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2006/4/30 (日)  4/30 イースタンリーグ スワローズ対マリーンズ 2軍を見る
2006/4/29 (土)  サヨナラはまだ早い
2006/4/28 (金)  シューズ
2006/4/26 (水)  4/26 ナビスコカップB組川崎対京都 圧勝
2006/4/25 (火)  心技体
2006/4/24 (月)  これからか?
2006/4/23 (日)  今日の私
2006/4/22 (土)  体を鍛えよう
2006/4/21 (金)  シムソンズラスト上映in東京
2006/4/20 (木)  4/20 ファイターズ対バファローズ 後を追うように
2006/4/19 (水)  シムソンズ4
2006/4/17 (月)  犬と温泉と5年半前 番外編
2006/4/16 (日)  ハロプロパーティ2006 後藤真希キャプテン公演
2006/4/15 (土)  犬と温泉と5年半前 2日目
2006/4/14 (金)  犬と温泉と5年半前 1日目
2006/4/12 (水)  恐怖心
2006/4/11 (火)  ゲーム、何する?
2006/4/10 (月)  ゲームソフト
2006/4/8 (土)  4/6 ファイターズ対ホークス 白熱の投手戦
2006/4/7 (金)  終了させました
2006/4/6 (木)  昨日深夜
2006/4/5 (水)  三度シムソンズ
2006/4/4 (火)  ノーコメント!
2006/4/3 (月)  お悔やみ
2006/4/1 (土)  メルボルン
2006/3/30 (木)  桜
2006/3/29 (水)  香港で衝動買いした物
2006/3/28 (火)  先週末の競馬
2006/3/27 (月)  ただいま、日本
2006/3/25 (土)  3/21 川崎対FC東京 事件後すぐのゲームだけど…
2006/3/24 (金)  3/19 HELLO PROJECT SPORTS FESTIVAL 2006
2006/3/23 (木)  香港出発
2006/3/22 (水)  にわかがカーリングを上辺だけで語る
2006/3/21 (火)  WBC優勝
2006/3/20 (月)  3/18 甲府対川崎 甲府J1初勝利
2006/3/19 (日)  アナハイムのスタジアム
2006/3/18 (土)  久々に甲府
2006/3/17 (金)  シムソンズ
2006/3/16 (木)  敗北
2006/3/15 (水)  完成、そして出発
2006/3/14 (火)  犬を飼う事
2006/3/13 (月)  旅行記作成中
2006/3/12 (日)  オープン戦 ファイターズ対バファローズ
2006/3/11 (土)  お仕事探し
2006/3/8 (水)  買い換え
2006/3/7 (火)  本貧乏
2006/3/6 (月)  今の私
2006/3/5 (日)  3/5 川崎対新潟 開幕大爆発
2006/3/4 (土)  スポーツ観戦
2006/3/1 (水)  おめでとう、私

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2006.4.30(日)    4/30 イースタンリーグ スワローズ対マリーンズ 2軍を見る
 大田スタジアムでのイースタンリーグ、スワローズ対マリーンズを観戦。

 マリーンズ先発の左腕の成瀬は好素材な感じ。4回裏にエラー絡みで1点取られた後に武内に2ランHRを打たれたが、それ以外はほぼ完璧。武内への投球は気落ちしたのか安易だったが、他はいいコースへ投げ分けていて、6回までをしっかり投げきった。もう少し勉強したら1軍でも活躍できそうな予感がする。
 2番手三島はいつでも1軍で活躍できる力がある。3番手高木はさすがベテランだった。
 一方スワローズ先発の丸山貴はストレートのスピードがあまりなく、コントロールで攻める投手。ただ今日は微妙なコントロールが無く、投げた3回ずっとランナーを置いての投球だった。中継ぎタイプのようだが、まだまだ鍛錬が必要。
 2番手本間は2回を、3番手の山部は1回を安定した投球を見せていた。山部は1軍でバリバリ投げてもらわないと困る投手。早く上がって欲しい。4番手宇野は1回をまあまあの出来。このピッチングを1軍で出来れば。
 5番手佐藤賢は1アウトしか取れずピンチを広げて降板。1失点。下位打線で捕まるのはどうか。6番手花田がここを無失点で抑えたものの、最終回で2死満塁のピンチを作る。寺本を抑えたが、迫力もなく危なっかしい場面だった。
 マリーンズは投げた3投手、スワローズは本間、山部が良かった。

 打者では武内の2ランHRが目立つくらいで、他は皆そこそこ。あまりがむしゃらさが見られなかったのが残念。もっとアピールをして欲しかったが。

 試合は4回裏1死2・3塁で畠山のフライが風に乗ったかセカンドがエラーをしスワローズが先制。その直後の2死2塁で武内がライトへ2ランHRで3点目。これをスワローズ投手陣がマリーンズ打線に10安打打たれるも1点に抑えて3−1でスワローズの勝利で終わった。

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2006.4.29(土)    サヨナラはまだ早い
 ヲタではないがファンとしてはやはり触れないといけない話題だろう。
 昨日小川真琴と紺野あさ美がモーニング娘。から卒業すると発表があった。まぁ何でこんな時期に? と思いたくなった。というのも今モーニング娘。は春のコンサート真っ最中。卒業は夏のハロープロジェクトコンサート後になるらしいが、コンサートツアーが終わってからでも良かったのでは、と思うが。
 小川真琴は海外語学留学、紺野あさ美は大検受験から大学進学を目指すらしい。小川真琴はさておき、紺野あさ美の卒業は痛い。本当に痛い。応援をしている娘なのでいなくなるのは。歌は上手くはないし、踊りが出来るわけではない。でもほっとけない娘。それが紺野あさ美だった。実際は不器用なだけで、歌手としては平均点以下だけど、スポーツはそれなりに出来る。フットサルのガッタスブリリャンチスHPではゴレイロ(GK)として大活躍している。その辺の落差の激しさも私の心にそそる。とにかく気になる娘がいなくなるのは寂しいし、辛い。
 今後の芸能活動に関しては、戻ってくるような含みを持たせた発表があったのでもしかすると戻ってくるかもしれない。その時は拍手で迎えるつもり。その前に大学に合格するのだよ。
 ガッタスだけは卒業して欲しくないのだが…。それは無理な相談なのかな。芸能活動一時休業という形で抑えてくれないかな。せめてガッタスだけは…。

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2006.4.28(金)    シューズ
 フィットネスクラブに通って1週間が経過。筋トレは隔日で行い、初心者エアロに通うなど少しずつ体が鍛えられている。徐々にスタミナがついてきているのも実感している。
 来週から仕事の帰りにフィットネスクラブに通う事になるのだけど…通えるだろうか。少し心配。両立できたらいいね。

 でトレーニングをする時に当然だけど靴を履く。今までは10年前に使っていたテニスシューズを使っていた。使い勝手は良いのだけど、持ち運ぶのには少し大きい。カバンの中には靴以外にもウェアやパンツ、タオル類も入れる。今後仕事帰りに寄る事を考えると、少しでもスペースを作りたい。手帳などを入れてもカバンがパンパンにならない程度に。
 そんな事を親に話していたら、20年前に使っていたバレーボールのシューズを持ってきた。入るかと思ったらしっかり足が収まった。20年間足の長さは変わっていないのか。確かに薄いので持ち運びに便利だ。と言うわけで早速使ってみたが、エアロビクスをした際、上手くステップが踏めない。足を止める時にちゃんと踏ん張れない。足が流れてしまうのだ。これではダメだ。
 考えたあげく、新しいシューズを買う事を決意。ちょうど近くのイトーヨーカドーで靴の安売りをしていた。そこで色々と物色。私は足の大きさが普通の人よりちょこっとだけ大きい。なので気に入った物があってもサイズが合わない事も多々ある。だからまずサイズから探す。これなら入る、というのを見つける。デザインも良いし、値段も手頃。厚さもいいかな。よしこれ買うか。
 が家に帰って厚さを見てみると、テニスシューズと同じ厚さ。薄くなかったのか。これならテニスシューズを持ってあるのとそんなに変わらない。しまったな。でもどうせ今後買う予定だったのだから、それが早まっただけと考えれば。そう思おう。珍しく前向きだな。まぁそう思わないと(以下グダグダ続くので略)。

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2006.4.26(水)    4/26 ナビスコカップB組川崎対京都 圧勝
 今季早くも3度目の対戦。過去2回は川崎が大量得点での勝利を収めている。京都も少しずつ調子を上げてきてはいるが、苦手意識があると思われる相手だけに厳しい戦いが想像される。逆に川崎はまた大量得点が望めそうである。

