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2004年6月
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2004/6/30 (水)  6/30 ライオンズ対バファローズ 闘志を見せろ!
2004/6/29 (火)  1ヶ月経過
2004/6/28 (月)  50回宝塚記念
2004/6/27 (日)  6/27 ブルーウェーブ対ファイターズ 投手を援護できないと…
2004/6/26 (土)  売りました
2004/6/24 (木)  6/23 川崎対札幌 寂しい出来事
2004/6/23 (水)  スキャンダラス
2004/6/21 (月)  ダメじゃん!
2004/6/20 (日)  熱っちい地球を冷さますんだっ 文化祭
2004/6/19 (土)  ホームページ作成ソフト
2004/6/17 (木)  スタイルシート
2004/6/16 (水)  ネコ
2004/6/15 (火)  6/15 ホークス対バファローズ チャンスストッパー
2004/6/14 (月)  大合併?2
2004/6/13 (日)  大合併?
2004/6/12 (土)  6/12 川崎対甲府 満足できない圧勝劇
2004/6/10 (木)  泣きの言葉
2004/6/9 (水)  6/9 ファイターズ対ホークス ホームランで試合を決める
2004/6/8 (火)  不安と勉強
2004/6/7 (月)  香港LOVE
2004/6/6 (日)  6/6 大宮対川崎 フラストレーションが溜まったが…
2004/6/4 (金)  第2部スタートのプロローグ
2004/6/3 (木)  楽しき授業
2004/6/2 (水)  真っ白
2004/5/31 (月)  5/29 川崎対仙台 止まっていた時間
2004/5/30 (日)  日本ダービー観戦記
2004/5/29 (土)  全日本男子バレー
2004/5/28 (金)  2日が終わって
2004/5/27 (木)  「YOSHIMOTO 80 バトル」 吉本の若手を見るのだ
2004/5/26 (水)  開講式
2004/5/25 (火)  いよいよ明日から
2004/5/24 (月)  新たなる卒業でどうなる?
2004/5/23 (日)  5/23 ファイターズ対バファローズ 9回の大攻防
2004/5/22 (土)  5/22 湘南対川崎 川崎、確実に勝ち点3を取る
2004/5/21 (金)  5/21 ファイターズ対バファローズ 投手戦想定が・・・
2004/5/20 (木)  鉄道旅行への道
2004/5/19 (水)  5/19 川崎対山形 後半だけでは試合はわからない
2004/5/18 (火)  自己ツッコミ
2004/5/17 (月)  訃報だらけで、涙
2004/5/14 (金)  アテネ出場!
2004/5/13 (木)  5/13 イースタンリーグ・ジャイアンツ対マリーンズ 若手の投手
2004/5/12 (水)  微妙な気分
2004/5/11 (火)  血迷ったあげくの真実
2004/5/10 (月)  ラクーアで森三中
2004/5/9 (日)  5/9 川崎対福岡 ハズレのレフリー
2004/5/8 (土)  一大事!
2004/5/6 (木)  懐かし番組
2004/5/5 (水)  街のパン屋さん
2004/5/4 (火)  もう5月
2004/5/3 (月)  あれから10年
2004/5/2 (日)  5/2 川崎対京都 攻めも守備も、完璧です
2004/5/1 (土)  モーニング娘。コンサート さよならミニモニ。

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2004.6.30(水)    6/30 ライオンズ対バファローズ 闘志を見せろ!
 2回1死1塁、3回無死1塁→1死1・2塁→2死2・3塁、4回2死1・2塁、5回無死2塁→2死3塁、6回無死1塁→2死2塁、いずれも得点のチャンスを作る。特に3回は1番からの攻撃で、大村が出塁し上位に繋げた。5回は無死からのチャンスに、中軸が打てない。
 ノリ(中村)・バーンズ・川口が抜けたバファローズ打線では、ある程度は予想は出来た事だったのかもしれない。だがこんなにチャンスを逃すとは。ライオンズ先発の張は不安定ではあったが、要所を粘り強く投げ1回の礒部のソロHR1本の1点のみの投球を続ける。
 一方ライオンズは少ないチャンスを確実に点に絡める。1回裏2死1・2塁から和田が右中間へ走者一掃の3ベースヒットを放ち、逆転。その後はバファローズ先発の川尻の前にノーヒットであったが、7回裏に和田を塁に置き、野田が左中間スタンドへ2ランHR。これで勝負あり。
 8回は張が5番からのバファローズ打線を3人で抑え、9回は森慎二がピシャリと締め、4−1とライオンズの勝利。貫禄の勝利とも言える。
 バファローズはタイムリー欠乏症がひどい。27日のホークス戦から28イニングタイムリーヒットが出ていない。HRでの得点3点と、すべてにおいて最悪の状態。打線の繋がりが悪く、また選手層の薄さも目立ってきた。新外国人マリオ・バルデスの登場を待つしかないのだろうか。

 イニング間にファンが合併反対の横断幕を掲げていた。折りしも月曜日にはライブドアが買収したいとの意思表示も発表された。合併や買収など色々と外野がうるさく、野球に集中できないのかもしれない。気持ちはわかるが、今一度原点に戻ってほしい。
 もしかしたら来年から野球が出来なくなるかもしれない。だから今年にかける気持ちで、戦え! バファローズ!

 それにしても、今年に入ってバファローズの応援をしに球場に足を運ぶ事、今日を含めて5回。だが1回も勝った試合を見ていない。
 3月のオープン戦は度外視しても、5月の東京ドームのファイターズ戦は見に行かなかった唯一の試合が勝ち試合。6月のホークスとの戦いも負け。そして今日のライオンズ戦、勝てそうな流れだったのに負けてしまった。
 ひょっとして疫病神なのか? いやそんなことはない。去年は勝ち試合を見ているし、決して疫病神ではないハズ。でも考えてみたら、去年10月のマリーンズ戦から勝ち試合を見ていない事に気が付いた。
 たまには勝った試合を見たいよ。野球の神様、少しはお恵みを。

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2004.6.29(火)    1ヶ月経過
 講習が始まって1ヶ月。もう1ヶ月なのですよ。時間があっという間のように流れている。Javaプログラムを9回を6時間、つまりは54時間勉強した事に。まだまだ基本の基本を学んでいる最中。結構勉強しているのだね。
 1ヶ月経過したという事は、残りが1ヶ月半、プラス現場実習1ヶ月。先週より隣のクラスでは東京都産業労働局主催のJavaプログラミングの授業も始まり、ちょっと気になるカンジ。こちらは3ヶ月の講習で終わりがこっちと同じくらいの時期。まぁライバルですね。
 仕事で使うようなプログラミングってどんなのだろう? 会社に入るのにどの程度まで出来ていれば良いのだろうか? やっぱり考えてしまう。考えてもしょうがないし、今は自分の力を磨くだけ。
 明日・明後日と就職講座。そこで何かを聞けるわけだし、期待期待。早く仕事に就けるだけの力を身につけたい。そうじゃないと、お金が無いのよ…。

 今日はオチのない話で、またも読者度外視の話であったな。反省。

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2004.6.28(月)    50回宝塚記念
 ぬお〜ん! 外したぁ! 3連複で1−2−4着と2−3着、うおー! 首の差だぁ!
 ビデオを見ながら叫んでしまった。しょうがないのかもしれない。ある意味選択を誤ったのだから。鞍上がG1を102連敗中の田中勝春(カッチー頑張れ!)に吉岡美穂と杉本清が本命と負の要素をふんだんに盛り込まれたゼンノロブロイを3連複の軸に決めたのが悪いのだ。ただシルクフェイマスをもう1頭の軸にしたのは我ながらさすが、と思ったけど(外しているのに偉そう)。
 ローエングリンには2200mは長かったのか? ペース的には問題はなかったと思えたので(あくまでもローエングリンにとっては)いい感じに見えたが、4コーナー手前でギブアップ。マイルを中心に走ってきたのが堪えたのだろうか。個人的には「彼」にもう1度手綱を取って欲しい。「彼」なら再生出来るはずだから。
 優勝したタップダンスシチー、先頭に立ったのが早すぎに見えたが、押し切ってしまった。現役No1ホースであるのを証明されられたレース振りであった。乗っていた佐藤哲三も会心だったのだろう、ステッキだけでなくヘルメットやゴーグルもスタンドへ投げ込んでしまった。年を重ねても成長をし続けている。恐ろしい馬だ。
 最後に。杉本清さん、お疲れさまでした。

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2004.6.27(日)    6/27 ブルーウェーブ対ファイターズ 投手を援護できないと…
 ブルーウェーブ主催の初の東京ドーム開催2日目。オリックスの招待客を含む多くの人でドームは人で溢れかえっていた。昨日の試合はブルーウェーブが勝ち、連勝を狙っての試合だった。

 先発の本柳はテンポよくストライクも先行し、味方にもリズムを与えるピッチングをしていた。1回表にSHINJOにソロHRを浴びたが、その後はしっかりと抑えていた。が打線がチャンスに何もできない。
 1回裏は1死1・2塁で谷がゲッツー、2回は2死1・2塁のチャンスも逸し、3回は1死1・3塁で谷が三振、2死満塁で平野が三振、4回は2死満塁でブラウンがショートゴロで4回もチャンスを逃す。アップアップのファイターズ先発正田を助ける形になる。すると正田は5・6回と3者凡退でブルーウェーブ打線を切って取る。
 味方の援護のもらえない本柳は踏ん張りの投球を見せるが、4回には木元にタイムリーヒットを打たれ、6回小笠原・木元にソロHR。7回にはSHINJOに今日2本目のHRで0−5と一方的にな展開に。もし何回も来たチャンスに点が取れていれば本柳も楽になっただろう。もっと接戦になっていただろう。だが、それが出来ないから最下位のチームなのだ。
 その後7回裏に塩崎の今日4本目のヒット、ブラウンがヒットと連打でチャンスを作り正田をノックアウトし建山へピッチャー交代。その建山が谷のピッチャーゴロをファーストへ悪送球し、その間に1点を取るが、1死2・3塁の追加点のチャンスもやはり逃す。すると8回表にファイターズ島田にタイムリー2ベースで1−6と突き放される。9回裏にブラウンが3本目のヒットになるソロHRを河本から放つがそこまで。2−6とチャンスをモノに出来ず、投手を援護できないと負けるパターンを地で行った試合だった。

 ブルーウェーブ先発の本柳は7回1/3を6安打4HR。HRを打たれ過ぎだが、それなりの投球をしていた。ボールの走りも良かった。それだけに援護が出来ない打線がもどかしい。塩崎が正田から4安打、ブラウンが2安打、オーティズが1安打、他ノーヒット。これでは勝てない。ふがいなさだけが残った。

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2004.6.26(土)    売りました
 タイトル通りなのですが、自慢の愛バイクでありましたスカイウェイブを売りました。色々と事情があってなのですが。
 まずバイクを買った時点でまだ駐輪場がなかったのですが、すぐに空くと言われていたのですがなかなか空かない。でほぼ路駐だったわけですが、去年の10月に目の前の建物が改築のため工事開始。必然と別場所へ移動する事に。近くの公園の駐輪場に置かせてもらっていたのですが、警察より警告があり、移動させないといけない状況に。
 父の所に置ける場所があるのですが、そこまでわざわざ自転車なら4分、歩いて10分近くかけてバイクに乗るなんてナンセンス。バイクの良さって気軽に乗れる事ではないですか? またそこに置けても、他の人も置くのでスペースが空いていない事も(これがイヤで手元に置きたかったワケだし)。
 で現状ではバイクを所有するが難しい。なので売るしかない、と。悔しい気持ちのままで。
 バイクがいなくなって、よりバイクの大切さが身に染みている今日この頃。ヒマなのでどこかへ、と思っても相棒はいないワケです。交通費を捻出するのも一苦労の中、バイクならガソリン代だけで進めるのに。
 今はお金がないからダメだけど、近い将来125ccのバイクを購入したいと予定を立てています。このクラスなら駐輪場のスペースがあるはずなので。もちろん駐輪場を確保してからになるでしょうけど。

