が帆足を助ける。点も下位打線が作るだけで、上位はことごとくチャンスを潰す。
 一方パウエルはいつものように立ち上がりが悪い。1回にカブレラに2ランHRを浴びる。がその後は立ち直る。バファローズ打線が2回水口・4回的山がタイムリーで同点に追いつき、安定してきたパウエル。しかし5回2死から四球で出た高木浩之が松井が3ベースヒットでホームイン。3−2と逆転。なおも1・3塁と傷を広げるが、代打後藤武敏が抑えられる。
 6回も2死から大友を塁に置き、マクレーンが2ベース。4−2。7回に帆足はKOされて、森が代打星野にタイムリーを打たれ4−3になり、流れが変わりそうになる。が引き留めたのは松井。その裏HRを小池から打つ。5−3。これでバファローズは意気消沈。3年目の左腕の奮闘を引き継いだ森→豊田が0点に抑えて5−3でライオンズの勝利。
 帆足は苦しい内容だったが、右バッターである中村・北川・吉岡をノーヒットで抑えたのが勝因か。帆足は褒める投球はしていなかったが、粘りが勝利を呼び込んだ。

 今日の試合、両者とも突き抜ける物を持ち合わせていない事を改めて実感。どのチームが優勝しても、日本シリーズでは勝てそうにない。暗い気持ちになった。

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2003.7.3(木)    7/2 ファイターズ対マリーンズ 左腕対決は天国と地獄
 ファイターズ先発は吉崎。変形フォームから投げるボールに、相手バッターはタジタジ。タイミングが取りにくく、コントロールも良く、今まで活躍していなかったのが不思議な選手。
 今日の試合も彼の投球がマリーンズ打線を翻弄。完封の見えだした8回に里崎・堀にソロHRを打たれて交代するが、7回まで打たれたヒットは4本、3塁を踏ませない完璧な内容。テンポよく、無四球投球でファイターズに最高のリズムを与えた。
 一方マリーンズ先発の加藤は勝利に恵まれていない。こちらは初回からボール先攻の投球。1回はヒットと四球2つで満塁にすると、田中幸雄に押し出し。次の島田を抑えてビッグイニングになるピンチを防ぐが、この後もストライクの入らない苦しいピッチングが続く。
 5回には先頭の奈良原に四球。小笠原にタイムリーを打たれ、坪井には粘られたあげく3ランHRで5−0。ここでKO。いいところ無く、自らで傷を広げ、野手に悪影響を与えた。ストライクが入らないと、話にならない。自爆である。
 若い左腕対決は、調子の良し悪しも手伝って対称的な内容・結果になった。吉崎はこの勢いに乗って、勝ち星を増やし、加藤は良いことを思い出し、早く立ち直って欲しい。両者とも、リーグを代表する左腕になれる素材があるのだから。

 試合は7回裏マリーンズ橋本武広から田中幸雄が2試合連続HRになる2ランで7−0。マリーンズも前記の8回の2本のHR、9回諸積の2点タイムリーで7−4にするが、時すでに遅し。ファイターズ中継ぎ陣が締めて、連勝。
 ファイターズは安定した力をつけつつあるが、まだ上位には及ばない。しかし侮れないチームになってきている事。
 マリーンズ。ファイターズ戦に弱いのはしょうがないとして、策のない攻撃、理解できない継投など問題多し。その中でも「打てない」は最大の課題。今シーズンオフは選手・スタッフの大量入れ替えをしないと、落ちていく一方。大改造しか生まれ変わる方法はないであろう。

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2003.7.2(水)    7/1 ファイターズ対マリーンズ トラウマなのか?
 東京ドームでのマリーンズの対ファイターズ戦は1勝5敗。5敗の内、2ケタ失点が4試合。打ち込まれている印象が強い。また勝てるような気がしない。
 17時半にドーム入りのしたのだが、人の少なさにビックリ。やはり負け試合と思っているのだろうか?

 6回までは完全にマリーンズペースであった。確かに3回に田中幸雄にHRを打たれたが、ヒットはこれ1本で抑えた先発の渡辺俊介。打撃陣も5回に小坂・福浦のタイムリーで逆転、6回立川の2点タイムリーで1−4。久々に勝てそうな展開。だが一つ気になることが。渡辺俊介である。バッターのタイミングを外す投球がファイターズ打線を狂わせていたが、ランナーが出たらどうなるのか。サブマリン投法だから盗塁阻止のためクイック投法へ→タイミングが取りやすくなる。その時どう対処するのか?そればっかりが頭にあった。
 6回裏、2死から奈良原が2ベースヒット。初めてのランナー。次のバッター石本がタイミング良く合わせて、タイムリー。3点差に。この回はこれで終わらせるが、ベンチは早めの交代を決めた。
 7回表に福浦のソロHRで2−5になるが、これ以降マリーンズファンから歓喜の声が聞こえなくなる。
 7回裏、渡辺俊介から川井へ。1死後坪井・藤島に連打を浴びるとマリーンズは小林宏之へ。しかし田中幸雄にタイムリー、代打・上田の時にワイルドピッチ、そして4連打目となるヒットで5−5の同点に。後続は抑えるが、勢いはもうファイターズ。
 8回裏小林宏之は続投。1死後木元、坪井に連続ヒットを打たれる。ボールが甘く入ってきていて、交代した方がよいのではと思う。がベンチは動かない。バッターは6番藤島。外のボールを流すように打つと打球はライトスタンドへ。8−5。ファイターズは続く田中幸雄にもHRが。9−5。小林宏之は呆然としたままマウンドを降りる。引き継いだ井上貴朗が締めるが、残り1イニングで逆転はもはや不可能の雰囲気が漂っていた。

 色々負けの原因はある。マリーンズの打線の弱さ、投手陣の崩壊。チームとしての意思統一の不徹底。だが勝とうとする気持ちが見えない。ただ野球をやっているとしか見えない。それがファイターズ戦に顕著に出ている。
 もはや末期症状のマリーンズ。ファイターズに勝ち越すようになるには抜本的な改革が必要だろう。今のままでは落ちて行くのみ。

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2003.7.1(火)    7月です。
 7月になりましたね。中旬から下旬に梅雨が明ければ、もう夏本番。いよいよ大好きな季節が到来。
 夏が好きです。暑さもそうだし、汗を流し、お風呂に入ってからビール。これ最高。枝豆や柿の種を酒の肴に、扇風機の風を受け夕食がたまらない。これぞ日本の夏。
 しかしまだ梅雨の中。ジメジメとした気分も晴れない空模様。だけどもう少ししたら…そう考えれば辛抱できる。暑い季節を前に、ビールを飲みながら、夏休みの予定を練るのである。

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