 前半開始から川崎ペース。京都は前線の2人を残して真ん中をガッチリ守っている事もあるが、川崎がボールを支配し続ける。ただボールは持っているが、シュートまでは行けない。がいつでもゴールが生まれそうな予感はあった。京都はボールを持っても川崎の選手に簡単に取られたりと攻撃になっていない。ますます予感は高まる。
 しかし27分、京都に攻め込まれる。ペナルティエリア付近中央でパウリーリョとのワンツーを決めたアレモンがフリーになりシュートを放つ。ボールはGK相澤の脇を抜けてゴール。攻め込まれていた京都がワンチャンスをものにして先生ゴールを決めた。
 多少京都に勢いが生まれたがすぐに川崎はペースを取り戻すと、30分にセンターラインからジュニーニョがスルーパスを出す。京都DF陣の裏を突く。そこに走り込んでいるのが我那覇。あうんの呼吸のパスが通り、GKとの1対1に。落ち着いてGKの股を抜き同点。あっという間の同点劇だった。
 その後も川崎ペースで前半が終わる。
 後半開始し46分、箕輪のヘディングのボールが前線に。京都DF陣の裏に通る。ジュニーニョがスルスルと抜け出してボールを取る。ドリブルで駆け上がりGKとの1対1だ。GKの動きを見てゴールに蹴りこむ。川崎が開始早々に逆転する。
 京都からしたら前半イーブンで終わってゲームプラン通りのハズだった。がすぐに逆転されて厳しい流れになってしまったのではないだろうか。川崎からしたらこの点が楽にさせてくれた。前半以上にボールを支配し、回し続ける。なかなか得点が生まれなかったが、アッと言わせる場面がいくつもあった。
 我那覇から黒津へ、マルクスから今野へ交代。これがまた上手くいく。
 77分前線に上がったボールに今野がヘディングで競り勝つ。GKとDFの間に転がったボールを黒津が奪い去り無人のゴールに蹴りこみ3点目。85分左サイドを崩したジュニーニョがセンタリング。黒津スルーで後ろにいた今野がDFのプレッシャーがありながらも右足で押し込み4点目。替わった選手がしっかりとゴールを決めた。
 京都も途中から攻めに来ていたが、シュートまでなかなか行けない。更には得点源のアレモン、パウリーニョを途中交代させていた。
 4−1。得点的も圧勝であったが、内容も川崎が終始押していて「完勝」が頭に浮かぶくらい良かった。

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2006.4.25(火)    心技体
 精神論とかはあまり好きではないけど、「心技体」という言葉は好き。心と技と体って三位一体で、これを保てなければ充実した生活は送れないと思うから。三つがバランスがしっかりしていれば最高のパフォーマンスが生まれる。

 今心の状態が珍しくいい所にある。フィットネスクラブで体を動かしているせいか、フィットネスクラブという私にとって気分転換が出来る場所が出来たせいかはわからないけど。心の状態が良いので気持ちが高まる。体も鍛えようという向上心も生まれ、その結果色んな事が出来る。体にも不調な場所は生まれていないし、リズムがよい。三角形で表すと正三角形だろう。

 仕事が決まって、最初はゴールデンウィーク明けからスタートと言われていたのだけど、5月1日からにしてもらえないかとの電話があった。まぁ毎日ヒマを持て余しているのだから早いスタートでも良いのだが。
 多少不安もある。営業担当の人に仕事場環境についてしっかりと質問し、顔合わせでも色々と投げかけて答えはもらった。でも実際働いてみないと職場環境はわからない。ただ前回のようなマトモじゃない、やるべき事がハッキリしていない、社長がワンマンで振り回される仕事場では無いようなので、その点は安心している。
 仕事が合わなく辞めたくなっても、契約期間はちゃんと通えるところだと思うし。派遣社員に対する理解度もありそうだし。最初から負の考えをしてどうするのだろ、私は。

 この状態のまま仕事に向かって行ければ、と思う。本当に思う。もっともマトモな健全な会社で、やるべき事がハッキリしている仕事であるので大丈夫だと思う。あとフィットネスクラブに週に3回行ければ(特にエアロビクスの初心者コースに平日1回通えれば)、多分心の状態は保てるはず。そうすれば体に不調は来ないし、普段通りの技術は使えるはず。
 何とか今の良い状態の心技体の三角形を保ちたいものだ。というか保たせて下さい、今度の職場様。

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2006.4.24(月)    これからか?
 土・日曜日とスポーツクラブ(実はフィットネスクラブが正解らしい)でマシンを使ったトレーニングをした。日曜日はエアロビクスもした。でも日曜日には筋肉痛は来なかった。まだまだ体は衰えていないのかな、と思ったら今日筋肉痛が来た。しかも二の腕のみ。他は特に痛みなし。何年も体を動かしていない割りにはいいカラダしているな。
 でも歳を取ったら筋肉痛は遅くやって来る、とはよく言われる話。となると明日以降に筋肉痛が来るのだろうか。もしそうだったら、自分自身の体の衰えが想像以上に進んでいる事なのだろう。怖い話だ。

 今、毎日が日曜日なので今日もフィットネスクラブへ。エアロバイクにエアロビ初心者コース、マシンを使ってのトレーニングに2時間あまり費やす。無駄に時間を過ごしていないので充実感がある(始めたばかりで新鮮だからかもしれないが)。3週間前の、する仕事もなくただボケッと机の前に座っている仕事生活から比べたら充実している。でもお金が入ってこないのは辛いけど。だけどあの頃よりは心も落ち着いているし、気分転換も出来ているか調子も上向き。辞めて大正解だったね。
 ゴールデンウィークが終わるまではこんな生活が続きそう。まぁいいんじゃないかな。しばらくは体を作る週間という事で。ゴールデンウィークが終われば…仕事が待っているし。そうなったら仕事とトレーニング、両方頑張らないと。
 そんな事をいい汗をかいた後に入ったお風呂の中で考えていました。

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2006.4.23(日)    今日の私
 朝11時半に目覚ましを鳴らすも目が覚めず、ハローモーニングを見逃す。まぁ特に面白そうな企画ではなかったが。でも見たかった…。
 13時半頃目覚める。コンタクトの中和をしていなかったので慌てて薬を入れる。起きあがるってもそんなに体が痛くない。ストレッチが良かったのか。でも歳を取っているからこれから筋肉痛が来るのか。少し心配。遅いけどお昼ご飯。ボケッとテレビを見ていたら15時に。競馬中継が始まる。
 本当は今日は競馬場まで行って来ようかと思っていたが、天気が悪くなるとの予報だったのでやめていたが、雨は降っていない。これなら行っても良かったかな? などと思いながらテレビの前に座る。
 メインレースが終わったので着替えを開始。コンタクトの中和時間も終わったので目に装着。出掛ける準備は完了。カバンを持って外へ。向かう先はスポーツクラブ。昨日も行ったけど今日も行く。体に継続させる事を覚えさせるには毎日でも通わないと。
 着替えてからエアロバイクで20分汗をかいて、昨日作ったマシンを使ったコースを3セットこなす。そして今日この時間に来たのはエアロビをしかったから。それも初心者コースのを。「はじめてのエアロ」コースで30分体を動かす。体と音楽、足と手がなかなか連動しないが何とかこなす。30分も長く感じた。汗もいっぱいかいたし、いい運動になった。エアロビについてはもっと体に慣らさないと。上手く連動出来ないのは数をこなせば何とかなると思うし。もっと頑張ろう。エアロバイクを10分してからストレッチをして今日は終了。2時間あまりか、いい運動できたな。
 お風呂に入って体を休ませる。今日もいっぱい動きました。明日もまた来よう。お湯に浸かりながら体を揉みほぐしてから出る。着替えて外へ。チューハイの缶を買って家に帰る。
 買ってきたチューハイで乾杯し、夕食。いい汗をかいた後のお酒は旨い。2杯目のビールも体に染み渡る。美味しいご飯タイムになった。
 HPで香港のQE2カップの結果を知る。本当ならこの現場に行っていたはずだけど。でも香港ダービーも楽しかったからいいけど。それに日本馬もいなかったしね。レースは先行した南アフリカのIRRIDESCENCEが勝利していた。後ろから追い込んだBEST GIFTが2着、同じポジションにいたOUJIA BOARDが3着。IRRIDESCENCEはドバイデューティーフリーを出走回避してここに来た。出走回避後だけど勝ってしまった。OUJIA BOARDは後ろから追い込んできたけど。残念だ。BEST GIFTが2着には来たが、他の有力な香港馬が軒並みだらしなかった。BULLISH LUCKは5着だし、今年の香港ダービー馬VIVA PATACAは伸びきれなかったし。RUSSIAN PEARLも後方のまま。この3頭にはもっと前でのゴールをして欲しかった。残念。
 いい感じで酔いが回ってきた。体も心地よい筋肉痛がある。何か気分よく寝られるかも。今日は早く寝るかな。