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2004.6.24(木)    6/23 川崎対札幌 寂しい出来事
 試合終了後、アウェー側は異様な雰囲気であった。確かに惨敗であった。連敗も引き分けを挟んで12になった。何かが壊れそうな予感があった。
 札幌の選手はサポーターへと挨拶に向かった。しかしサポーターは怒声とブーイングで迎えている。危険を感じ看板手前で挨拶をして引き上げると思われた。だが選手たちはサポーターの目の前まで進んだ。その瞬間ブーイングは一層大きくなり、あるサポーターがグラウンドへ入り込んだ。そことは別の場所からペットボトルが選手に向けて投げ込まれると、怒りのストッパーが切れた。次々とサポーターがグラウンドへ雪崩れ込む。もちろん乱入行為を止めるためにグラウンドへ入った者もいたし、やめろ! の声も上がっていた。しかし悲劇は終わらない。興奮したサポーターが選手めがけて飛び蹴りを放った。当然警備員が中に入って来たが、温かい札幌サポーターのイメージが壊れた瞬間だった。

 試合は前節無得点で終わった川崎FWが爆発し大量得点、失点もなく完敗であった。
 前半4分、右サイドのペナルティエリア外からのアウグストのFKが川崎と札幌の選手の頭を超え、直接ネットに収まり川崎が早い段階で点を取る。しかし札幌は負けてはいない。3バックの裏をつくパスを多用し、川崎の守りを崩しにかかる。また川崎のパスミスの多さや、インターセプト、川崎のクリアボールを奪いからチャンスを再三再四作り出す。だが攻撃がワンパターン。アクセントが付いていればよいが、ただ単に裏のスペースへのパスだけでは簡単に対処されてしまう。
 札幌のペースになりかけていたが、26分、左サイドのアウグストからゴールへのパスに我那覇が対応、競り合いながらボールを奪う。抜け出すかという所で札幌のDF佐藤が我那覇を倒しPK。前々節外しているジュニーニョでなくマルクスがボールを右隅に蹴り2点目。いずれもセットプレーからの得点であった。
 2点目で札幌の足が止まりつつあった。ただ守りはコンパクトに、攻めは相手の裏のスペースを狙う戦略だけは保たれていた。ただ川崎の攻めに拍車はかかりつつあった。
 後半開始から札幌は鈴木に替え上里を投入。ボランチを変えてきたが、効果は無かった。52分、札幌のクリアボールを取った久野が前線へフィード、マルクスのシュートはDFに当たったが、こぼれ球を我那覇が取り、シュートを決める(3−0)。実質上このゴールで勝負はあった。
 札幌は市村から新居へ交代、3トップにしてより攻撃的に仕掛けるが、前半のようなコンパクトさが掛け、前線とDFラインとにスペースが生まれている。逆に川崎の攻撃を生みやすくしている。67分DFラインからのロングパスにジュニーニョが反応、ボールを取るとドリブル開始、最後はDFにボールが当たるがシュートはゴールを揺らし4点目。その10分後の77分、箕輪のヘッドでのクリアを札幌DFがクリアミス、ジュニーニョがカットをするとまたも独走、DFに囲まれながらもシュートを決めて5−0にする。仕上げは85分、アウグストのCKはGKを狙ったキック、GKが後ろにそらすとジュニーニョが頭でごっつあんゴール。6−0と一方的な展開になった。
 ロスタイムに入る前に、札幌サポーターのコールリーダーからトラメガで「気合で点を取れ!」との声が出ていたが、結局意地も見せられず終了した。そしてこの後に事件が起こった。

 この混乱は柳下監督の説得により収拾した。だが選手には怒りや落胆の表情がアリアリだった。確かに結果を残す事は出来なかった。サポーターも悔しい気持ちはわかる。だが選手にすべてをぶつけて良いのだろうか。選手とサポーターの間に大きな溝が生じてしまった悲しい事件である。
 アウェーでの出来事だけでは済まされない。

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2004.6.23(水)    スキャンダラス
 J2の話と言えどもニュースになるだろう。現場にいて一部始終を見た者としては、馬鹿げたヤツがいる者だ、と怒りすら感じた。またアホらしくて力も抜けた。

 川崎フロンターレ対コンサドーレ札幌、等々力競技場での出来事。6−0と川崎圧勝で試合が終わった。サポーターへ挨拶へ向かう札幌の選手。この時点で罵声とブーイングが混じっていた。だが選手は看板向こうのサポーターの目の前と向かった。
 サポーターの目の前で止まった瞬間、札幌サポーターの1人がグラウンドへと入った。それをきっかけに他のサポーターも入り込み、別場所からペットボトルも投げ込まれた。そして興奮したサポーターが選手めがけて跳び蹴りを喰らわした。
 一瞬の出来事だった。だがあってはいけない事件である。サポーターは絶対に選手にはなれない。選手はサポーターあってこその選手の地位にいられる。お互いがリスペクトした状態でないといい関係は築けない。
 今までは札幌はお互いがいい関係であった。がこの事件で壊れてしまうのではないだろうか。心配してしまった。
 去年川崎の歴史で2回目の出来事があった。某選手とサポーターがぶつかった。もう少し詳しく書くと、試合後某選手がサポーターに因縁を付けてきたのである。この時はチームを通じて和解をし、より強い関係になりえた。もちろん一部では燻っただろうが、某選手とサポーターは元通りになった。

 札幌はどうなるのだろうか。アウェーだからチャラになるのか? もしかしたらそうなるのかもしれない。平日のナイトゲーム。本土のサポーターが多かったので、海の向こうの事件で終わる可能性が高い。
 この混乱は、監督の柳下氏が加わりサポーターを説得。愛称である「ヤンツー」コールで手打ちとなった。これがより強固な関係へ戻る道であればいいが。

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2004.6.21(月)    ダメじゃん!
 関係ない話ですが、心理テストです。
 今あなたはジャングルを探索中です。そこに小猿が現れました。さて、あなたはその小猿をどうしますか?
 答えは最後に。

 1週間に2回しかない(現在)Javaの授業。当然気合いは入ります。しかし今の授業はオブジェクト指向について。理論的な話が多いので眠くなってしまう。いかんいかん。多少気が緩んでいる証拠かな? 気合いはあっても空回り中って事?
 午後はプログラム作成の実習。実はこっちの方が好きだったりします。だけど今日は負のスパイラルに陥って、頭の中がパニック。結局問題の半分しか解けずにタイムアップ。答えの導き方を習うが、自分自身の中で理解が出来ていない。考える方法をもう1回家で復習しないと。
 そんなこんなで今日は壁に当たったと実感。ふんどしの締め直しをしないとね。ましてや明日からお金稼ぎのために学校終了後バイト。より集中しないとマズイ。
 でも私の頭の中にあるのは、HPの手直し。スタイルシートの本を立ち読みして勉強している。これがJavaの壁に当たった原因の一つではないかな、なんて自己分析。ダメじゃん。

 で一番最初に書いた心理テストの答え。
 小猿にとった行動は、「酔っぱって抱きついてきた異性に対してあなたがとる行動」になるそうです。どうでしたか。
 ちなみに私は、一緒に連れて探索に行く、でした。これって悪い女に騙されやすいって事?

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2004.6.20(日)    熱っちい地球を冷さますんだっ 文化祭
 昨日・今日と行われたイベント「熱っちい地球を冷さますんだっ 文化祭」。モーニング娘。がイベントキャラになって地球の温暖化をテーマにエコロジーに関心をもってもらおうために催し物をする、というもの。とりあえず行ってみるか、と幕張メッセへ。
 行ってみた感想は、そんなに期待はしていなかったけど、やっぱりね、と。地球の温暖化を防ぐには、と考えさせられる箇所はあったけど、商売の部分が多すぎたのには閉口。そういうものだよな、とわかっていながらも。
 文化祭というだけあって、舞台上でモー娘。のメンバーが地球の温暖化や温暖化防止について寸劇やクイズなどを見せる。見応えはあったが、特に印象に残らなかったのには…。あっ、一つ心に残ったのがあった。石川梨華と道重さゆみの「エコモニ。」。衣装も可愛く、まるで天使が舞い降りたようであった。
 ハロプロマーケットで買った「エコモニ。」生写真2枚組。今私の手元にあります。2人の笑顔が私を癒してくれる。エコロジー・地球温暖化防止、色々考えされらたけど一番の収穫は「エコモニ。」それで良いのだろうか?

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2004.6.19(土)    ホームページ作成ソフト
 先日HP関連の話をしたので、続きではないけど似た話題で。
 最近人のHPをよく覗く。「よく覗く」って言葉が間違っていませんか? と言われそうですが、間違っていません。HPがどのように作っているのかを研究のため、中身を見たりしているのです。で中を見ているとどのHP作成ソフトを使っているのかが表示されてもいます。されていないのもありますが、一般的のソフトの場合は書かれています。
 一番見たのがホームページビルダー。個人HPだと数多く見受けられました。世間的にも売れ筋ソフトだし、ホームページビルダー絡みの本もいっぱいありますし。使った事も触った事もないですが、使いやすいのでしょうね。
 そのホームページ作成ソフト、最高峰はDreamweaverだと思っている。ただ使い方がわからないととんでもない方向へ行ってしまうほど、玄人向き。また値段も5万円とお高い。だがプロも使っているソフトで、細かい設定も簡単に使いこなせる万能なヤツ。使いこなせれば確実に一歩高い位置のホームページを作成できる。また画像ソフトFireworksと連動させれば更に一歩高くなります。
 スタイルシートの所でも書いたのですが、個人でひっそりとHPを作っているのでしたら必要はないです。もし仕事でHPを作らなくてはいけなくなった場合には、このソフトを使うことをオススメします。

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2004.6.17(木)    スタイルシート
 HPを手直し中。芸術肌ではないし、デザインについて勉強をした事がないので、直したところでどこまでの出来映えになるのか、正直見当がつきません。
 現在主にやっているのがスタイルシート作成。元々のソースからプチプチとタグの部分で削れるのをスタイルシートへと移行しています。
 そもそもスタイルシートとは何か? どうしてスタイルシートが必要なのか? 簡単に言うとHTML内で使われるタグの拡張が行われ、HTMLの互換性を損なう方向へ向かっているのを防ぐためにW3Cという団体が作ったのがスタイルシート。これを使う事でレイアウトはスタイルシート、文書はHTMLと分担できるようになった。しかも高度なデザインが出来て、ページのデザインに統一感を作れる。良い事だらけ。
 また今後HTMLのヴァージョンが進んだ時に今まであったタグがなくなる事も有り得て、ではそのタグを使いたい場合スタイルシートでしか設定できなくなる可能性が十分ある。なのでスタイルシートは知っておいて損はないわけです。
 ただね、細かいデザインや設定をしたい、会社のHPをより魅せるモノにしたいさせたい、仕事で使うとかの必要が迫られている場合以外はあまり必要性がないと思います。というのもHP作成ソフトは充実しているし、現状ではまだHTMLのヴァージョンが上がりそうにない。またヴァージョンアップしてスタイルシートが主流になっても、ソフトが対応できるはず。現にDREAMWEAVERという日本で一番優れているHP作成ソフト(少なくとも私にはno.1)にはスタイルシートを作れるワケだし(他のソフトに関しては知らない旨、ここに記します)。
 結論としては無理して勉強をする必要はないのでは、と。ホームページメーカーなどのソフトで十分見応えのあるHPを作成出来るのですから。BODY部分がいくら醜くても、普通の人はそのHPの中身は見ませんから。

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2004.6.16(水)    ネコ
 猫を飼いたい。3月くらいにも書いたのだが、相棒が欲しいのである。受入れ側である方の体制が整っていないから現状では無理なのだが、いつか飼いたい。テレビで言っていたのだが、ペットを飼いたいと考えているのは心の癒しを求めている証拠らしい。大正解だね。
 名前なんかも考えたりしている。以前飼っていた犬には数字が入っていたので、継承するつもりでいる。もちろん呼びやすい方向で。今まで猫を飼った経験が無いので、どうなるのか楽しい想像が頭を駆け巡る。
 ネコネコネコと思いながら毎日を生活しているが、ボーダーコギーを見ると犬っていいよな、と変わってしまう。他の犬を見ても変わらないのに。
 浮気性なのかな…。


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2004.6.15(火)    6/15 ホークス対バファローズ チャンスストッパー
 ホークス初の東京ドーム主催試合(多分公式戦ではジャイアンツ・ファイターズ以外では初めてなのでは?)に観客は52000人。当日券は外野自由席が500枚のみで5時前に完売と、パリーグの試合でこんなに人が入っているのだと感心。
 演出も福岡ドーム仕様で(一部除く)疑似体験も味わえた。

 1回表大村がいきなり2ベースで出塁。2死になるが4番中村が登場。がホークス先発斉藤の前にショートゴロに沈む。
 2回裏にホークスのズレータがバファローズ先発のパウエルからレフトスタンドへ2ランHR。4者連続三振から始まったが、時折見せる甘い球を見逃さなかった。しかし4回表、中村のヒットからチャンスを作り、大西の2ベースで中村ホームイン、続く益田もタイムリーで同点。2死からの同点劇だった。
 そして5回表、2死からまたも斉藤が崩れ1・2塁になり中村が打席に。が逆転のチャンスで三振。ここで点が取れなかったのが、後々に響く。その裏井口のタイムリーヒット、川崎の犠牲フライで2点、4−2と再びリードを許すと、6回にバルデスがバックスクリーンにソロHRで5点目を献上。
 7回表、2死3塁から北川の内野安打で1点を返し(6−3)、中村がバッターボックスに。しかしまたも斉藤の前にセカンドフライに。するとホークスは1死から2連打でパウエルを降板させ、代わった小池が内野安打に押し出し四球で6点目。4点差をつけられる。
 点を取っても取られる展開。チャンスを作っても中村が止めるイヤな流れ、ホークスの斉藤を崩せそうで崩せないもどかしさがバファローズに漂う。そんな中、8回からホークスは斉藤から三瀬に交代。早いストッパー登場に驚き。その抑えから大西がソロHRで6−4。その裏もピンチを吉田が抑え、消えかかっていた期待がまた甦る。
 9回表、バファローズの最後の攻撃が始まる。代打山下がクリーンヒットで出塁。1軍では活躍できない彼のヒットにミラクルを感じた。そのミラクルは続く。大村の打ったボールはピッチャーとサードの間へボテボテのゴロ。サード瑞季が拾い2塁への送球が逸れて外野へ。続く藤井が送りバント。しかしボールはピッチャーの前、3塁へ。タイミングはアウト。が送球は3塁手前でバウンドし、瑞季がはじく。ランナーの山下に当たりボールはファールグラウンドへ。その間に山下がホームイン。ついに1点差。北川はセンターフライで1死になるがバッターは中村。ランナーは1・2塁。ミラクルが現実のものになりそうである。しかし中村の打ったボールはファースト松中の正面。中村も足から滑り込むがゲッツーで試合終了。4番の調子の悪さがそのまま試合に表れた。
 5打数1安打で残りはチャンスで凡打。4番が4番の働きを出来ずに負けた。厳しい言葉だが事実であるのだし、多額の年俸も貰っている。見合った活躍が出来なければ何なんだ! となってもおかしくない。2割4分代、HR13本、打点36。しっかりしてくれ、ノリ!

 試合後、バファローズの応援団が横断幕を持って記念撮影をしていた。合併すればこれが最後の東京ドーム。もうここでバファローズの試合を見る事が出来ないのだな、と寂しい現実に戻らされた。

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2004.6.14(月)    大合併?2
 昨日から違和感を感じる。私の感覚が狂っているのか、それとも現状が悪いからか。わからない。心に問いかけてみるが、答えは出ない。だけど違和感があり続ける。何なのだろう?
 バファローズとブルーウェーブの合併話から一夜が明けた。スポーツ新聞の一面は全てこの話。また次はどこが合併するかも? と言った話まで飛びだしている。
 夢の話ではない、現実なんだな。だけどどこかしっくりこない。頭が受け入れるのを拒否をしているのだろうか。
 バファローズがなくなる事、合併に対して心からショックの気持ちがない。正直に言うと実感がない。近鉄本体が身売りも有り得ると話していたからショックが薄まっていたのか。
 プロ野球に対して夢がなくなったからか。確かに野球を見るのは好きだし、見ていて楽しい。だけど何かが足りない気分でいた。一極集中で我が物顔でファン代表を気取っているあの人のせいで、失ってしまったか。プロ野球に政治を取り入れたあの人が、奪ったのか。
 経営者の目線で見ないと球団は運営できない。だけどファンの目線でも立ってみる事が大事。今のプロ野球にファンの目線はあるのだろうか。
 横浜フリューゲルスが吸収合併された時は、どこもかしこも赤字経営だった。だからJリーグのクラブは横並びで身の丈にあった経営に戻る事が出来た。だけど今プロ野球のチームが身の丈にあった経営とやらをしたらどうなるのだろう。考えるだけで恐ろしい。
 今望む事。一つのプレーに心を打たれ、筋書きのないドラマの演出、何より心から楽しめる野球が見たい。独裁者のいない、意見の通る社会でないと、未来は暗い。

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2004.6.13(日)    大合併?
 朝からとんでもないニュースが舞い込んできた。最初は冗談か? と疑ったが調べていく内に事実であって、午後には正式情報になった。
 「大阪近鉄バファローズとオリックスブルーウェーブが合併へ」
 話によると5月頃から両チームで合併交渉がスタートをしており、話は大詰めまで進んでいる。合併といえども対等合併ではなく吸収合併。つまりはオリックス主導のチームが誕生するという事である。
 詳細までまだ話が来ていないが、7月7日のオーナー会議までに話がまとまり議題に上がるだろう。
 バファローズの赤字経営は公然の話。年初に球団命名権で騒動があったが、苦しい経営を少しは楽にさせる方法であった。が結局は失敗に終わり、赤字はそのまま。そうなれば何らかの手段を取るのだろうと考えていたが、まさかこんな事になるとは。
 今回の事件はプロ野球そのものに対しての問題を浮き彫りさせたのではないだろうか。例えば身売りの場合30億円の加入料が必要。また球団経営をしても黒字になるのは難しい。多額のお金を投入して赤字。またチームを運営するためにもお金がいる。
 昔は会社の広告塔としての顔があったが、バブルがはじけて不況の今、無駄なお金をかけたくない。赤字で苦しい経営の企業を生かすのは難しい。そんな状況を受け入れる会社はあるだろうか。
 身売りが無理なら、合併か解散。チームを残す方向を検討するなら、まだ合併の方が少しでも名前は残る。そっちを選択したくもなる。
 私は両者を責めるつもりはない。今のプロ野球における環境悪化、時代に合った運営をしていないプロ野球機構に問題があると思っているから。もっと言えば1人の人間に牛耳られて、何もできない状況。それが招いた事件であるから。
 球界全体に問いかけられている。
 この話、本当に実現するのだろうか。オーナー会議の前に「ある方向」からのイチャモンが飛んでポシャる可能性もあるが。

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2004.6.12(土)    6/12 川崎対甲府 満足できない圧勝劇
 小倉・水越が怪我で、藤田も欠場と戦力ダウン必死の甲府。しかもバロンがベンチスタートと川崎に対して苦戦が予想された。一方の川崎はアウグストが復帰、相馬は欠場だが戦力落ちはない。
 J2上位対決は試合前の段階で勝負があったかのように思えた。

 前半川崎は思ったような攻撃が出来ない。むしろ甲府の攻撃の方が厚みがある。左サイドの石原が再三再四川崎の長橋の裏のスペースを取ってセンタリングを上げる。GKやDF陣が体を張って守りきり、何とか凌ぎきる。川崎も攻撃をするが、コンパクトで下がらないDFラインに手を焼き、サイドからのクロスも中央突破も守りきる。両チーム同じくらいチャンスを作り、守る展開が続く。
 しかし前半後半からクリアボールを川崎が取り出すようになると甲府は次第に攻撃できなくなり、川崎のペースになりだす。43分右からのクロスでゴール前は混乱。ボールに合わせて動いたマルクスがアライールに倒されてPK。しかし微妙な判定でもあった。だがPK、蹴るのはジュニーニョ。左へ蹴ったボールはGK阿部が飛びついて弾き飛ばす。この後のCK、ジュニーニョがヘッド。がボールはバー直撃。2点損し、イヤな雰囲気のまま前半終了。
 点が取れないのはさておき、攻撃される場面が多かったのは以外だった。しかも崩されてクロスを上げられるのが多かったのも。想像外の試合展開だった。
 後半開始から甲府は須藤に代えバロンを投入。FWを強化してきた。がバロンが仕事をする前に川崎がチャンスを。47分、左サイドアウグストからジュニーニョへパスを流すと、DFを交わしシュート。今度はしっかりとゴールに収まり川崎が待望の先制点を取る。3度目の正直にスタジアムもようやくホッとした。
 そして51分、久野から長橋へサイドチェンジ、長橋が切り返し折り返すと我那覇へ。我那覇は落ち着いてDFを交わし、GKの動きを見極めてシュートを決める。2−0。あっという間に2点を取っていた。
 この後も川崎のペースでチャンスを作り出す。だが得点まで至れない。ジュニーニョが、我那覇がGKと1対1の場面を作り出すが、GKのファインセーブでゴールネットを揺らせない。ジュニーニョは何本ものシュートを枠の外へ飛ばす。今日は当たっていない日だったようだ。猛攻の前に甲府はチャンスすら作れない。セカンドボールも取れない。ボールも支配され、お手上げ状態であった。
 川崎は我那覇→今野、マルクス→町田、ロスタイムに中村→鬼木と万全の選手交代で無失点に抑えて勝利を収めた。
 しかしもっと点が取れても、取られてもおかしくはなかった試合だった。

 10連勝となったが、慢心を感じるシーンがよく見られた。中盤でのミスが目立った。中途半端なパスや周りを見ないで持ちすぎでボールを奪われたり。格下相手でリードした事で気の緩みを感じた。追加点を取れなかったのにも繋がっていたのではないか。
 
 第2クールは中だるみするクールでもある。勝っているから良いものの、兜の緒を締め直しをしないと、本当に足下を掬われる可能性がある。
 もう一度引き締めを。

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2004.6.10(木)    泣きの言葉
 うわ〜ん消えちゃった。ここに書いたのが何故か消えちゃった。
 ここにスタイルシートについて書いたのですよ。苦労しながら書いたのに、どうして消えちゃったの?
 わからない。作ったのに消えちゃった。

 なので今日はここまで。ふぅ〜。

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2004.6.9(水)    6/9 ファイターズ対ホークス ホームランで試合を決める
 ファイターズ東京ドーム3連戦の最終日。2日ともホークスのホームラン攻勢の前に敗れ去ったファイターズ。しかし今日もホームランで試合の大勢を決められてしまった。
 1回表にバルデスの内野ゴロの間に井口がホームインし先制したホークスは、4回城島・柴原を塁に置き、ズレータがレフトスタンド上部の壁を直撃する特大3ランHRで追加点、5回には城島のタイムリーヒットでファイターズ先発岩本をノックアウトにすると、代わった伊達からズレータが今度はバックスクリーンへ3ランHR。0-8と試合を決めてしまった。
 ホークス先発の星野は安定感があったが、5回金子の2ランHR、6回連打からセギノールのタイムリーヒットといずれも2アウトランナーなしからの失点には閉口。若手投手ではないのだからピッチングを考えてほしい。星野は7回にバテたか急に速球のスピードが落ち、この回でマウンドを降りたが、90球前後でこの内容は考え物だ。
 試合は9回裏にファイターズの代打島田が松からソロHRを放つが、後続は続かず4-8とホークスが3連戦をすべて勝利で飾った。
 この3試合で出たホームランの数は14本。うちホークスのホームランは10本・打点20。3連戦の全得点が24点だけに、ホームランで勝負をつけたといっても過言ではないホークスの3連戦であった。

 ファイターズ先発の岩本はストレートが走り、カーブの切れも良かったのだが、全体でのまとまりがなかった。去年一昨年よりはボールを投げられるようにはなったが、全盛期には程遠い。復活を期待しているが、5回途中での降板の姿を見ていると厳しい。

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2004.6.8(火)    不安と勉強
 Javaの授業4回目。少しわかってきたから本屋でJavaの本を読む。わからない部分が多い。当然である。だってまだ4日しか勉強していないのだから。そんな事十分承知のハズなんだけど、手にしている本が理解でき、仕事に反映できるようになるのか不安になる。
 全くバカな話である。今回通っているのは再就職に役立つような講習をしてくれるのである。また現場研修もあるので、そこで足手まといになるような教え方はしないだろう。だって学校の名前で研修に出るのだから、現場レベルで活用できるモノでないとならないのだ。
 3ヶ月後にどうなっているのか見当がつかないから不安になる。当然の事です。だけど当然が当然でない。今は黙々とプログラムの基礎を一心不乱に頭の中へ叩き込むしかない。その環境作りをしないと。不安をかき消すのは勉強あるのみ。