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2006.4.22(土)    体を鍛えよう
 以前よりスポーツクラブに通いたいと思っていた。でもなかなか気持ちが乗らなかった。が先日近くのスポーツクラブが期間限定で入会金+事務手数料が無料になるという。これはチャンスかも、と入会。カウンターで申込用紙に記入し、手続き完了。月の途中から使用したいので2ヶ月半分の使用料を払う。この日から使えるのだからいいか。
 実はジムなどの機械は初めて触る。わからないことばかり。なので機械を触れるためのオリエンテーションも申し込む。これでいつでも体力アップが出来るぞ。気持ちワクワク。
 でもその前にする事が。服などを揃えないと。最初はTシャツでいいかなと思っていたけど、どうせなら汗を吸収してくれるのがいいかなと、近くの○井でそれなりのお金を出して服とズボンを1セット揃える。で翌日ドン○ホーテに行くと、もっと安く衣服が買えた。しまった、早まったか。でもよく考えてたらもう1セットあった方がいいんじゃないの、とド○キでシャツとズボンを購入。その他別店で靴下なども買ったら、入会金等の無料の額をはるかに超えたお金が飛んでいた。
 そして今日オリエンテーションの日。スタジオでの講座は受けていたが、ジムは初めて。なのでスタッフの人に色々と話を聞きながら機械に触ってみる。でもその前に体重計ぽい物に乗って検査。そこから出た結果を見ると現在アスリートに近い体系みたい。この運動不足の私の体が? 何でだろ?
 機械の方へ行き、有酸素運動から足や腕、腹筋などのメニューを作ってもらう。とりあえず初めてだし、ここ数年運動をしていないから結構体にくる。でもまだ軽い重さでの運動。もっと体を慣らして、更に重い物を持ち上げられるように頑張らないと。都合もらったメニューを3セットやる。
 その後マーシャルアーツ60という格闘技講座があるので参加。どちらかというとエアロにパンチとキックの要素を足した感じで、エアロはまだ未経験の私にはキツかった。汗をダラダラ流しながら食らいついていったが。
 初日が終わっての感想は、これを続けていかないと意味がないという事。単発ならよいけど、それでは体に良くない。体力向上やストレス発散を目的とするのなら続けないと。毎日じゃなくても週3回しっかりと体を鍛えないと、体力はつかない。それでなくても十分運動不足の体なのだ。少しでも体力を戻さないと。それと体を動かす事で心の乱れも少なくなるだろう。
 問題いっぱいある。まずは筋肉痛。これが怖い。ストレッチもちゃんとしたけど。ただでさえ終わって3時間後の今でも腕が痛いのだから。
 あと続けられるのか。飽きっぽい性格の私だから。まぁ飽きる前にジムでのトレーニングが日常になっていれば問題はないだろうが。頑張れ、私。

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2006.4.21(金)    シムソンズラスト上映in東京
 2月から上映が始まったシムソンズ、渋谷に関してはレイトショーから始まってモーニングショーも加わり、劇場が大きくなって昼間になったりと2ヶ月間息が長い上映をしていた。でも都内の上映は今日で終わり。所用をキャンセルしラスト上映を見に行く。
 ストーリーは頭にインプットされているけど、伊藤和子役の加藤ローサが語る台詞や大宮平太役の大泉洋の言葉が心に残る。その中でも、
 「悔いの残らない今にしよう!」
が心に響く。この言葉はいい言葉。忘れないようにしないと。悔いを残さない人生を過ごそう。もし次に就く仕事が今後に繋がらない、自分に合わないのなら辞めたっていい。無駄な時間を過ごすのなら新たな自分に似合う道を探した方が良い。勝手な解釈だけど、私はそう感じた。
 もちろんこの他にも良い台詞はいっぱいある。これらが私を優しく包む。忘れないようにしないと。

 映画上映終了後には水曜日に続いてプロデューサー氏のトークショー。今回は監督氏も現れ、2人でのトークショーに。前回は少し場が白けた雰囲気になったのでどうなるか心配だったが、今日は映画の良い余韻をそのままにしてくれた。
 こぼれ話はあまりなかったが、良い話はいっぱいあった。あるシーンに対する思い入れやサロマ湖での撮影秘話など短い時間だったが色々と楽しい話があって、本当は来ない予定であったが見に来て良かった。
 シムソンズの続編は? という質問に11月にスペシャル、その後パート2の制作を考えているとプロデューサー氏が語っていた。パート2はマリリン(カーリング娘。(チーム青森)の丸っこい可愛いらしい女の子)を主役にしたいとか。絶対実現化させて欲しいものです。

 加藤ローサの可愛さや前向きな目線、藤井美奈の凛々しさ、大泉洋の軽さの中にも深みのある演技等いっぱい見所があって、何回見ても見飽きなかった。
 映像の後ろに映し出される常呂の風景もいい感じだった。今度この景色を見てみたい。車かバイクで白樺の道やサロマ湖畔、オホーツクやカーリング場を訪れてみたい。そしてノンビリと時間を過ごしてみたい。多分心の垢が一気に落ちるかもしれない。是非とも実現させたい。

 女の子の青春映画の王道を進んでいたストーリーだけど、私の心にズシリと来た。見終わった後元気になれる映画は、本当に良い。またこのような映画に出会えたら、いいな。早くDVD発売されないかな。

 ありがとう、シムソンズ。元気をありがとう。

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2006.4.20(木)    4/20 ファイターズ対バファローズ 後を追うように
 バファローズが3回表にランナー1・3塁で3番中村がレフトへ3ランHRを打つと、その裏にファイターズも無死2・3塁のチャンスで森本が3ランHR。
 7回表に平野恵一が2ランHRを打って引き離すも、その裏に無死満塁で小笠原のボテボテのゴロを中村が痛恨のホーム悪送球で2者生還。その後の再びの無死満塁からのバファローズのピンチは無失点で抑えたが、点を取るとすぐに追いつかれる。
 試合は延長に入り、11回表2死1・2塁から日高がライト前へタイムリーヒットで3度目のリード。ファイターズは1死から飯山が塁に出るが、マシーアスがダブルプレー。ファイターズには3度目はなかった。

 ファイターズの先発のダルビッシュは悪くはなかった。ただ得点が全てHRと不運もあった。それを除けば勝負どころでの度胸たっぷりの投球はそそられた。安定感を増せばエースの座は近い。
 バファローズの先発は前川。3シーズン振りのパリーグ復帰で、今シーズン4度目の先発。ストレートが走っていて、ストライクも先行する良いピッチング。3回裏のHRを含む4連打があったが、それ以外は奪三振8と立派であった。全盛期の頃の出来に戻ったかもしれない。

 試合時間は4時間半と長い試合だった。

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2006.4.19(水)    シムソンズ4
 ここで書いたところでどれほど影響があるか知らないし、多分ないのはわかっている。でもシムソンズは絶対見る価値ありますよ。是非見て下さい。と言っても東京では今週金曜日がラスト。
 でも7月にDVDが発売されますので、こっちで見るのもありです。

 今日はシムソンズのプロデューサー氏が映画後にトークショーがあるというので面白いこぼれ話が聞けると思い、出陣。というわけでシムソンズ4回目の観賞。さすがに4回目となると感動ポイントや泣きポイントなどは少しは冷静に見ていられる。でも話の内容はわかっているのに感情移入してしまう。マジックですね、これは。
 映画終了後のトークショーはほぼ質問コーナー。一部しつこくやり取りをする不快な人がいたが(空気が悪くなった)、それ以外は短かったが楽しい時間だった。プロデューサー氏は以外と若く、熱いものを持っている人だった。
 ソルトレイクオリンピックでカーリング(それもシムソンズ)を知り、カーリングを題材にした映画を作りたいから始まった構想が3年後に実を結び、更にその1年後トリノオリンピックの年に公開できたのだから素晴らしい。ちゃんと種から実を付けたのだから。またタイミング的にも日本中でカーリングブームが発生した直後の公開というのも運を持っている。やっぱり成功する人って芯があって、何かを引きつけるモノを持っているのだね。私は一生かかってもこういう人にはなれないだろう。
 また金曜日にトークショーがある。映画の時間は所用があるので見に行けそうにないのだが、トークショー目当てで行ってみようかな。また違ったこぼれ話がもらえるかもしれないから。

 映画の台詞には今の私にグサリと来るものが一杯。仕事(職場環境も含む)に対してかなり怯えを持っている状態には良い薬を処方された。この言葉を持って頑張ろう!

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2006.4.17(月)    犬と温泉と5年半前 番外編
 母姉宅の家族となった拾い犬はメルシーと名付けられました。通称メルちゃんです。女の子です。私の家にもこの子の写真が置いてありまして、たまに声をかけています。でも一緒の額縁の中には私の愛犬だったクック君もいるので、メルちゃんに声をかける時はクック君にも声をかけています。
 ミニチュアシュウナイザーも可愛いものです。でも小型犬なら何でも良いので、飼いたい! って気持ちに今あります。
 宇奈月温泉はいい温泉でした。温泉放牧をするならここはオススメ。こぢんまりとした温泉郷という感じが漂っていますし、季節が良ければトロッコ電車に乗ったりできるし。まぁ、マッタリと休みたいのなら時期を外すのもアリ。また富山地方鉄道のローカル線臭は鉄ヲタにはたまらないかも。
 魚津も蜃気楼が見られたりする所ですので、こちらにも是非!
 あと糸魚川も良い所ですよ。北陸新幹線が開通されたらお越し下さいませ。
 メルちゃんの写真を含め、今回の旅行で撮った写真数枚を写真館に乗せました。宇奈月温泉名物・温泉噴水やトロッコ電車などを載せています。こちらもご覧になって下さい。

 話は変わりますが、ただ今3月の香港旅行記を一生懸命作成しています。出来れば今週中にアップしたいと考えています。お待ち下さいませ。

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2006.4.16(日)    ハロプロパーティ2006 後藤真希キャプテン公演
 市川市文化会館で行われたハロプロパーティ観戦。結論から言ったら心地よい気持ちになれたコンサートだった。