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2004.6.7(月)    香港LOVE
 最近よく香港ロケのテレビ番組を見る。昨日もあったし、先々週に今週にも。とにかくよく見かける。多分これは香港政府観光協会の努力の賜物だろう。
 というのも先日新聞に載っていたのだが、SARSの影響もあって日本からの香港への観光客の数が減っているのだとか。SARSだけではない、激安ツアーに付き物の悪の買い物ツアーが敬遠させている。またアジアなら台湾や韓国もある。韓国はドラマブームの効果で増えているそうだ。
 だから観光協会が率先して香港ロケの手引きをし、テレビを通じて香港の良さを、違った視点からの魅力をアピールする提供をしているに違いない。テレビで芸能人が香港に行ったのを見れば、行きたくなる心理を利用して。
 何にしても、香港ロケの番組が見られるのは嬉しいのでもっともっとやって欲しい。ただ見れば見るほどテレビを見ながらのたうち回る数が増えて、下の部屋の人に迷惑をかける事にもなる。
 しばらくは香港へ行く事が出来ないので(お金の問題でね)、疑似香港で我慢をしないとならない。だから香港の映像をもっと見させて下さい。

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2004.6.6(日)    6/6 大宮対川崎 フラストレーションが溜まったが…
 J2が始まった99年からは6回試合をし、2勝3敗1分。川崎は大宮サッカー場とは相性が悪い。負けた2回の内スコアが0−1、引き分けもスコアレスと点が取れないイメージも強い。スタジアム独特の雰囲気があるわけでないのだが、何故か負けている。不思議なスタジアムの一つである。
 川崎は8連勝中と波に乗っているが、第1クールで負けた山形と仙台に勝った事で気の緩みがなければ良いのだが。

 14時4分川崎のキックオフで試合は始まった。朝からの雨で水たまりはないが、スリッピーなグラウンドに手間取る。開始から川崎のペース、ジュニーニョ、マルクス、我那覇を中心にボールが面白いように回る。中村のミドルシュートが大宮ゴールを襲う。だが堅守を誇る大宮DFが体を張って守りきる。すると15分前後から大宮も攻められるようになる。19分のFKでチョンパスからバレーのシュートはGK吉原のファインセーブで逃れるが、バレーを中心とした大宮の攻撃の怖さが出てきた。32分にはハイボールに飛び出したGK吉原とバレーが競り合い、バレーがボールを合わせゴールへ向かう。間一髪で寺田がクリアし難を逃れる。川崎もマルクスのシュートをGKがジャンピングクリア、大宮DFトニーニョがあわやオウンゴールとチャンスは無かったわけではないが、ゴールが遠い。前半は0で終わる。
 後半開始から大宮は喜名から久永へ交代。これがズバリ的中。52分右サイドから安藤正裕からのクロスに久永がDFを振り切りヘディングシュートが川崎ゴールに突き刺さり大宮が先制。完璧に守りを崩され、7節以来の先に取られたゴールに何ともイヤな空気にも。が、56分、ジュニーニョからボールを受けた中村がシュート。芝生を転がったボールはGKの横を滑りゴール左過ぎに入る。良い時間帯に川崎は同点に追いついた。
 55分大宮は横山に代え98・99年川崎に在籍したトゥットが登場。まだチームに加入して間もないせいか、コンビネーションもコンディションも悪そう。しかし再三再四に渡ってトゥットがDFを崩す動きをする。川崎は左サイドの木村を下げ佐原を投入、寺田をボランチ、ボランチの久野を左サイドへ。高さとスピードのあるトゥット・バレーの対策もしっかりしている。
 同点にされても下がらない大宮に川崎は手を焼く。また大宮も川崎のパス回しに苦戦をするが決定的なチャンスは作らせない。お互いゴール前での集中力は光っていた。なので両者得点の匂いがしない。このまま何も起こらないまま試合が終わりそうな試合展開になってきた。ゴールまで行けないもどかしさが不満に変わっていった。
 もしかしたら大宮は「負けない」を念頭にしていたかもしれない。だが川崎はあくまで「勝ち」にこだわっていた。それが85分からの攻撃に繋がったのだろう。中盤でボールを奪って盛んに前へ前へと進む。もちろんカウンターを喰らう可能性もあるがDF陣が体を張る。それで得点が取れるのなら。右サイドをジュニーニョが長橋が駆け上がる。そしてロスタイム、ペナルティエリア外からマルクスがループパス、DFラインを飛び出したのは我那覇に代わって入った町田、頭で合わせるとボールはゴール右隅へ。川崎が劇的な逆転ゴールを決めた(1−2)。
 川崎は苦しみながらも勝ち点3をゲットした。

 アウグストが累積で欠場の影響か、攻撃が単調であった。サイドをあまり使わず、中央突破が目立った。何ともちぐはぐさは感じた。それでも相性の悪い大宮サッカー場での勝利と、ゴールへ向かう姿勢は良い。
 昇格を狙うチームは、あくまで勝ち点3にこだわる。その姿勢が今日の勝利に繋がった気がする。苦しかったが、連勝で緩んだ兜の緒の締め直しになった試合であった。

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2004.6.4(金)    第2部スタートのプロローグ
 HTMLのタグを覚えて、スタイルシートについても少しカジった。だから何をどうしたらHPが変わるのかがわずかだけどわかった。なのでまず手始めにここのページを若干変えてみました。
 背景の色を白から黄色、文字も少し白みかかった黒から真っ黒へ。字の大きさもちょこっと大きめに。ただこれだけで終わりにするつもりはありません。どのようになるかは、お楽しみ。楽しみに待っていても大したことはないだろうけど。もちろんトップページも変更予定。
 これからスタイルシートをマスターすれば色々とカスタマイズ可能。そう考えるともうウハウハ。今から楽しみですよ、勉強するのが。
 ただ問題もあるのですよ。私はデザインについては無知。いくらタグなどを覚えて使えても、デザインがダメなら意味がないわけで。こっちの勉強もしないといけないのかな?
 このHPの理念は「タダでホームページを作る」。HPを作るのに使ったソフトは全部フリー。今までは何もわからない部分が多すぎたので手を付けられなかった所があったけど、変えていきますよ。
 いつかドカンと変化させたいので、お楽しみに。いつになるかは、わからないけど(笑)。

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2004.6.3(木)    楽しき授業
 講習が始まって1週間が経過。習う教科が一回りしました。開講式の日に教材になる本を読んで、不安だったり自信があったりしたけど、触ってみての感想。
 これはきついな、と思ってその通りだったのが通信ネットワーク。ほぼ本を読むのが中心。今後はパソコンを使ってのコマンド入力をすると言うが、用語が頭に入らない。おまけに眠い。あと6回の水曜日が辛い。
 微妙なのがデータベース。覚えれば楽しいのだけど、講師の人が面白くない。こっちにどこまで教えてくれるのか、どの程度の力が付くのかが見えてこない。これも通信ネットワーク同様残り6回の授業。アクセスも授業で使うそうだが、先が見通せない。
 JavaプログラムとHTML。これは面白い。まだ簡単な事柄しか教わっていないけど(共に現在2回の授業)、これなら毎日OKさ! と声を大にして言いたい。初歩しか知らないくせに、言うことだけは大きいなぁ。
 両方に共通するのだけど、打ち込んだ結果がハッキリとわかる。例えばJavaだったら、基本1−1しか習っていないけど、コンパイルして実行をし、出てきた答えが思い通りだった時のニヤリ感は快感。またHTMLだけでHPの作成は可能(多少本を読んだりはするけど)。今後スタイルシートを覚えて、Javaスクリプトをマスターしたら、こっちでもニヤリ感で充満するに違いない。
 プチプチと作業するのが結構好きなので、パソコン相手に打ち込んで結果を出す仕事は向いているのだろうね。だからこの2つは楽しいのだ、と。
 回が進むに従って難しい分野にも突入するだろうけど、また考えるところもあるけど、この勢いで突破したい。全てをやり遂げた時に、不安が自信に変わっていることを信じて。

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2004.6.2(水)    真っ白
 サラブレットの毛色で芦毛というのがある。生まれた頃は黒や栗などの毛色をしているが、歳を取るに従って毛が白くなる。白い馬をよく見てみると、黒ブチがあったりしてマダラであったりする。なかなか真っ白な馬はいない。
 ところが大井競馬場の所属馬に真っ白な馬がいる。まさに白馬。黒っぽさは全くなく、絵の具の白でしっかりと塗りつけたくらいの馬体なのである。それもそのはず、生まれた頃から真っ白の体。芦毛ではない。世界でもほとんど見かける事ができない、その名も「白毛」という毛色である。
 今日大井競馬7Rにウワサの白毛馬が出走。名前もホワイトペガサス。何回も走っている競走馬だが、パドックに現れた彼の姿を写真に、と何人もの人がカメラを手にしている。私も初めて白毛馬をみたが、混じり気なしの白には驚愕。早速カメラで収める。開いているのかわからないくらいの目が何とも写真には向かないのが残念。
 白毛は劣性遺伝なので体質が弱い。なので競走馬になれなかったり、例えなれても他の馬とは競争能力に劣る。だが彼は今まで6勝している。今日のレースで7勝目を狙ったが、逃げた馬を捕らえられず2着。1番人気に応えることが出来なかったが、一生懸命走る姿は微笑ましくもあり、格好良くもあった。
 最後に、的場直之騎手。頭の怪我から復帰後、初勝利おめでとうございます。
 追伸。パドックで写真なんか撮らないでもいつでも撮りに行けるじゃん! と言おうとしている人へ。その言葉を言ったら、コ・ロ・ス!(マジだぞ!)

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2004.5.31(月)    5/29 川崎対仙台 止まっていた時間
 4月3日、対仙台戦。マルクスは25分負傷にて退場した。全治6週間の大怪我。休み明け3回出場するも、途中からの登場で完治を宣言するに至っていない。佐原秀樹は開始2分にガスパルをペナルティエリア内で倒しPKに。また判断ミスから2点目のお膳立てまで演出してしまった。2人にとって4月の仙台戦は忘れたい試合であったろう。そして今日2人が揃ってスタメン出場を果たした、4月以来久々に。
 マルクスは動き出しも判断も良い。ヘディングシュートを放ったりスルーパスに反応をしたり。最初から飛ばしている。8分、中央からドリブルで駆け上がり、我那覇とのワンツーのスルーパスでDFの間を突き抜けるとGKの動きを見てシュートを決め川崎がいきなりリードを奪う。ゴールはこれだけであったが、チャンスメイクもこなす。2点目のジュニーニョのゴールはマルクスの横パスを受けての2ステップ後のミドルシュート。ゴールにならなくても役割をきっちり果たし63分今野と交代。また佐原は時々怖くなる場面があったが、失点に繋がるミスはなく、勝利に貢献する守りを披露した。
 怪我とミスでチームに初黒星を付けたと同時に活躍の場が閉ざされた2人、あの日に味わった悔しさをしっかりと同じ相手に返した一戦だった。

 試合は8分にマルクスが、36分にジュニーニョがゴールを決めると、41分に中村がDFがカットしたボールを奪いドリブルからシュートを決めて前半だけで3−0とリード。3点と言えども終始チャンスだらけだったので後半は更に点が取れるような予感があった。
 しかし、仙台は後半から佐藤に変わって財前を投入。押され放しだったチームに活力を与えるように動き回り川崎に攻め入るチャンスを与えない。そして69分ミドルシュートを放つ。ボールはGK吉原の正面であったが、不規則な回転だったのだろうかGKの体からこぼれゴールネットに。3−1となり流れから仙台が更に猛攻を続けるかと思われた。しかし73分、我那覇がペナルティエリア外から放ったグラウンダーのシュートがGKの横をすり抜けゴールに(4−1)。このゴールで仙台は意気消沈。川崎が攻める展開になったまま試合終了。4−1と前回の対戦の鬱憤を晴らす試合になった。
 川崎は8試合連続無失点の記録は更新できなかったが、攻める方でマルクスの復調が大きい。今後今野との併用が考えられるが、不安はなさそう。守りもラインを統制し意識が高いままで集中していた。
 夏場がまず最初の難関となるだろう。その時に今と同じ戦いが出来るかどうかで、昇格が初めて見えてくる。現状ではまだ昇格にはほど遠いポジションいる。