 キャプテンに後藤真希を据え、美勇伝と辻希美が加わったコンサート。後藤・石川・辻といったモーニング娘。黄金時代のメンバーが揃ったとあっては盛り上がらないワケがない(本来はダブルユーとして出演だったが、喫煙問題で辻一人の参加になったのは残念)。各人の持ち歌の他にもモーニング娘。や松浦亜弥の曲も歌ったりと楽しくあっという間の1時間半だった。
 会場も小さく、5人が間近で見られ、ステージに集中できる環境で濃密なコンサートであった。アンコールを含め22曲を熱唱したが、どれも外れなし。どれもノリノリに楽しめた。個人的には愛のバカヤローが見たかったけど、それは別の機会に。

 このタイプの小規模のハロプロコンサートをもっとやって欲しい。例えば松浦亜弥をキャプテンにして他のグループを加えるなどして、シャッフルして歌うのも見てみたい。松浦亜弥や安倍なつみのコンサートに他のハロプロメンバーが入るのはよくあるけど、そういうのではなくて色んな組み合わせの歌い合わせが出来るキャプテンコンサートをして、夏と冬の大規模なハロプロコンサートに繋がれば面白くなると思うのだが。
 確かに各人・グループ合体のコンサートは寄せ集め感があったりもする。でも普段見られない組み合わせが間近で見られる事で、お得感も生まれる。そこから次に繋がるものが生まれると思うし、是非とも他のハロプロメンバーでのこういった形のコンサートを望みたい。
 特にモーニング娘。を卒業してもなかなか仕事のないメンバー救済のためにもお願いしたい。

 まぁ何はともあれ、違うキャプテンでのハロプロコンサートがあったら、参戦したいものです。

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2006.4.15(土)    犬と温泉と5年半前 2日目
 前日までのお話。
 犬を連れて新潟・柏崎にある母の姉の家まで新幹線を使って連れていき、その足で富山・宇奈月温泉で1泊。温泉に浸かって天国気分を味わった。
 …あれ、こんな簡単にまとまる話だったの?
 そういう事で2日目のお話、スタートです。

 7時半に目覚ましが鳴る。まだ眠い。なのでベッドの中でグズグズしていたら8時になっていた。朝食を8時に設定していたので急いで起きて宴会場へ。朝食をいただく。久々にまともな朝ご飯だ。
 部屋に戻ってテレビを見る。温泉に来てやり残している事がある。朝風呂に入る事だ。これを忘れたら来た意味がない。本当は朝食前に入る予定だったが、これから入ろう。9時半に掃除が始まるそうなので、それまでに上がらないと。急いで1階の大浴場へ。当然だけど誰も入っていない。いい気分で湯に浸かる。
 部屋に帰り、服に着替えて10時前にチェックアウト。ホテルから歩いて駅方向へ。橋を渡り公園の近くに足湯を発見。早速靴を脱いで浸かる。気持ちいいなぁ。足をタオルで拭いて再び歩き出す。小さな街なので簡単に町歩きも終わる。街はまだシーズン前なので、また宇奈月には温泉以外見るべき所もないので(ホテルの人がそう言っていた)閑散としている。あと1週間経つとトロッコ列車が走り出す。また桜も咲き出すのでその頃が良いのだろうな、きっと。混んでいない方がノンビリできるからいいけどね。
 街の中心的な所にある無料休憩所に入って、中にある足湯に浸かる。ここのは結構湯の温度が高い。水で温度を下げる。室内なので体に寒い風が入ってこない。なので体の芯からヌクヌクしてくる。足湯って体全体も温めるのか。勉強になる。
 無料休憩所を出て駅へ。駅前にあるお土産屋で家へのお土産屋地ビールを購入。駅舎前にある温泉噴水を見てから切符を買いホームへ。電車はもう入ってきていた。ホームからは来週から稼働するトロッコ列車が見える。昔これに乗ったよなぁ。20年前の懐かしい思い出が甦る。
 電車は宇奈月温泉駅を出発し新魚津駅へ。地下道を通りJRの魚津駅へ。このまま特急電車に乗って帰宅でも良いのだが、それでは味気ない。なので50分ほど待って直江津行きの普通電車に乗る。
 13時40分に糸魚川駅着。ここで降りる。ここは私の第2のふるさと。母の実家もある場所である。約5年半振りに来た。昔は年に1回は来ていたが母の父が亡くなり、母の母が老人ホームに入ってしまい、今は母の妹夫婦が住んでいる。なかなか来る機会もなくなってしまっていて、本当に久々だ。
 駅の周りは5年半前とあまり変わりがない。それは嬉しい。美味しい蕎麦屋があるのでここで昼食。昔は品数が少なかったが、今はバラエティになっている。山海もりそばを注文。相変わらず旨い。天ぷらも揚げたてだし。この味でこの値段は安い。
 その後街歩き。子供の頃は遠かったスーパーも今歩くと簡単に着いてしまう。こんなに近かったのか、と。もっとも大人と子供で歩数に違いがあるのだけど。夏の暑い時に汗だくだくになりながら歩いたのが懐かしい。母の実家の近くまで歩いてもみる。子供の頃花火やアイスを買ったお店は今でもあるのが嬉しかった。
 街歩きをしていたら次の普通電車の時間が近づいていた。急ぎ足で駅へ。駅に入る前に駅側にあるヒスイ王国というお土産などを売っている建物で買いたい物があったので購入。時計を見たら普通電車が出発する時間になっていた。もう電車行っちゃったのだろうな、と思いホームを見るとまだ電車はいた。急いで改札へ。駅員にどの電車に乗るのですか? と聞かれたのでホームに止まっている電車を指差すと、もう出るから急いで下さい、と言われる。走って2番ホームへ。発車ベルが鳴る。走る。何とか間に合った。ふぅセーフ!
 普通電車に乗ってホッと一息ついたが、糸魚川で行くべき所を1箇所忘れていた。それは祖父のお墓。正確には共同墓地なのだが、ここで手を合わすのを忘れていた。ごめんなさい、おじいちゃん。こんな不孝な孫で。今度来た時は忘れないようにするからね。
 電車は直江津駅到着。次に乗る特急が来るまで30分待つ。その間に特急と新幹線の特急自由席券を購入する。
 直江津駅も5年半振りだが、ここは大きく変わったものだ。駅が改築されていて、1番線ホーム側にあった改札口はホームの上に移動。改札は自動改札になっていて、駅の売店はnewsday。さすがはJR東日本だ。大変化にビックリする。
 特急が来たので乗り、ほくほく線経由で越後湯沢駅へ。山の方にも雪があるが、越後湯沢の辺りもまだ雪が残っていた。越後湯沢駅から新幹線に。新潟から来た新幹線の自由席は9割ほど埋まっていて、ここから乗る人も多い。ゆったりと乗れそうにない。でも3分後に越後湯沢発の各駅停車の新幹線が発車する。こっちの方がゆったり出来そうだし、急いで帰る必要性もない。なので列から離れて次の新幹線が来るホームへ。詳しく見てみると3分遅れで出発して東京には20分後に到着するらしい。まぁ良いでしょ。越後湯沢発の新幹線に乗って東京へ。そして18時40分に到着。電車を乗り継いで地元駅に着いた。
 家に帰る前に実家へ。写真を渡すのと結果報告をしに行く。色々と話したい事があるのだ。犬の事、犬の事、犬の事…。お土産を渡して30分以上話す。寂しい気持ちなどを聞いてもらいたかったし、その後の経過も知りたかった。話しをして心に挟まった物が抜けた。家に帰り夕食。

 犬との旅行、別れ、温泉、懐かしい場所…この2日で色々あった。特に犬との出会いと別れが今回のメインだったかも。わずかの時間だったが、犬と心を通わせあったし、犬を本気で飼いたくなった。また温泉は心まで温かくしてくれたし、久々の糸魚川は変わったところがなくてホッとした。濃密な2日間だった。
 今度は犬との再会の旅かな。その時まで犬が覚えていてくれたらうれしいな。あの子は誰にでもすぐなつくから、覚えていなくても覚えていたかのように接してくるかも。それでも良いけどね。
 犬・宇奈月温泉・糸魚川、また会いましょう!

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2006.4.14(金)    犬と温泉と5年半前 1日目
 話は1月。母の友人がお台場で犬を拾った。それも血統書付きの犬を。その友人さんが飼っていたのだが、住んでいるマンションはペットを飼うのを禁止されている。で管理人にバレてしまった。なので新しい飼い主を捜していた。
 その話を聞いた母は、母の姉(以後母姉)の元に連絡。母姉の所で飼っていた犬(ゴールデンレトリバーのマリン君)が亡くなって落ち込んでいる所だったので飼えるかどうか微妙と思っていたが、母姉はマリン君の替わりになるワンコになるのでは、と思って飼う事を決意。もし拾った犬にまだ新しい飼い主がいなければ飼います、と我が母の元へ連絡が来た。
 その連絡の電話をリアルタイムで聞いていた私。実家に戻っていて、偶然その電話に遭遇した。母姉は新潟は柏崎在住。その拾い犬を連れて行くにはどうしたらよいか、母は悩んでいた。父はちょうど仕事で忙しいからすぐに連れていく事は出来ない。出来るだけ早く連れていってあげたいのだけど…。
 そこで「ヒマだから連れていこうか」と名乗りを上げたのが私。久々に新潟に行きたいし、マリン君に手を合わせたい。また宇奈月温泉に行きたいのでちょうど良い。なので手を挙げた。
 色々な要素が重なり合って、物語は始まった。

 ふぅ、長い前振りだった。というわけで母姉宅まで犬を連れていき、その足で温泉旅行にも行ってしまおうという1泊2日の旅をしてきました。その旅行のお話を2日に渡ってお送りしようと思います。
 前振りを見ておわかりの通り、とても長い文章になります。お茶などを片手に、ごゆっくりと見ていただけると嬉しいです(飲み物をキーボードにかけないようにご注意下さい)。

 夜2時に寝るも寝られず、結局起きたまま朝。5時半に母が迎えに来た。友人さんの家に拾い犬(ミニチュアシュウナイザー)を引き取りに行く。友人さんは今まで使っていた服や座布団、食事、食器などを母に渡すと拾い犬に挨拶をせずに扉を閉めてしまった。拾い犬を連れて公園を抜けて私の家に。
 この時友人さんは私たちの後を付けていたらしい。最後の挨拶をしないなんて結構ドライな人なんだなと最初は思っていたが、後日談を聞くと犬を手放した後、涙が止まらなかったらしい。多分この時抱きしめていたら号泣していたかもしれない。だから敢えてさっと離したのだろう。もっと詳しく話を聞くと、心配でしょうがなく、またいなくなった悲しみがずっと続いていたらしい。何回も連絡があったので母は友人さんが気になったので家に訪問をした。そして友人さんの心の話を聞いたそうだ。多分友人さんの心の隙間は埋まらなかったかもしれないが、母はペットロスになりそうな友人さんを上手くフォローしていたのではないだろうか。
 話は戻り朝。うちに犬を連れてきてまず食事。いつも朝に御飯をいっぱい食べていたそうなので、食事をあげる。でもこの後新幹線に乗らないといけない。食べ過ぎて電車の中で吐き気が出たらいけない。なので控えめに餌を与える。が簡単に食べきる。この子結構大飯くらいなのか?
 7時半に再集合の打ち合わせをし母は家に戻る。うちには拾い犬と私。最初拾い犬は部屋の中を歩き回っていたが、しばらくしたら自分の匂いがしている座布団の上で丸くなる。良かった、ようやく落ち着いてくれたか。
 時間が近づいてきたので私も荷物を整え、拾い犬を連れて家を出る。そして第一京浜側の集合場所に到着。母は犬用のキャリーバックを持ってきた。その中に拾い犬を入れてからタクシーに乗る。時間帯的にも大きなバックを持って電車に乗るのは大変だろうと、東京駅までタクシーで行く。
 8時前に到着し、長岡までの切符を買う。動物を連れて電車に乗るので、手回り品切符を改札で買ってから中に。新幹線改札前で母と別れる。ここから私と拾い犬との旅が始まる。KIOSKでお茶を買ってから自由席の列に加わる。新幹線がホームに入ってきて、乗車準備が完了。中に入る。列は長かったが、何とか席は確保。犬の入っているカバンを床に置く。とりあえず拾い犬は大人しくしている。もともと大人しい子だけど、見慣れぬ環境に興奮しないか心配だった。でも何事もなく、ホッとする。
 新幹線は出発し、新潟方面へ進む。自由席は結構混んでいるが、犬の姿を見てか、私の横の席には人が来ない。ラッキー。大宮を過ぎた辺りから拾い犬はお座りから伏せになった。落ち着いてきたのかな。まったく手をかけない良い子だ。途中トイレに行こうと思ったら、伏せのカッコから立ち上がり付いて来ようとする。これは席から離れてはいけない。席に戻り落ち着かせる。母の姉と会える長岡駅まで我慢だな。
 10時13分に長岡駅到着。駅改札の前で母姉が待っているらしい。あまり揺らさないようゆっくりと歩いて改札へ。発見し合流する。母姉の夫まで来ていた。駅の外に出てから拾い犬をバックから出す。ようやく開放されたので体を伸ばしていた。
 車に乗ってペットショップでケージを購入してから母姉の家へ。途中の道で上下水道工事の場所があった。ここは一昨年の中越地震の影響で水道が壊れてしまったそうで、工事の真っ最中。柏崎付近の地震の影響の話はあまり聞いた事はなかったが、こうやって見ているとまだ地震の傷跡は残っているのだな、と思う。またこの後に柏崎の仮設住宅側も通り、地震の後遺症があるのを更に実感する。まだ地震が終わっていないのだな。
 家の中に入るのに少し抵抗する拾い犬。知らない所に不安な気持ちが一杯なのだろう。なので先に入って促す。家に入ると今度はあらゆる部屋の中を点検しまくる。1ヶ月前まで犬を飼っていたのだから犬の匂いが残っているはず。それが気になったのか? 私はまず母姉が飼っていたマリン君の遺骨に手を合わせる。母姉がマリン君のベストショットを額縁に入れていて見せてくれた。それを見ていると涙が出そうになる。マリン君は母姉の家ではなくてはならない存在で、いまでもしっかりとその位置を確保している。多分未来までマリン君を忘れる事はないだろう。愛されたマリン君への気持ちがズシリと伝わってくる。
 お昼の時間なので食事をする。拾い犬は相変わらず部屋を探索してたが、全員が揃った部屋に来るとここから離れなかった。食事が終わり、一息つかせてもらう。多分一緒にいた方が落ち着くのでは、と拾い犬と部屋に。最初この部屋を歩き回っていたが、すぐに私の横で丸くなる。ようやく安心できたのかな。嬉しくなる。
 でもお別れの時が来る。私は次なる場所へ向かわないといけないからだ。拾い犬と一緒に車に乗って柏崎駅へ。車を降りて拾い犬と挨拶。もうこれから先また会うだろうが、でもしばらくはお別れ。しっかりと頭を撫でてから別れる。また会えるだろうが、でも別れは寂しい。後から話を聞くと、母姉の家に戻った後、私を捜していたらしい。なので車のシートの座布団を持ってきて部屋に置いておいたら、私のと拾い犬自身の匂いで落ち着いたらしく、ここで丸まったらしい。拾い犬も寂しかったのだね。私も別れた後寂しくて寂しくてたまらなかった。可愛い子だったし、なついてくれたので、心にスッポリ穴が開いたようだった。もう少しそばにいたかった。1日くらい一緒にいてあげれば良かったかな。そう思ったりもした。
 14時26分北越5号に乗って魚津へ。久々の魚津。昔は陸橋で富山地方鉄道(以下地鉄)の駅と繋がっていたが、今はない。どこで地鉄に乗れるのだろうか。改札の所に行くと外に地鉄の改札があるらしい。なので切符を渡して外へ出る。すると地下道があって、ここが地鉄の改札と繋がっているようだ。歩いて地鉄の改札へ。
 霧雨が降っているので、改札前で雨宿りを女子高生が一杯いる。その中を通りホームへ。あれ、地鉄のホームってこんなに狭くて小さかったっけ? もう少し大きいハズと記憶があったのだが。このホームには20年振り。記憶がホームを巨大化させたのだろうか。電車の本数も少なく、また電車の両数も2両。まさしく地方のローカル線だ。もっと頻繁に電車があるイメージがあったのだけど。これも記憶が美化されてしまっていたのだろう。
 電車が来て乗る。止まる駅全てが古い。これは多分20年前から変わっていないだろうと思わせる物ばかり。駅にかけるお金がないのだろうか、地鉄は。私鉄ローカル線の凄さを肌で感じる。
 そうこうしている内に電車は宇奈月温泉駅到着。改札を出るとホテルの送迎の人がいる。今日泊まる事を伝えるとマイクロバスに乗るように言われる。そして乗り込むとマイクロバスが出発する。霧雨が強く降ってきているのでマイクロバスがあって良かった。2分ほどでホテル到着。チェックインをする。がどうも様子が変だ。何だろう、と思っていたが部屋に案内されたので行く。部屋に着いてからフロントから電話がある。電話で話を聞くと、どうも私がネットで予約した際予約日を間違えていたらしい。でも今日は部屋が空いているので泊まれるとの事。感謝の言葉を発して電話終了。泊まれて良かった、とホッとする。
 本当なら宇奈月の街を歩きたかったが、霧雨が降っているので明日にする。で浴衣に着替えて1階の大浴場へ。そしてお風呂に入る。はぁ安らぐね。温泉に入ると気分が晴れるが、今回もパッと晴れ渡った。入浴中の人もないので、大きいお風呂を独り占め。大きな気持ちになる。その後露天風呂に行くか、霧雨が強いのですぐに引き上げる。
 18時半に夕食。甘エビとホタルイカが旬であるので、当然お皿の上に乗られている。宇奈月産の地ビールを飲みながら美味しく夕食をいただく。
 部屋に戻り3月の香港旅行記の1日分を作る。思いのほかサクサクと作れたので続きを作ろうと思ったが、資料を持ってこなかったので途中まで作って終了させる。気分転換にお風呂に入りに行く。外は雨が止んでいた。露天風呂に入るため外へ。外は寒いが、お湯の温度はちょうど良い。肩までお湯に浸かる。宇奈月は4月中旬から桜が咲くらしいが、まだ咲いていない。露天風呂の側にある桜は他の桜に比べて咲くのが早いというが、まだ蕾の状態。残念だ。でもこうやって温泉に入っている状態が嬉しい。桜まで望むのはいけない。
 お風呂から戻り、ニュースを見た後ベットに入る。寝ようとするが、拾い犬がちゃんと寝ているだろうか。心配で心配でならない。なのでなかなか寝付けず困ったまま時間が過ぎていった。