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2004.5.30(日)    日本ダービー観戦記
 朝から雲混じりながらも青空がくっきりと見えていた。こんないい天気の中で競馬を見ている時、至福を感じる。芝生の上で横になりながらビールを飲み、太陽の光を浴びていると日常を忘れてしまう。まるで麻薬のようだ。
 光り輝く緑に綺麗な空の下、新型の2冠馬が誕生した。先頭でゴールに駆け込んだのはキングカメハメハ。皐月賞を回避し3週間前にNHKマイルカップを制した異色の黒鹿毛馬が01年に生まれた馬の頂点に君臨した。
 皐月賞を回避、NHKマイルカップからダービーへのローテーションに対し反論の声もあった。三冠レースの一つである皐月賞の、ひいては三冠の権威の失墜、1600mから2400mへの距離延長の不安等様々あった。しかしキングカメハメハは批判を全て取っ払ってお釣りが来るくらいの勝ち方を見せた。名前通り"王者"はその風格を身にまとい、ウィニングロードを走りきった。
 勝つ馬がいれば、当然負ける馬もいる。コスモバルクである。考えてみたらこちらも異色の馬である。キングカメハメハは異色のローテーションであったように、コスモバルクも異色。今回ダービーに出走した18頭の中で唯一地方競馬在籍馬、しかも外厩というシステムを取り入れている。異端児がダービーに出てきた。ホッカイドウ競馬にいるが、北海道だけでなく全国に地方の顔としてダービーに挑んだ。
 皐月賞の負けを教訓にして先行策を選んだのだろう。だが結果的にはハイペースに巻き込まれ8着と惨敗してしまった。鞍上の五十嵐騎手を攻めるつもりはない。考えた末の結論がこの戦法であったはずだから。地方在籍馬のダービー制覇はならなかった。がパイオニアとして胸を張って欲しい。キングカメハメハの2冠だって、松田国英調教師がクロフネ、タニノギムレットの2頭で失敗し、それでもやれる事をアピールしたかった結果が実を結んだのだから。
 これからもコスモバルクはJRAへの挑戦を続けるだろう。ダービーは頂点だけど終わりではない。今度表舞台に出てくる時はパワーアップして戻ってくるに違いない。
 頂点を決めるに相応しい舞台でのダービーは、今後ターニングポイントとして受け継がれていくだろう。生観戦しなかったのは失敗であった。まさに「痛恨」の言葉で一杯だ。

 最後に。どんなレースであれ全馬が無事に怪我なくゴールをしてもらいたい。いつもそんな気持ちで競馬を見ている。レースのクラスなど関係ない。だけどダービーだけは別。神に選ばれた精鋭が集う場所、彼らには絶対何事もなく走りきって欲しい気持ちでいる。
 だけど今年、最後の直線で故障を発症した馬がいた。直線では後方にいたため気付かれなかったかもしれないが、マイネルブルックが後足を故障。ただ1頭ゴールへ到達する事が出来なかった。診察の結果、予後不良と判断された。心よりお悔やみを申し上げます。
 またコスモサンビームもレース後骨折が判明。経過観察中らしいが、競走馬生命の危機でもある。こちらも本当に残念の一言。
 今年のダービー、彼らもいた事を決して忘れない。

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2004.5.29(土)    全日本男子バレー
 五輪を逃すと予想をしていたが、明日の最終戦を残して1勝5敗の成績は想像を超えていた。まさかオーストラリアやイランにも負けるとは。
 開幕前に加藤の腰痛があったのは誤算だろうが、それ以外は順調に来ていた。準備も万端だった。だけど…。
 負けの理由はいくつかある。まずサーブが入らない。今はラリーポイント制だからサーブミスだけで相手に点が入る。つまり自分たちのミスで相手に1点を献上してしまう。相手の1セットの1/3がサーブミスで勝てるワケがない。
 また競り合いに脆く、勝負弱い。フルセットまで行きながら負けてしまう試合を何回もしていた。精神的に甘い部分が多すぎる。選手個々の力はあるのはわかる。だけど試合を通じて高い位置を平均で保っていたかというと、答えはノー。
 また前回の五輪最終予選から何をしてきたのかを問われても、答える事が出来ないであろう強化委員の面々。やりたいバレーの具体性にも乏しいのに監督延命をした。この罪も重い。
 他にもいくつも浮かぶ。去年のワールドカップから成長した、と言われていたが結局は何も変わっていなかった。試合後にコート上で涙を流されても困る。何も出来なかった悔しさか? 結果が伴わなかった無念さか? 流した涙が次の試合に繋がらなかったら、全く意味がない。
 バレーボールを取りまく環境が悪くなっているのがわかっているのか。バレー人気を復活させる戦いをしなくてはならないのに。見ていて歯がゆい。女子は立ち直った。後は男子、何か良い再生方法はないのだろうか。

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2004.5.28(金)    2日が終わって
 まだ2日しか授業をしていなく、またJavaの授業が始まっていないので何とも言えないが、久々の学校での授業は楽しい。編集のスクールは週1だったから学校の感覚はなかったので、実に11年ぶりの学生へ。懐かしい感覚である。
 で木曜日のHTMLは自分自身でも重要度が高かったし、授業もこれから盛り上がっていきそうなので気持ちが高まる。が今日のデータベースが…。日にちにして7日、時間にして36時間あまり。その中でSQLをずっとやるわけにはいかないし、アクセスもやるにしても飛ばしすぎの授業。確かに自分たちが勉強するのはJava。だからデータベース関連は軽く触るだけで良いのだろう。だけど覚えたい、身にしたいのですよね。だけど覚えなくても良い、本を見て打てる程度で良いみたいな事を言われると。しかも今日はソフトになれて欲しいからなのか、ある項目だけを習った後に、本を見ながら付属ソフトでデータの選び出しをしろ、と。これでは自習と変わらないのではないか。これなら家で勉強するのと同じじゃないのかな? と考えてしまった。
 でもふと思った。まだ始まったばかり。ここでこの授業はこうだ! と決めつけてはいけない。今は意味不明な授業だけど、家では多分勉強をしない課程だろう。本職はJavaだしもっと軽い気分で授業を受ければ。楽しい気分が長続きするように気を抜かないとね。
 いよいよ来週からJavaがやってくる。緊張してますよ。

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2004.5.27(木)    「YOSHIMOTO 80 バトル」 吉本の若手を見るのだ
 昨日、ルミネTHEよしもとへ降臨。7じ9じに行きたかったがお金の都合上80バトルへ。今80バトルは80杯本予選中。80杯へ出場できるメンバーを選出中である。従って4月に見に行った時と違って構成が違っていた。
 普段は80バトル・First Class ゴングショー・80バトルレギュラーメンバーの3部構成だが、80杯予選中は80杯本予選4組・First Class ゴングショー・80杯本予選4組の3部に。
 16時45分から始まったショーはまずハイキングウォーキング・ですよ。・ナイーブ・5GAP。その後First Class ゴングショーはカラテカ・マイノリティ・キシモトマイ・バットボーイズ・増谷キートン・バーチャルトーイの7組。バーチャルトーイを除く6組が合格。最後の80杯本予選4組はノンスモーキン・ジャムトラップ・森三中・パンクブーブー。
 80杯本予選に出た8組、ハイキングウォーキングはネタがしっかり出来ていた。パンクブーブーもそうだが話の流れからオチまで1本の線があり、想像を超えるオチを持ってきていた。レベル的にも高かった。森三中とですよ。は独特の世界を展開。判断は見た人に任せる。ナイーブ・5GAP・ノンスモーキン・ジャムトラップはネタ的には面白いのだが、オチが弱い。ナイーブは話的にも良かったのだが、オチが読めていた。コントの話は面白いのだが、オチが良くないと後味が悪いのが多かった。
 感想としては、パンクブーブーは安定して面白かったので1番、ハイキングウォーキングが2番、その後はナイーブ・森三中・5GAPかな。

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2004.5.26(水)    開講式
 ようやく講習の開講式が行われた。試験から結果が出るまでが長く、心が折れそうだったが、気がついたら開講式の日に。
 9時より始まった式は60分で終了。って何だそれ! とツッコミがありそうだけど、本当にそれだけで終わったのだからしょうがない。先週の開講説明会で詳しい話があったから、講座課程と予定表と教科書代わりの本をもらい帰宅。ちなみに本は実費。
 講座課程を見ると大丈夫なのかな? と心配したくもなる。まず通信ネットワークとデータベースなのだが教科書本は300ページ超だが授業時間は6日(およそ36時間)。Javaについても週に2回。どうなのだろうか。
 心配だけではない、楽しみもあるWebプログラムの授業があり、HTMLについて勉強する。タグなどを何も見ないで構築できるようになるまで覚えたい。またHPを作るかもしれないのでちょっとワクワク気分。
 今回勉強する学校は過去にも同じような課程をやっていたようなので、心配は杞憂で終わると信じています。
 ただ文句があるとすれば、受講者番号が一番最後という事。私の前まではアイウエオ順なのに。多分今回同じ講座を受ける15人の内、私だけが第2希望での受講なのだろう。あからさまなのはどうなのだ!

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2004.5.25(火)    いよいよ明日から
 歳を取ったせいか頭が行動を抑制しようとする。元々考えすぎの面を持っているが、最近では頭で結果を導き行動を止める。結果を導くといってもマイナスの回答しかでない。なので昔から見たらより慎重派になってしまった気がする。若さを無くした証拠なのだろうか。
 明日から3ヶ月+1ヶ月の訓練が始まる。Javaプログラムの勉強が決まってから本屋でJava関連の本を良く読むようになった。でも内容は全くわからない。そりゃそうだわかっていたら勉強をしに通う必要なんてないのだ。なのに自分自身にガードをかけようとしている。
 何をしているのだ、俺は! やる気があるのか!
 つい心に問いかけてしまう。落ちてしまった課程の方に気持ちがあったので、気が乗らないのはわかる。だけどやる前からそんなんでどうする? やる前からマイナス思考でどうするのだ!
 歳を取ったのかなぁ。いや心が負けている証拠。この課程をクリアし、次への取っ掛かりとして進めばいいじゃないのかい。
 何だって最初は怖いよ。だけど前に進む勇気を無くしたら生きていけない。だから目を大きく見開いて進もう。やって失敗だっていい経験じゃないか。
 さぁ明日から頑張るぞ。

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2004.5.24(月)    新たなる卒業でどうなる?
 昨日の深夜、時間的には今日になるのだがモーニング娘。の飯田圭織と石川梨華の卒業が矢口真理のラジオの放送で発表された。モー娘。の初期メンバーがいなくなったのと看板エースの2人の卒業でモー娘。はどこへ行ってしまうのだろうか、心配になってしまう。
 まず飯田圭織。今のモー娘。の曲などから年齢的には厳しくなってきていたので卒業も近いのかなと感じてはいたが、辻加護が抜けるのはまだ先となると読んでいた。が来年1月のハロプロコンサートで卒業。なっちの卒業時に事実上モーニングコーヒーのモー娘。は終わったと実感したが、ついに初期メンバーがいなくなってしまう。すべては遠い過去になってしまった。
 飯田圭織の卒業は過去が消えてしまう寂しさがあるが、モー娘。の現状を考えると石川梨華の方が大問題であろう。なにせ今のモー娘。の屋台骨を支える1人が抜けるのである。夏に辻加護が抜けて飯田の後に石川。ハロプロエッグオーディションから補充をすると言っているが、残りのメンバーを見ると今後厳しい編成になるように思えてならない。藤本美貴をトップにするのはわかる。しかし高橋愛は伸び悩んでいるし、6期メンバーではまだ力不足。また藤本と肩を並べる能力のある娘もいない。今までも誰かが抜けた穴をしっかり埋める娘が出てきていたが、今回ばかりは難しい。
 入れ替わりを続ける事で様々な面を生み出してきたモー娘。ではあるが、今度ばかりはもはやここまで、と言いたくなる。梨華ちゃんの卒業は来年4月のモー娘。コンサート。それまでに穴を埋める娘、もしくは変身をして盛り上げてくれる娘が出てくる事を心から祈りたい。そうでなければモー娘。は泥船化する。今でさえ沈みかけているのに。

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2004.5.23(日)    5/23 ファイターズ対バファローズ 9回の大攻防
 8回を終わり5−0ファイターズのリード。ファイターズは攻めては8回途中まで投げたバファローズ先発パウエルから11安打3得点(得点はSHINJO・セギノール・坪井のソロHRだが)に後を継いだ投手陣からバファローズ守備陣のエラーと犠牲フライから2点の計5点。投げては先発ミラバルが1安打ピッチング。今日はこのまま終わると誰もが思っていただろう。
 だが野球は何が起こるかわからない。9回表先頭の水口がセンター前ヒット。続く代打高須四球。中村は外野フライで1死になるが北川がライト前ヒットで満塁。ここで打席に立つのは3打数ノーヒット2三振の星野。当然期待はされていない。また代打もほぼ使い果たしてしまい出せる打者もいない。打順は下位へと続く。もはやこれまでか。が星野が4打席目で結果を出す。バットを振り抜くとボールはライト方向へ。ライナーのように飛んだ球はライトスタンドの最前列に入る。満塁HRだ! 一気に1点差に。ファイターズはあと2死だがミラバルから守護神横山へバトンタッチ。
 このような状況だと塁を埋め続ける事が大切。HRだと塁には誰もいなくなる。しかもまだ点差はある。まっさらな気分になって抑え込まれる事が多い。が勢いに乗ってしまったバファローズにはセオリーはない。鷹野・益田と連続2ベースで同点に。後続の藤井・前田は共にセンターフライでチェンジ。それまでの試合経過から行って5点差を追いつけるとは想像を超える出来事であった。
 流れからバファローズに勝利が傾きそうであったが、ファイターズは勝利の尻尾を放してはいなかった。この回からマウンドに上がった吉田から坪井が水口のファインプレーを打ち消す気迫のヘッドスライディングで出塁。SHINJOがバントで送り、小田の代打小谷野。大卒2年目の若武者がフルスイングをするとボールは前進守備のライトの上を飛ぶ。ワンバウンドでフェンスに当たり返球をするが2塁走者の坪井はホームイン。サヨナラゲームは劇的な幕切れに。
 野球は最後の最後までわからない。たとえ点差が開いていてもゲームセットの声を聞くまでは試合はどう転ぶか誰にもわからない。8回終了の段階で帰っていたら後悔しただろう。そんな事を感じた試合後であった。

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2004.5.22(土)    5/22 湘南対川崎 川崎、確実に勝ち点3を取る
 前回等々力の対戦では5−0と川崎が圧勝したが、厳しい戦いになると想像された。
 川崎にとって平塚競技場での対湘南戦は鬼門。過去3年間で勝ったのは去年の1回のみで通算成績1勝3敗2分。昨年の43節の引き分けで事実上J1昇格を逃したのも記憶に新しい。湘南に苦手意識はないが、何故かこのスタジアムでは力が出せない。
 6試合連続勝利と無失点を7試合へ繋げる事が出来るのか。

 前半終了時点で0−0。しかし試合は川崎のペースであった。湘南3バックの裏を突く縦パスを多用し、盛んに湘南ゴールへ襲いかかる。何度もチャンスを作り出すが、ホームで無様は姿は見せたくない湘南は必死に守る。一方川崎は湘南の攻めを簡単にクリアする。ハイボールは高さのある3バックが、ボールを持った選手への囲い込みも的確と6試合無失点を続ける守りは健在だった。
 後半も川崎はサイドを突いて、センタリングと湘南を攻め立てる。そして57分左サイドからのFK。中村の蹴ったボールはゴール前へ、箕輪の頭にジャストミートするとGK植村の股間を抜けゴール。セットプレーから先制点を奪う。
 湘南はアマラオ・高田から柿本・原の2トップ替えをし、何とか攻めようとする。が川崎の守りは堅い。81分には今野→鬼木と3ボランチにし、逃げ切りをかける。85分からは湘南の猛攻が始まり川崎ゴールへ迫ってくるが、安定感のある守備陣が確実にクリアをする。ロスタイムの城定からのパスを柿本が胸ですらしてシュートを放つがGK吉原の正面。
 0−1と川崎が攻めと守りのバランスの安定度の高さを見せつけた試合だった。

 川崎は1点しか取れていないが、1点取った後は無理に攻めに行かない。もちろん攻撃の手をゆるめてはいないが、手数をかけないなど時間帯に応じて攻め手を変えている。守りの方も意識が高いまま。湘南のシュート数が6本が物語っている。今の川崎は盤石である。怖いのは怪我人と累積警告だけではないだろうか。
 一方湘南。川崎の前になすすべもなかった。守備に対する意識は高いのはわかった。が攻撃がおざなりになってしまった。ボール運びも川崎の手の上で踊らされているようだった。

 神奈川ダービーは接戦のように見えて力の差を感じた一戦であった。

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2004.5.21(金)    5/21 ファイターズ対バファローズ 投手戦想定が・・・
 ファイターズは4勝をしているエースの金村、バファローズは3勝ながらも防御率2点代の川尻。当然のように投手戦を想定した。ただ予想は外れるモノ。良い方向に外れれば良いのだが…。
 初回に1点をもらった川尻だが、1回裏2死から小田・セギノールに連続HRを打たれる。続く2回には木元・田中賢介・金子の連続ヒットで2点を取られると次の中嶋にもヒット。坪井のゲッツーの間に1点が入る。ランナーは消えてホッとしたのかSHINJOにライトスタンドへソロHRを浴びる。2回2死で6−2。これで川尻はノックアウト。高木へ交代される。
 ファイターズは3回にセギノールがまたもHRで7点目を取り、7−1と一方的な試合展開。
 バファローズも4回に北川の内野ゴロの間に1点、6回中村に2ランHRで4点目を取る。金村は7回まで投げ5安打4失点。ヒット数は少ないが失点が多すぎる。三振6つは上出来だが、イマイチ満足できる結果では無かった。
 試合は8回バファローズは変わった清水・芝草から連続四球で塁を埋め、北川の内野ゴロで1点を返すが、その裏ファイターズは、この回からマウンドに立った岡本から田中賢介がソロHR、SHINJOのタイムリー2ベースで9−5に。せっかくの逆転への勢いを止められたバファローズは沈黙し、試合終了。
 川尻は先発投手としての役割を果たせず、金村は7回まで投げるも大量得点に守れた感が強い。力のある投手同士の先発であったが、期待はずれの試合で終わった。

 追伸。カラスコが登板。3回を無失点で切り抜ける。点差のある敗戦処理的投球ではあったが、3イニング目は三者凡退もあった。ただ投球内容には首を傾げる。ボールは早いがキレがない。また変化球がストライクが入らない。今日の所はまだマシな投球であったが、次回も同じように安定のあるピッチングが出来るかどうかは…。
 一年以上肩の故障で一軍での登板が無かった高木の復活は歓迎。岩隈と同期の高卒出で、甲子園出場経験もある。今日の登板はセギノールに一発を浴びたが、それ以外は無難な投球。病み上がりなので無理はさせられないが、左腕の先発要因として大事な戦力。万全になって早く先発へ戻ってほしい。

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2004.5.20(木)    鉄道旅行への道
 昨日は夜更かしして台湾・香港の鉄道に関するHP巡り。
 台湾一周鉄道の旅は一回はしてみたい。もちろん山の方へ行く電車にも乗ってみたい。古き良き日本の田舎の風景に出会えるようなので、素朴な車窓を味わってみたい。また色んな種類の電車にも出会いたい。
 香港は今鉄道建設ラッシュ。広九鉄道西線は尖沙咀を抜け香港島と湾を沿うようにして東線とドッキングするプランが進んでいる。西線は屯門へ行けて路面電車にも乗車可能。
 また香港はホンハムからは中国本土へ直接行ける列車もある。シンセンを超えて広州まで足を運ぶのもまた良し。空席さえあれば日帰り旅行も可能。広州での時間は短くても中国をより知ることもできるし、広東料理の神髄も堪能できる。
 考えただけでもよだれが出る。やっぱり中国語が出来た方が良いのだろうな。広東語も勉強したいけど、普通語である中国語をある程度しゃべれるようになれば旅行も楽しいよね。
 だけど一番必要なのは英語らしい。ホテルマンも英語が出来る人が多いし、大事な所では英語が使われている。最近読んだ新聞記事の中で、
「中国語も大事だけど、英語が出来ないとダメ。中国語はあくまでプラスアルファにすぎない」
とあった。確かにそうである。英語は一応万国共通の言葉である。
 となると、やはり英語が出来た方がいいなぁ。英語かぁ、ある程度のニュアンスしかわからないのは問題だね。英会話学校へ行こうかな。

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2004.5.19(水)    5/19 川崎対山形 後半だけでは試合はわからない
 諸事情により今日は後半しか見ていない。多分試合途中からの観戦になると思っていたが、まさか後半からになるとは思わなかった。
 スタジアムに着いたのがハーフタイム。マッチデープログラムも売り切れており、雨でバイクにも乗れず踏んだり蹴ったり。
 前半の流れを知らないので後半だけで試合を語れないけど、後半だけの感想でも。

 前半14分に我那覇のゴールで先制した川崎。雨でピッチコンディションもあるが手数をかけないでセーフティにボールを動かす。山形は左右サイドを有効利用し、川崎ゴールに襲いかかる。何度もゴール前でチャンスを作り、混戦も演出。水が浮くピッチを考えたらゴール前でのゴチャゴチャするのが一番怖い。だが川崎の守りは自分で思っている以上に高い。多分山形サポーターはあと一歩があれば、と思っているに違いない。だけど川崎は計算と自信を持って守っている。それは前回の山形戦から5試合連続無失点記録中からも見え隠れする。
 攻められている感も強かった川崎だが、決定的なチャンスなら数は上だった。GKとの1対1になる場面が何回もあったが、山形GK櫻井が身を挺して守る。ジュニーニョは何回も外し続けたがピッチコンディションが悪かったのもあるが、もどかしさを感じた。ただロスタイムのアウグストのゴールは山形DFに当たり、GKの頭を越えてネットに吸い込まれたのを見ると、今日の勝負運は最初から川崎にあったようだ。
 2−0で川崎が1位2位対決を制し、首位街道を突っ走る結果になった。川崎サポーターとしては勝手嬉しかった。が残念だったのは、山形のサッカーをしっかり見られなかった事。最初から見たかったのと、良いピッチで見たかった。

 何とも歯切れの悪い文章になってしまった。反省。

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2004.5.18(火)    自己ツッコミ
 今日ビデオ経由で映っていたBSデジタルが見られなくなった。大して見たい番組もなかったので、実害はない。

 書こうと思っていた事があったのですが後日に回します。

 昼食を取っている時にふと考えた。昨日の独り言についてである。
 今この時間にも人が死んでいる。世間的には名も無き人や動物が亡くなっている。命に上下はなく、貴賤も存在しない。そこにあるのは”悲しさ”のみ。人が死んで喜ぶ人なんかいない。
 ”悲しさ”を必要以上に感じすぎているのではないか? 一歩下がった目で見た昨日の独り言には、少々目に余る部分があったと思っている。
 勘違いしてほしくないのは、昨日の文に関しては本心である。だけど文章としては、感情が入りすぎていた。
 昨日の文章、ボキャブラリーの貧困も問題だが、書いている私を見るもう1人の私がいない。命の重さは皆同じなのに特別視をし過ぎている。それも”悲しさ”で片付けている。
 自分なりの弔いの方法を考えないといけない。当たり前の事だけど、改めて考え直した。

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2004.5.17(月)    訃報だらけで、涙
 ここ最近訃報をよく聞く。今日もジェイドロバリーやメジロブライトの死亡ニュースに続き、三橋達也氏まで。
 ジェイドロバリーには産駒でお世話になったし、メジロブライトには天皇賞でおごって貰ったし(逆にやられた事もあったけど)、長い事ターフで活躍する姿は好きだった。メジロのおばあちゃん事北野ミヤさんが先日亡くなったばかりでメジロの悲劇が続いているのか。
 三橋達也氏といえばテレビ朝日系列の西村京太郎トラベルミステリーでの十津川警部が懐かしい。今は高橋英樹が演じているが、三橋氏のイメージが強くイマイチ馴染めない。愛川欣也の演じる亀さんこと亀井警部とのやりとりは絶妙で、どんどん画面に引き寄せられていた。渋く重みのある演技はもう見られないかと思うと悲しい。
 だが今日一番の悲しみは鈴木貴久氏の急逝。一応補足説明をすると、近鉄バファローズで5番を打ち、89年優勝時には中心選手として活躍。バファローズ一筋で現役を終え、今は2軍打撃コーチをしていた。そう現役のコーチが亡くなったのだ。しかも40歳の若さで。死因は急性気管支肺炎。
 私がバファローズファンになった頃に引退をした人だが、パリーグファンでもあったので、貴久氏の怖さは強烈に残っている。一発のある打者でブライアントの他にも気の抜けないバッター。まさにいてまえ打線を担っていた。決してカッコイイ選手ではなかったが、男を感じる人であった。だからこそ背中から出るオーラに勢いがあった。人間としても出来ていた。それは今日の試合で決勝点を上げた水口選手が行った左腕の喪章へ手を添えた行動に表れている。テレビで見ていて思わず涙が零れそうになった。
 ジェイドロバリー、メジロブライト、三橋達也氏、鈴木貴久氏。皆様のご冥福をお祈りします。