 明日、2日目を書きます。

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2006.4.12(水)    恐怖心
 今私の心には「仕事」に対して恐怖心がある。先週まで働いていた所で恐怖心が生まれた。聞いていた話とは違っている事、仕事環境の悪い事、そして何より契約期間を満了できなかった事。それらからこの恐怖心が出た。でも一番怖いのは、この前と同じような事にならないだろうか、という事。これが仕事に対して恐怖心になって二の足を踏んでいる。
 こればかりは心療内科の先生や薬では解決できない。まず時間をかけて心を解きほぐすのが必要だろう。そして一番の解決は仕事をする事なのではないかな。もちろん自分がしたい事を、仕事場として最適な場所で仕事をするのが。ただなかなかそれが出来ない。出来ていれば心の悩みはかなり改善されているはずだ。
 恐怖心が私を襲っている。これに立ち向かわないといけない。じっくりと戦っていきます。幸いに時間は余るほどある。なので今度こそ選択を誤らないようにしよう。焦る必要性はない。時間をかけて考えるよう。そうすれば良い方向に向かうだろう。
 寄り道をしながらでもいいので、ちゃんとした道を歩けたら。こればかりは祈るしかないのかな。

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2006.4.11(火)    ゲーム、何する?
 最近テレビがつまらない。面白い番組がない。かと言って21時に寝るのもバカ。ネットチェックも済ましたらやる事がなくて困っている。
 でゲームをしようかとヨドバシカメラへ。欲しいかな、と思うソフトは3つ。サカつくか最近出た野球ゲーム2つのうちどれか。店内でソフトのパッケージを見ながら悩む。どれもイマイチ引きつけられるモノがない。短い時間で楽しめるのがいいけど、ちょっと違っているかな。
 結局30分以上悩んだあげく、買わない。何となく面白みが感じられないのが最大の要因。でその後店内を回ってゲームボーイアドバンス用ソフトの桃鉄に興味を引かれ、これを購入。PS2用でも良かったのだが、どうせなら持ち運びが出来て、手軽に遊べるし、ニンテンドーDSでも使える方がいい。
 買ってきて早速遊ぶ。サクサクと進むが、ゲームが終わるまで結構時間がかかる。10年・3人プレーだと2時間以上か。少しウザイくらいのイベントが多いかな(そこが桃鉄なのだけどね)。セーブとかを使えば良いのだろうけど、そこまでして長くプレーするのもどうなのかな(長く年数でプレーしないと面白みがないのは事実)。ボンビーも変化しないヤツが欲しいかも。遊びながら色々と考えてしまう。
 5年プレーだとゲームが盛り上がる事なく終わってしまう。長い年数をプレーしてこそ、なのだろうが、途中で状況を忘れてしまうのでは、と勝手な想像をしてしまう。忘れてしまったら…再びゲームに入り込めるとは思えない。
 どうぶつの森に飽きてしまったわけではないが、そろそろ違うゲームもプレーしたい。桃鉄、買ったばかりだけど飽きたかも。今月末にテトリスが出るし、そこに期待かな。

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2006.4.10(月)    ゲームソフト
 先週金曜日、ようやく悪魔の場所から脱出したので心に余裕が出来た。だから駅一つ先にあるアキバに行く事が出来た。それまでは行きたくても面倒だったり気分が乗らなかったのだが、晴れ晴れとした気持ちになれたら羽根が生えたように飛べたので足も軽やかに進めた。
 そんなわけでヨドバシへ。買う物は「脳を鍛える大人のDSトレーニング」。私ではなく、母にプレーをしてもらうために購入。本体は香港で買ったのを、一緒にこのソフトを付けよう、と。
 父はボケてもまだいいが、母にはボケられたら困る。家族の事など母でないと解決できない問題がいっぱいある。だから母には脳を鍛えてもらって頭を活性化し、いつまでも若い脳年齢でいてもらいたい。だからプレゼントするのである。
 日曜日にセットを渡しに実家へ。するとテトリスやオセロといったゲームの方が欲しいと言われた。まぁ予想はしていた言葉なので、特に問題はないのだが。「脳トレ」は地味な作業ばかりだし、パズル系のソフトもあった方が気分転換にもなるからあってもいいかな。
 なので今日川崎・ヨドバシへ。「だれでもアソビ大全」購入。これは40種類以上のゲームが収録されていて、オセロや五目並べも入っている。これなら問題はないでしょう。帰ってきたら母がいたので手渡す。
 頭を使うゲームで脳の活性化を母にはしてもらい、いつまでも若いままの脳年齢でいて欲しい。そのための投資なら痛くもない。
 うちの親はゲームに対して大きなアレルギーを持っていないのは嬉しい。「脳トレ」にしてもそんなに苦なくプレーできていたみたいだし。パズル系のゲームは好きだし、これを通じて手先なども使えば、脳はそう簡単にはボケないはず。
 とにかくボケないでね、我が母へ。

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2006.4.8(土)    4/6 ファイターズ対ホークス 白熱の投手戦
 ファイターズ・ダルビッシュ、ホークス・和田の先発で始まった試合。東京ドームに着いた2回裏の段階では2−0でファイターズがリードしていた。1回裏にヒットで出塁した小笠原を置いて、セギノールがレフトスタンドへ2ランHR。これでファイターズは先制。そしてこの得点がダルビッシュに大きな力を与えた。
 ダルビッシュはコーナーを付くテンポのよいピッチングでホークス打線を打ち取る。ヒットは打たれても後続をしっかりと抑える。素晴らしい投球だった。
 3回裏に和田はマシーアスにソロHRを打たれ3−0になるが、その後は7回までノーヒットピッチング。HRによる3失点が惜しい内容だ。
 今日の試合の山場は6回表。代打稲嶺が2ベースヒットで塁に出ると、続く3番カブレラが四球でノーアウト1・2塁になって4番松中。ここでヒットが出ればダルビッシュを崩せただろう。が松中、ズレータがポップフライに倒れ、柴原は三振。チャンスをものに出来なかった。
 これが最後まで響いた。ダルビッシュの前に6安打を放つも得点0で3−0でファイターズが勝利を収めた。
 ダルビッシュと和田の投げ合いは見応えがあった。和田はヒット4本しか打たれなかったのだから。ただHRでの失点は痛かった。ダルビッシュも6回以外は崩れる兆候もなく、良い成長をしているのを感じられた。

 ファイターズがホークス相手に完封試合はいつ以来だろうか。私が見た試合では1回もないはず。珍しい試合を見られたものだった。

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2006.4.7(金)    終了させました
 3月下旬から派遣社員として勤務していた会社を本日無事辞める事が出来ました。終わってホッとしています。ただ契約を全うせずに辞めたのだけど。
 色々と問題があったのですが、まず派遣会社から聞いていた仕事の内容と現場での仕事内容とのかけ離れていた。派遣された会社に対するストレス。そしてこの会社の社長に言われた言葉。これらが重なって身体に変調をきたしました。そしてこれ以上この場所にはいられないと派遣会社に辞めたい事を伝えました。
 本当ならちゃんと契約の期間を全うするのが筋であるのは言うまでもなくわかっています。でも耐える事が出来ませんでした。
 もっともこの会社の社長の求めている人材ではなかったらしいので、クビになる可能性もあったのですけどね。それでも良かったけど。こんな所にいたくないもん。
 年齢的に焦りがある。自分自身をステップアップできる場所を求めている。でもこの会社ではステップアップは望めない。だから早期に見切りを付けたのは賢明だったかもしれない。
 今回の件で派遣会社には大きな借りを作ってしまった。本当にすみませんでした。そしてありがとうございました。
 しばらくは心のケアをしようと思っています。幸い傷は浅く済んだので、少しの間楽をさせればまた復帰できると思っています。次はちゃんとした仕事が、自分自身がやりたい仕事が出来れば良いなと思っています。もちろんスキルアップできる環境で。

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2006.4.6(木)    昨日深夜
 これは水曜日の深夜に起きた本当にあったバカな男の話です。

 渋谷で映画「シムソンズ」を見て家に帰る。レイトショーだったので家に着いたのは0時近かった。家に帰り風呂にお湯を入れている間にネットチェック。するとコンビニで売られているボスに馬のフィギュアが付いている事を知る。
 実はこの情報は5日くらい前に聞いていた。でも発売になると言われた月曜日にどこのコンビニにも置いてなかったのでガセネタだったのかと思っていた。が出ているとの情報がある。
 早速サントリーのHPへ。ボスの所に行くとありました、馬フィギュアの情報が。4月4日から配布開始だったらしい。なるほど火曜日からだったのか。そりゃ月曜日にはなかったわけだ。
 出ているのなら欲しい。早く行かないと全種類集まらないかもしれない。映画を見てきて気分も上向き。この良い気分の勢いのうちに探しに行くかぁ!? そう思ったら行動は早かった。まだお風呂に入っていなかったのも幸いした。0時30分、コートを羽織りすぐに外へ。
 近所にあるセブンイレブンでは配布していない事は知っていたので、自転車に乗って少し遠目のコンビニを回る事にする。まずはスリーエフではなかった。その後ローソンに行くもなし。本当にフィギュア付きのボス缶はあるのだろうか。不安になる。次はam/pmを狙うか。でもここは少し遠い。でもチャリンコだ。行っちゃえ!
 3軒目になるコンビニ、am/pmに到着。中に入りドリンクコーナーへ。するとボス缶の上にフィギュアの台が付いている。あったぞ。3軒目にしてようやく巡り会えた。ただ問題は缶の上に付いているフィギュアは誰かわからない。ジョージアのローソン限定有馬記念優勝馬フィギュアでは台座になる所に馬の名前が書いてあった。だからダブル事なく全種類を集められた。が今回のには書いてあるのか。不安だった。
 缶を手に取りジロジロと見てみると、台座になる所に馬の名前が書いてある。よっしゃー! これでダブる事なく集められるぞ。ショッピング用のカゴを手にして再びドリンクコーナーへ。一つ一つ馬名を調べながらダブらないようにカゴの中へ。とりあえず9つはあった。でも今回のは8頭15種類。まだ6つ足りないワケである。9つをレジへ持っていき買った後次なるコンビニを狙って自転車を走らす。
 4軒目はこのam/pmから20mくらい離れた所にあるファミリーマートへ。一目散にドリンクコーナーへ。先程手に出来なかったのを探す。4つ発見。これを持ってレジへ。これで13種類手にした。あとは3種類。
 次にどこへ行くか自転車を走らせながら考える。ファミマにあったのだから、同じファミマを狙う事に。3分ほど走り、大きめなファミマに到着。13本の缶を持って店内へ。残りの3つは何だったっけ? 店の中で袋の中に入っている缶を見るのは怪しいし、盗んだと思われるのもイヤ(レシートを持っているわけだから大丈夫かもしれないけど、絶望的な心配性だからそう思ってしまう)。なので記憶を辿ってダブっていないと思われる物を探す。幸い残りの3つがあった。買う。これでミッション完了だ!
 自転車に乗って叫びそうな気持ちを抑えて家に帰る。そして袋から取り出してちゃんと買えたか調べる。すると7番だけダブっていた事が判明。ないのは9番。このまま寝るのは精神衛生上良くない。しかも寝付けないだろう。ここは9番を探しに行くのが一番。再び家を出て自転車に乗る。
 今度はさっきと違う方面へ。まずスリーエフ。さっきの店はなかったけど、ここならあるかも。店内に入りドリンクコーナーへ。フィギュアの付いたボス缶はあった。が9番の台座のはない。残念だ。
 外へ出てこの日3店目になるファミマを目指す。店に到着し、中へ。9番探しをする。が見つからない。奥の方まで手を伸ばす。9番はないか、9番はないか…あった! 見つけたぞ! 秘境を彷徨う探検隊の気分になった(少し大げさ)。これを買って家へ。ようやく家に戻れる。
 家に入り、再度チェック。ちゃんと15種類揃った。ホッとした。時計を見ると1時30分。こんな時間に何をしているのだろうか。バカだなぁ、と思うけどバカだからしょうがない。
 買ってきたは良いが、問題も発生している。それはどこに飾るか、である。集めたは良いが飾らないと意味がない。ジョージア有馬記念フィギュアはいまだケースに入れられずのまま。まずはケースを買ってきて埃から守らないと。あっ、まだダービー馬のフィギュアである栄光のダービーもまだ外に出しっぱなし。こっちもケースを買って来ないと。いやいやジョージアのローソン限定の名馬シリーズも埃がかぶっている。
 ヤバイなぁ。いっぱいケースを買ってこないと。フィギュアケース貧乏になりそう。でもせっかくのフィギュアだからしっかりと飾らないとね。貧乏覚悟です!

 てな事を昨日の真夜中にやっていました。バカですね、私…。

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2006.4.5(水)    三度シムソンズ
 小さいながらも反響が大きいらしい。公開が始まってから口コミで広まっているのか、公開1ヶ月半を過ぎてもシムソンズを上映する劇場が増えている。嬉しい限りである。
 渋谷でもシネラセットという劇場でレイトショーから始まったシムソンズ。すぐさまモーニングショーもプラスされ、この劇場での公開が終わったと思ったら、同じビル内にあるもう少し大きい劇場のシネアミューズでのレイトショーが2週間行われる。これが終わるとまたシネラセットで夕方2回の上映が2週間限定で始まる。見に来る人が多いから延長をしているのだろう。これは凄い事である。

 そんなわけで、まだシムソンズをやっているというので今日また見に行った。3回も見れば飽きもくるかと思いきや、全くない。毎回同じ所で笑って、ハラハラして、ドキドキして、涙を流す。そして熱い気持ちにさせてくれる。
 サロマ湖畔での4人5脚の場面とか、ミニトラックの荷台の上で叫ぶ3人の姿、決裂した4人が再集結した湖畔のシーン、ラスト4人が観客の声に応える所なんかは何度見ても青春っていいな、と思わせる。
 とにかく理屈ナシにこの映画を見て欲しい。絶対損はしない。
 ちなみにシムソンズの4人のうち、一番知名度の低い藤井美菜はイイ! 今後大きく化ける可能性が高い綺麗な女優さんである。今からチェックをしておいて損はないかも。あと高橋真唯が可愛い。
 あとこの映画の大泉洋はいい味を出している。はまり役だ。

 色々と悶々としたものがあって、また結論が出なくて気分が晴れなくて、そういう負の心の状態の時ってどこにも行きたくないのだが、見に行って正解だった。一瞬であろうが気持ちが晴れ晴れとしたし、映画を見終わった後の熱き心になった自分が可愛らしかったし。とにかく一時であっても気分転換になってよかった。
 あと2週間は渋谷においてはシムソンズが見られるわけで、また見に行こうと思っている。いや必ず行く。

 今日の収穫。今日は入場料が千円という事もあったが、人がいっぱい入っていた。これならDVD化は絶対あると確信できた。楽しみである。

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2006.4.4(火)    ノーコメント!
 本来ならある事を書きたかったけど、なし! もうむかついてむかついて、頭に来た出来事があったので。
 最近の自分は選択の誤りをよくすると思っているけど、今回も選択をミスった。本当に大きな間違いをしてしまった。
 こんな会社に派遣されるんじゃなかった。もう辞めてやる! 明後日以降もう行かない!

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2006.4.3(月)    お悔やみ
 まず最初に。
 ビクター・キニョネス氏。あなたなくして90年代の日本のプロレスインディーシーンは語れません。悪役マネージャとして外人軍団を引き連れてW☆INGやFMW、IWAを盛り上げた功績は今でも懐かしいです。
 最初は本当に悪いヤツと思っていましたが、人から聞く話は良いエピソードばかり。悪役マネージャの裏側は心の温かい紳士だったのですね。
 あなたの葉巻を吸う姿とサングラスにヒゲ、忘れません。直接はお会いした事はないですが、日本のプロレス史に残るガイジンさんでした。雑誌を通じてプロレス熱が伝わってきました。また日本に来て欲しかったです。

 芦毛で長距離が得意な地味だけど強いヤツ…それが私のメジロマックイーンのイメージである。タマモクロス、オグリキャップの後に来た芦毛最強伝説を継いだのが彼だった。
 彼については話はいっぱいある。天皇賞・春の2連覇や天皇賞・秋での降着、有馬記念で格下に足下を掬われたり、ライスシャワーに春天3連覇を阻まれたり等々。こう考えると地味なクセに色々なエピソードを持っている。それも長く現役を続けたからだろう。
 つもる話はたくさんあるが、その中で私の思い出を一つ。私が初めて一人旅行をしたのが20歳の時、初めて大阪へ行った。寝台電車に乗って行き、そのまま阪神競馬場に直行した。目的は産経大阪杯を見るためのみ。阪神競馬場で競馬を見たいがために大阪に向かったのだった。
 時間が過ぎてメインレース。骨折休み明けで出てきた彼は明らかに太めであった。それもそのハズ、約1年ぶりの出走である。1番人気ではあったが、距離が短く感じたし(よくよく考えれば降着したが秋天で圧勝していたわけだし、2000mが特別短いワケではなかったけど)、明らかに天皇賞へ向けての試走に見えたのでそんなに強く押せなかった。それより使われていて順調なナイスネイチャの方がここが勝負に感じられた。だからナイスネイチャから勝負していた。がレースはナイスネイチャを5馬身離しての大楽勝。しかもコースレコード(当時)を更新。あまりの強さに脱帽した。彼は2400mを超えてこそ真価が発揮されると思っていた自分の頭をガツンとやられた気がした。強い馬は休み明けでも強い、と。あの時の思い出は今でも覚えている。
 その後宝塚記念を友人と一緒に見に行ったのも懐かしい思い出だ(覚えているかね?)。
 メジロマックイーンは強さを伝えてくれたけど、競馬は血の繋がりのロマンがある事も教えてくれた。兄弟での菊花賞制覇、親子3代での天皇賞制覇。メジロ牧場の執念が感じられた馬だった
 そうそうメジロマックイーンといえば、よしだみほさんの漫画のタイトルを変更させる要因にもなったっけ。メジロライアンやホワイトストーン、トウカイテイオーなどといったライバルにも恵まれていた。関東ではなかなか会えなかった馬(3回しか出走していない)。彼を語るだけでも一晩酒を飲みながら語れそうだ。それだけ印象に残った馬だったのだろう。地味だったけどね。