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2004.5.14(金)    アテネ出場!
 ほんのわずかだけどバレーボールに関わる仕事をしていたし、元々バレーボールをプレーしていたし好きなスポーツだから、あえてこの話題に触れます(こんな書き方をすると「どこか」を捨てたい過去みたいだけど、半分は当たっているわけだし)。

 全日本女子バレーがライバル韓国を破ってアテネ五輪の出場切符を得た。本当に喜ばしい。シドニーの最終予選ではあと一歩で権利を取れなかった辛い過去を振り切る結果にもなった。
 柳本氏が監督になる前は本当にどん底であった。オリンピックなんて手の届かない存在であった。目の前に予選会があるというのに。選手には覇気がなく、バレーボール界全体に閉塞感が漂っていた。何かを変わらないといけないのはわかっているのに、手を出せない、いや出す勇気がなかった。古い体質そのものがバレーボール界であった。
 ところが柳本氏が監督に就任後、いきなり今までのチームを変えた。高卒の栗原・大山、ベテランの吉原を登用。それだけではなかった。女性の事は男にはわからない、と元全日本女子の中村をチームマネージャとして帯同させた。選手の内面も考えた、今までの高圧的に叱るだけの全日本の監督のラインとは異なる監督だった。変化に当然内外からの厳しい声は出た。しかし結果が出なくても我慢し続けた。その結果ワールドカップ2003では惜しくも5位であったが、未来を感じる結果を出した。同時に厳しい声を出させない結果にもなった。
 シドニー最終予選で負けてしまい、五輪の連続出場が途絶えた。バレーを辞めた人、辞める決意をした人、重荷を背負ってバレーを続けた人がシドニー最終予選を知らない若い選手と一緒にどん底から這い上がってきた。佐々木のサーブが決まった時、4年の間にバレーボール界を襲った悲しい出来事をすべて打ち破ったようにも見えた。そして今新たな全日本女子が殻を破って生まれた。
 まだ残り2試合残っている。もちろん五輪出場権だけで満足はしていないはず。狙うは最終予選優勝。そして遠い先にはアテネでのメダル獲得。今のままではまだ世界とは差がある。だから敢えて言う。
 「まだまだ! もっともっと!」

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2004.5.13(木)    5/13 イースタンリーグ・ジャイアンツ対マリーンズ 若手の投手
 先発はジャイアンツ山本賢寿・マリーンズ三島輝史、両者共に今年ルーキーである(山本賢は大卒、三島は高卒)。若い2人がどこまでやれるのかか鍵であって、今後の人生にも関わってくる大事なマウンド。
 結果からいえと、山本賢は7回5安打2失点。速球は130キロ台と速くはないが、変化球で打たせて取るピッチングがハマっていた。失点はHRのみ。今後は変化球の磨きと速球との球速の差をつける事だろうか。ただ1軍でどこまでやれるかは疑問。また先発より中継ぎタイプかも。
 マリーンズの三島の方が今後のノビシロを感じた。140キロ台のストレートと100キロ台のスローカーブの使い方、緩急の付け方を知っている。7回3安打無失点。早い段階で1軍の登板もありそう。先発でやれる素質は十分にある。課題はコントロールと精神面。
 両チームとも山本賢・三島に手が出なかった。十分に合格点の出来であった。初対戦だと思うが、目が慣れていないだけではない。投球術はすでに2軍クラスではないという事だろう。ただ1軍と2軍の差はあまりに大きい。例えば、ジャイアンツ4番の吉川は1軍ではイマイチ目が出ないが2軍ではバリバリのスラッガー。その吉川に三島は2安打。いかに1軍への壁を突破できるかが今後のキーポイント。
 またマリーンズは8回途中からドラフト1位の内が登板。1回2/3を吉川のヒット1本で打ち取った。9回の二岡への投球は見事だった。自慢の145キロを超えるストレートで圧倒し、スライダーで三振。まだ投球時に力みが見られるが、解消されればいつでも1軍はありえる。内もやはりまだ1軍への壁を乗り越えるのかが問題となるだろう。

 試合は7回表マリーンズ塀内の先制2ランHRが決勝点に。山本賢・三島の投手戦は三島に軍配。マリーンズは三島→田中充→内の完封リレーで勝利。喜多・今江のバッティングは好調の様子だが2軍落ちした李は絶不調。ボールが見えていない。ジャイアンツは吉川3安打が目立つ程度。故障明けの二岡はまだの状態。

 ジャイアンツの出場選手はレイサム・三浦・二岡・吉川・福井・原・十川孝富・山本光将・山本賢寿・堀田・中濱・サンタナ・斉藤・河本。
 マリーンズは西岡・於保・喜多・今江・李・寺本・塀内・田中雅彦・三島・早坂・澤井・青野・立川・田中充・曽我部・内

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2004.5.12(水)    微妙な気分
 雇用・能力開発機構センター主催の専修学校等委託訓練5月生の結果が来ました。結果は、通えるようになりました。ただし、第1希望のWebクリエータ科ではなく、第2希望Javaプログラミング技術科に。応募した時、とりあえず書いておいたのが受かってしまったのである。
 当然気持ちは微妙。受かりやすいと思っていたのを第2希望としたのは間違いだったのか。35歳以下で若年者セミナー受講が必要、そして実地訓練があるので応募が少ないと思ったので書いたのが。
 東京都産業労働局主催のWeb制作関連の科目にも応募した。設定は受かりやすくはなっているが、確実に受かるとは言えない。Javaを辞退してWebが受からなかったら…。だったらJavaの方を受講して、グラフィック関連の勉強はパソコンスクールで習えばいいのでは、と。そうすればWeb制作もで鬼に金棒にもなる。ただWeb制作科目に心があるだけになかなか決断が出来ない。
 なんだかドラフトで意中ではない球団が交渉権を獲得された高校生の気分。結局この結果を受けて池袋まで通う事になりそうであるが。

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2004.5.11(火)    血迷ったあげくの真実
 今日は何を話題にしようかな。本来なら合否の事を書きたかったのですが、結果がまだ来ない。なので無理、と。昨日発送なので今日には来ていてもおかしくないのだけど。謎だ。
 という事で、こちらを。

 9時から17時までマンションの電気工事のため停電であった。工事終了し、テレビをつけると画像が悪い。なのでテレビのチャンネル設定をし直した(この時点で間違っている。普通ならもう少し時間をおくとかするはずなのだけど)。すると今まで見られた東京MXテレビやTVKテレビが映らない。こりゃまいった。すぐに手動で探す。するといとも簡単に見つかり、設定完了。
 普通ならこれで終わるはず。なのに血迷っている人は更なる行動に移る。他にも映るチャンネルがないかと検索を。がなくて断念。しかしこれで終わらない。今度はビデオで探し始める。その結果MXとTVKをビデオのチャンネルに入れる事に成功。
 ところが次の瞬間とんでもないモノも見つけてしまった。BSデジタルの番組が画面に映し出されたのです。マンション自体にケーブルテレビが入っているので共同アンテナから拾ってきてもおかしくはないのですが、でも見られちゃう。最初何の事だかわからなかったが、調べてビックリ!
 残念な事にBSフジが見られない。これはイタイ! でも何にも契約をしていないでBSデジタルが入っているのだから、いい事だ。ただBSデジタルっていいコンテンツがない。恐ろしいほど、ない。BS−iはまだマシかな。サッカーがあるから。数少ない残りチャンネルにBS−iを登録しました。
 何にせよスカパーが見られない今、一応見ちゃうかも。ただしビデオからしか視聴出来ないので、少しやっかい。

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2004.5.10(月)    ラクーアで森三中
 本来なら観戦記ネタなんだけど、小ネタなのでこっちでね。
 昨日、川崎対福岡を見終わって雨の中バイクで後楽園へ。後楽園ラクーアの1周年記念イベントの一環で森三中とカラテカのライブがあるのだ。2ステージの2回目を観戦。
 最初に森三中が登場。コントではなくトークで笑わす。大島が勝ち組という事で黒沢・村上に結婚についてネタを振る。また黒沢が作詞作曲の歌を歌い、これがオチへと繋がっていた。
 次はカラテカ。こちらもトークで会場を盛り上げる。最後に2組が揃って登場し、質問コーナーと告知で終了。
 雨が降っている中だったので人は多くいなかったのが残念だったが、トークは森三中らしいモノであった。そう、よく言われる女を捨てているネタ(実際女を捨てているとはあまり思えない私はヘンなのか?)。内輪ネタに走ってしまう所がたまにあるが、今回はしっかりと空気を読んでいた。
 雨の中、満足のまま帰宅したとさ。

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2004.5.9(日)    5/9 川崎対福岡 ハズレのレフリー
 雨が断続的に降り、ピッチ上は水は浮いていないが滑りやすい状況。第1クール最後の試合で、現在1位と2位の対決のには少し厳しい舞台であった。
 サッカーというのは相手チームだけとの戦いではない。例えばアウェーのブーイングやヤジ。集中力だけでなく雰囲気にのまれて力を発揮できない事もある。審判もそう。時には敵になる。レフリングの統一感がないと試合のリズムも作れないで自滅する可能性もある。
 今日の試合は1位2位直接対決ではなく、レフリーが目立つ試合になってしまった。

 前半30分の段階でイエローカードが6枚。12分寺田から始まり箕輪(15分)千代反田(20分)田中(22分)鬼木(25分)ジュニーニョ(28分)。妥当なのもあれば疑問を投げかけたいのもあり。レフリングとカードの基準が曖昧で、ファールの笛とカードでスタジアムはうんざり感が漂い始めていた。特に28分のジュニーニョのカードは酷かった。倒されてノーファール、直接文句を言っていないのにカードを出す。国際主審の肩書きを持っている人のレフリングとは到底思えなかった。その後も前半ロスタイムにアウグストへシミュレーションを取り前半だけで7枚カードが出た。
 さすがに川崎側は引き上げてくる審判団に異議を申し立てていた。それでも木村(47分)平島(73分)黒津(88分)と後半も3枚。だが選手達はキレずによくプレーをした。前半の勢いでは先発全員イエローカードが出るのでは、と怖くなった。
 カードが出るたびにスタジアムには怒声が響いたが、ホームである川崎が何とか勝利を収めた事で去年の悪夢が回避できた。こんなレフリーをJ2であっても首位対決に選出するJリーグに不信感が強まった。

 試合は福岡の生命線であるサイド攻撃を川崎はしっかりと抑えきりほぼ仕事をさせなかったが、失点10(うちPKが2)の鉄壁なDFを崩す事は出来ない。我那覇・ジュニーニョの2トップもDF陣に抑え込まれフリーでの仕事をさせてくれない。
 福岡守りに関しては良かったが、攻撃はサイドが使えず、パスミスが多くなかなかリズムに乗りきれない。また川崎のDFも集中力を保ち続けていたので、75分ベンチーニョのGKとの1対1からのシュート(ボールはポスト直撃)以外チャンスらしいチャンスは生まれなかった。
 両者とも攻め手を欠くというより、中盤での潰し合いで攻撃力を出せない状態。選手の入れ替えも流れを変えるまで至らない。このまま試合が終わってしまうような感じであった。
 しかし81分、川崎は左サイドのベンチ前付近からのFK。途中出場の中村が蹴りこんだボールはゴール前へ。マークをずらしたジュニーニョが頭でゴールへ押し込みゴール。レフリングに痺れを切らしていた川崎サポーターにようやく笑みが。
 そして川崎は勝ち点3を取り、福岡との差を6と広げる事に成功した。

 試合に集中できないコンディションやレフリーであったが、さすが今勢いのあるチーム同士の対決であった。川崎はともかく、福岡は今年初めて見るのだが、噂通りのプレッシングサッカーをしていた。去年川崎がやっていたサッカーよりはプレスは厳しくはないが、前線からのプレスは的確であった。またDFもやるべき事をわかっている。このままのサッカーをしていたら今後昇格レースから落ちこぼれる事はないだろう。
 やはりもう少しまともなレフリーであったら、と。

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2004.5.8(土)    一大事!
 今年に入ってから住んでいるマンションの改築工事が行われている。築31年で、定期的に改修をしているので慣れっこだけど、今回ばかりは悠長になれない。何故ならスカパーが見られないのだから。
 ベランダ側の壁の点検と塗り直しのための足場と鉄柵が電波を妨害。またスカパーのアンテナを安定させている金具も錆び付き、動かす事不可能。何にせよ打つ手無し。
 仕方ないので親の所のスカパーにサッカーセットだけを登録、フロンターレの試合だけを録画してもらうように依頼。改修工事が終わるまでの試合、全部録画出来ているだろうか。かなり心配。
 スカパーって今の私の生活にはなくてはならないモノ。テレビ自体なくてはならないモノだけど、スカパーのおかげでチャンネルの選択数が増えた。結果地上波を見る確率が減った、面白い番組がないのも一因だけど。あるものが無いのはツライ。
 工事は1ヶ月。雨が降らなければ早く終わるはずだ。早く終わればいいのだけど。というか早く終わって下さい。

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2004.5.6(木)    懐かし番組
 我が家はスカパー! が入っている。で加入しているチャンネルの一つにフジテレビ739がある。月一放送の「酔いどれない競馬」や「中央競馬黄金伝説」など競馬番組も充実していて、十分元を取っている。
 そして昔の番組を放送している。739の他にも同じフジテレビ721では「おれたちひょうきん族!」や「夜のヒットスタジオ」など20年以上前の番組を放映している。
 今739では深夜黄金伝説シリーズの中で今、深夜番組に目覚めた時に放送されていた「ゲーム名人戦」がやっている。「ゲーム名人戦」とはもう16年近く前の深夜の番組で、ボードゲームの紹介とプレーを見せる内容。ボードゲームが好きで好きでたまらない人や他人がゲームをしている姿を見て萌え萌え出来る人以外にはつまらないかもしれないけど。
 私は後者側の人。というのも2週に1回、第三舞台の役者さんが出てきていたから。憧れの人達がテレビに出ているのが嬉しかった。今は放送作家をしていたり、テレビ映画に出ている人もいるが、当時はまだテレビに出られる人達ではなかった。だから食い入るようにテレビを見ていた。
 懐かしい番組を見ながら、あの頃の若かりし私が戻ってきていたのに気付いた。

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2004.5.5(水)    街のパン屋さん
 4月いっぱいで近所のパン屋が閉店をしていた。あげパンやクリーム入りコッペパンなど好みのパンが多かったのに。気になっていたのは商売気が薄い事。愛想が良いとは言えないし、日曜日が休みだったり。また朝も10時開店だった。チェーン店だったけど変わった店であった。
 デパ地下やスーパーのパン屋もいいけど、商店街のパン屋って独自性や親近感があるので後者をよく利用する。街のカラーに染まっているのでどのようなパンが売れるのかを見る事もできるし、珍しいパンもあったりする。何より気取っていないのが、良い。庶民の味が堪能できるからだ。
 去年の4月にも私の好きだったパン屋が店を閉じてしまった。そのパン屋も街のパン屋さんだった。今、街のパン屋さんが経営していくには厳しい経済状態なのだろう。ツライ時代になってしまっているものだ。
 暇な今、新たな街のパン屋を探す旅でもしてみますか。

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2004.5.4(火)    もう5月
 早いもので、いつの間にか5月。バイクでツーリングするのにも最適な気候になって、芝生の上で寝転がってうたた寝が気持ちいい。いい季節です。
 5月になれば、試験の結果がやって来る。正確には再来週に第1弾の通知が。もしダメでも下旬に2発目が。最初の方で決まってくれれば良いのですが。この結果が出ないと次への階段が登れない。早く動きたいので、結果を知りたい。
 下旬と言えばダービーがある。ダイワメジャーが2冠目も取れるとは思えない。皐月賞での人気馬の巻き返しも想像できる。新緑の馬場を走る3歳の優駿達を見ていると、やはり競馬っていいなとなる。またダービーが終わると2歳馬の新馬戦が。来年のダービーへの階段が始まる。
 冬を耐え抜いた後にやって来る春の大トリ、5月。気分も高まり、大好きな夏に向けてステップアップをする月であります。

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2004.5.3(月)    あれから10年
 1994年5月1日はアイルトン・セナがサンマリノGPで事故死した日。あの日のF1放送を今でも覚えている。冒頭からセナの事故を、意識不明の重体だと何回も話していた。事故の場面も流された。そして事故が起こる前までのレースを流している途中にニュース速報が。セナの死を伝えるものだった。レース画面からリアルタイムの放送に切り替わった。解説の今宮氏は泣き崩れていた。あの涙を今でも覚えている。
 前日にはラッツェンバーガーという若手レーサーも亡くなった94年のサンマリノGP。過去最悪のGPウィークであった。
 あれから10年が経った。F1はセナ死後、日本ではマイナー化への道をたどるようになり、私もF1から遠ざかるようになった。セナの死がきっかけではなかったが、彼のいない舞台、そしてライバルだったマンセルやプロストなどの名優がいないサーキットに惹かれなくなかった。
 セナの死んだ歳に近づいてきている。音速の貴公子の永遠の年齢が目の前に来ている。5年もしたら神のような人の年齢を超えてしまう。何とも不思議な感覚である。
 あの日からあっという間に10年が流れたような気がする。でもあの時と同じような精神年齢のままの私がいる。いい事なのかどうなのか?

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2004.5.2(日)    5/2 川崎対京都 攻めも守備も、完璧です
 京都とは因縁がある。00年川崎がJ1から降格した際、一緒に落ちたのは京都。京都は1年で返り咲いたが、川崎はJ2で京都相手に1勝もできなかった。ただあれから3年、選手も入れ替わっているし監督も交代している。川崎はどのような感情の持って、今季まだ波に乗れていない京都相手に戦うのか。

 GWの間の試合という事で観客の数も多く、試合前から等々力競技場は盛り上がりを見せていた。
 川崎は前節からベンチ入りも含め選手の入れ替えをしてきた。スタメンでは、怪我の久野に代わり中村が今季初先発。右サイドには木村が復帰。リベロも相馬ではなく寺田が。ベンチもマルクスが外れ、長橋・渡辺・伊藤優津樹におなじみ町田が。中2日の厳しい日程を選手層の厚さでカバーする。
 試合開始直後は京都のペース。5分までにCKが4本。斉藤のミドルシュートも飛び出し、左サイドを崩される場面も見られた。川崎は何とか凌いでいるようだった。前々節の京都とは違い攻めが出来ているようだ。
 が12分、今野のゴール右側へのスルーパスにジュニーニョが反応し、角度のない所からのシュートは見事ネットを揺らす事に成功。1−0。川崎は最初のチャンスで先制点をゲット。この得点が川崎の攻撃を加速させ、京都に何もさせないようになる。
 川崎は何度もシュートチャンスを作り、ゴールの予感を感じさせた。がGKの正面であったりDF陣の必死のクリアで追加点を許さない。しかし京都は防戦一方で失点以降は自陣でのプレーが目立つようになる。
 前半を1−0で終了させると、京都はすぐさま動く。中盤の中払・中山を下げ田原と熱田を投入。松井・黒部の2トップから田原・黒部・熱田の3トップ気味に、松井をトップ下へ移行。攻撃陣を増やし攻めの方を厚くする。もちろんチーム全体としてもゴールを狙うために気持ちを入れ替えてきた。
 だが前がかりになる京都を軽くあしらう。カウンターでジュニーニョのドリブル突破が後半は増える。また京都はFW陣を増やしたが、川崎DFを脅かすまでいかない。攻撃の目をしっかり摘んでいるのでラストパスまで進まないし、高さのあるDFが壁となり弾き返す。
 ただ川崎はチャンスを多く作るもののゴールは生まれない。また守備のレベルは低いが気合いで守る京都DFを崩せない。80分に我那覇がハイボールをGKと競り勝ってこぼれたボールでシュートを放つがポストに当たり追加点を奪えない。攻めている時間が長く、ここらで点を取らないと悪い流れになるかと思われたが、集中力もいつもより高く気持ちの途切れもまったくない。
 43分に鬼木→渡辺、ロスタイムに中村→長橋を投入。時間稼ぎをしながら、終始支配し続けた試合は幕を閉じた。
 川崎は首位の座をキープすると同時に、ホームでの連勝記録も伸ばす。残念ながら我那覇のゴールはなく連続ゴールは4試合で終わった。

 川崎は前節に続き完勝であった。もう少し得点が取れたはずだが、そこはご愛敬。無失点で終わった事、確実に勝ち点を3取った事を誉めるべきである。
 京都は重傷である。DFの薄さもあるし、攻撃に厚みなく攻める方法も編み出していない。どのように点を取るのかをチームとして確立しているように見えない。チェがいないのもあるが、個人だけで攻めている。相手DFを崩せそうにない。
 川崎はスタートダッシュ成功だが、京都は巻き返しがあるのだろうか。チェが帰ってくるまでは低迷し続けるのだろうか。
 京都は川崎に勝ちスタートダッシュに成功、昇格し、負けた川崎は沈んだまま終わった3年前とは違う風景を、見た。

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2004.5.1(土)    モーニング娘。コンサート さよならミニモニ。
 モーニング娘。コンサート2004「The Best of Japan」ツアー最後を飾るさいたまスーパーアリーナ公演初日。春のスーパーアリーナでのコンサートは3年目とおなじみとなってきているが、今回はモーニング娘。コンサート史上初となるセンターステージ。360度見渡せる舞台と四隅には花道が。またステージ上にはビジョンが4つ。多くの人に間近でメンバーを見てほしいとの配慮と思われるが、良い試みである。
 今回はココナッツ娘。とミニモニ。のメンバーであるミカの卒業、ミニモニ。の活動休止の2つがテーマが乗っかっていた。ここの所のコンサートは誰かが辞めるのが流行っているのだろうか? と勘ぐってしまうくらい卒業が多い。

 18時にビジョンからカウントダウンが始まると、声を上げて数を数え始めた。そして0になると花火が上がりスタート。最初は新曲の浪漫〜MY DEAR BOY〜から始まり、Go Girl〜恋のヴィクトリー〜、ひょっこりひょうたん島、Do It!Now、As For One Dayが入り、グループの時間に。カントリー娘。に紺野と藤本(モーニング娘。)、飯田圭織、辻・加護の新ユニット「Wダブルユー」が終わりココナッツ娘。に。
 ココナッツ娘。は最初5人から始まったが、徐々にメンバーが脱退し、残ったのがアヤカとミカ。だがミカが卒業するのでアヤカ1人になってしまう。なんだか悲しいが、アヤカが前向きなコメントをしていたので救われた。2人で11WATERのBE ALL RIGHT!を熱唱。その後にミニモニ。登場。最後のシングルとなる「ラッキーチャチャチャ!」を歌った後、矢口が登場し5人でミニモニ。デビュー曲の「ミニモニ。じゃんけんぴょん!」を。懐かしさともう見る事が出来ない寂しさが同居していたが、彼女達の姿を見ていたら吹っ飛んでしまった。湿ったまんまでは明るく楽しいミニモニ。ではない。だから負けずに元気に乗りまくった。最後にもう1曲歌い(曲名わからず)でミニモニ。は終了。明日2ステージあるが、ミニモニ。は終わってしまったのだと痛感した。
 その後はモーニング娘。さくら組とおとめ組が交互にシングル曲を歌い(さくら満開・友情〜心のブスにはならねぇ!〜・晴れ 雨 のち スキ・愛の園)、Mr.Moonlightから恋のダンスサイト・いきまっしょい!・愛車ローンでを挟んでMr.Moonlightへのリレー、Say Yeah!〜もっとミラクルナイト〜、そうだ!We\\'re ALIVE、シャボン玉、愛あらばIT\'S ALL RIGHTで締め。アンコールでザ☆ピース!ここにいるぜ!を歌い、2時間10分の短くも熱いライブが終わった。

 考えてみたらモー娘。の顔と言われたなっちのいない初めてのコンサートだったが、まったくいないことに気付かないくらい14人が光っていた。5期以降のメンバーも段々自分たちのスタイルが出せるようになってきて、楽しみもまた出来た。あと辻加護もモーニング娘。単体としてのコンサートも今回がラスト。2人の姿がモーニング娘。で見られなくなるのは寂しいのもを感じる。
 今回客の入りが9分くらいと少し空席が目立ったが、それでも熱気はムンムンであった。久々にもう1回みたいと思わせる内容と演出。
 満点を超えたモーニング娘の春コンサートであった。(一部記憶が飛んでいる部分もあります。ご了承下さい)

 私信。多分DVDが出るはずなので、是非見て欲しいものです。もちろん私も買います!

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