 ビクター・キニョネス氏、メジロマックイーン、両名に心からご冥福をお祈りいたします。
 お疲れさまでした。

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2006.4.1(土)    メルボルン
 今日はエイプリルフール。だけど家でゴロゴロ。夜に買い物に出掛けた程度で、電話で人と話すわけでもないし、メールもしていない。なので誰にもウソをつかれる事なく今日が終わった。
 何とも寂しい人生かな。

 昼間テレビを見ていたらF1がやっていた。見ているとどこかで出会っている風景に気付く。…そうか今週はオーストラリアGPなのか。見入ってしまう。そうそうこのストレートを歩いたのだよな。ピットレーンに入ったよな。このブリジストーンの看板はあそこだよな、など見ながら2月に行った時の思い出があふれ出す。
 わずか1ヶ月半前の事だけど、もうとっくの昔のような感じになっている。なんでだろ? 色々あったわけではないのに。
 あの時苦労して探したサーキットでF1の車が走っている。嬉しくなった。見るまでもないかな、と考えたりもしたけど行って良かった。テレビから映し出されるコースから、苦労した事を思い出したわけだし。
 多分来年もオーストラリアGPの時に、このコースを見て旅行した事を思い出すだろう。日差しの中を歩いた事を。そして足を棒にしながら歩いた記憶を。
 行く前はなかなか盛り上がらなかったが、やっぱり行って良かった。また違う所に行ってこんな経験をしたいな。

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2006.3.30(木)   
 まだ「おいでよ どうぶつの森」の中の桜は咲いていないが、現実世界の桜は満開に近い咲になった。
 そして最寄りのJRの駅に向かう道路にある桜並木も綺麗に咲き誇っている。ここの桜を見るたびに、春が来たのを感じるのと同時に今年もこの桜を見られた喜びが心の中から湧き出る。色んな桜の名所があるけど、私にとってはここの桜が一番。ただここは病院の私道なので花見なんかは出来ないけどね。
 朝も良いけど夜桜も美しく、この道を通っている瞬間は生きているって素晴らしいと思ってしまう。
 また来年もここの桜が見られるといいな。

 来年も同じような文章を書くだろうな、きっと。

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2006.3.29(水)    香港で衝動買いした物
 それはニンテンドーDS。しかもLiteじゃない方。どうして衝動買いをしたのか。それは読んでいくとわかります。
 まず日本で売られているニンテンドーDSは日本国内専用の物。海外で遊べない事はないのだが、電圧の関係で他の国では充電は出来ない。だから香港で普通に売られているのは中国バージョンなので普通に買っても使えないようになっている。
 が日本と同じ電圧の国がある。アメリカ。アメリカというか北米版は日本と同じ電圧である。なのでネット直販で北米版のニンテンドーDSが売られているのを見かける事が出来る。ニンテンドーDSはいくつかの言語が対応されていて、その中に日本語も入っている。だから北米版を買っても日本語で遊ぶ事は可能なのである。
 しかも海外バージョンでは日本では売られていない濃い青色のニンテンドーDSがある。これはそれなりにレアである。これを信和中心で見つけた。多分中国(香港)バージョンだろうと思っていた。が店員に聞いてみると北米バージョンだという。でいくらなの? …ちょっと高いな。日本での値段より5千円以上高い。欲しいけど、持っているから必要ないし。でもこの色欲しいかも。でも高い。
 そこで深水歩の黄金電脳中心へ。GFにはゲームコーナーがたくさんあったのを記憶している。地下鉄で2駅で簡単に行ける範囲。行ってみる。でビルに入ってみるとありましたよ、ニンテンドーDSが。それも北米バージョンが。予想通り。でもう1つ予想通りだったのは、ここの方が安かった事だ。日本で買うのと同じくらいの値段だ。でも1台持っているのだから買う必要性はない。いくら日本では品薄で買えないとはいえ、買うまではないだろう。
 でもここで私の海外旅行での格言を思い出す。
「欲しいと思った物は買え!」
 値段的には960香港ドル。今回お金を多めに持ってきている。買っちゃおうか。北米バージョンだから日本でも使えるし。という事で買ってしまいました。
 よく考えると、日本バージョンのニンテンドーDSLiteも売られていたので、そっちの方が良かったかな。でも確か1200香港ドルだから日本で買うより多少高かったから断念したけど。どうして香港で日本バージョンのニンテンドーDSLiteが売られていたのだろうか。ナゾ。
 先程も書きましたが、私はすでにニンテンドーDSホルダー。なので2台目を買っても実はあまり意味がない。なのでこれは親へのプレゼントになる予定。「脳を鍛える大人のためのDSトレーニング」を付けて。

 そうそう香港ではニンテンドーDSはNDSと言うらしい。

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2006.3.28(火)    先週末の競馬
 今年に入ってのG1レースの日は何故か海外にいる。まぁ桜花賞の日に海外に行く事はないので、これは今回で終わりになるのだが。
 オレハマッテルゼがG1高松宮記念を勝つとは。姉のエガオヲミセテも喜んでいるでしょう。オレハマッテルゼの勝った瞬間を生で見たかった。

 高松宮記念の前日の土曜日の夜はドバイワールドカップデー。香港でもレースの一部を見られたのだが、何故かドバイシーマクラシックとドバイデューティフリーのみ。何故ドバイワールドカップを放送しないのだろう。ナゾである。始めからこの2つしか馬券を売らないし。どうせならドバイワールドカップの馬券も売って欲しかった。
 でドバイシーマクラシックは驚きだった。まさかハーツクライが逃げるとは思わなかったし、逃げ切るとも思わなかった。テレビの前で一人歓喜の声を上げていた。オッズは2番人気で、正直こんなに人気になって大丈夫か? と心配だった。本当に勝てるとは思わなかったので嬉しかった。
 ドバイデューティフリーはこのペースではハットトリックはマズイのでは、と思ったらやっぱり前が止まらず、後方のままだった。期待をしていたので残念。多少距離も長かったかもしれない。もう1頭の日本調教馬・アサクサデンエンは3コーナーで前をカットされてやる気を無くしてしまったようだった。どうも期待通りに走ってくれない。やれば出来る子なんだけど。香港調教馬も追い込んでは来たが、ブリッシュラックの5着が最高位。レース的には見どころはなかった。勝ったディビットジュニアは強かった。
 他のレースは翌日HPで結果を知ったのだが、ユートピアがゴドルフィンマイルを勝っているとは。日本調教馬大活躍だったみたいで。UAEダービーではフラムドパシオンが3着と負けたが、それなりに良い競馬だったようで。メインのドバイワールドカップではカネヒキリが5着。ダートの質が違うとはいえ、5着は少しショック。もう少し前でゴールできると思っていたのに。勝ったのがエレクトロキューショニストだったのを見ると、バリバリのダート馬より芝も走る馬の方がドバイのダートに適しているのかもしれない。あくまでも個人的な考えだけど。
 ちなみに馬券は買えなかった。23時過ぎに馬券売場に行ったら締め切ったと言われた。もし買えても当たったのはハーツクライの複勝のみだったから買えなくて良しだったのかも。

 翌日は香港ダービー。香港4戦目のクラシックとは別路線のヴィヴァパタカが圧勝だった。中段に位置して、直線で馬群を割って伸びてきた。それなりに強い勝ちっぷり。力的には今後の香港の重賞レースをかき回すような感じがするが、本格的な評価は4月のQE2Cまで待った方が良いかも。
 香港ダービーよりも気になっていたのは前のレースに行われたチェアマンズスプリント。去年に続いての観戦になった。去年はサイレントウィットネスがデビューから16連勝を飾るか、が大きな話題だった。でも今年はサイレントウィットネスが主役ではなかった。昨年のスプリンターズS後に体調を崩し、今年2月にようやく戻ってきたものの、レースの流れに付いていけず初めての大敗を喫してしまった。そこからどこまで状態を戻しているのかが鍵だった。もしかするとこのレース次第では引退も有り得るかもしれない。不安のままパドックに行った。なかなかパドックに現れない。ようやく来たと思ったら騎乗命令がかかった。馬体重は増えていた前走から更に増量。気合い乗りもあまり良くない。やばそうだな。でも信じる、信じようと言い聞かせて本馬場へ。ゲートが開く。サイレントウィットネスの行きっぷりが良くない。それでも前に付けている。前走とは違う感じだ。4コーナー付近では気合いを入れている。そして直線。いつもならここから勢いを増すが伸びが足りない。前にいたシンティレーションを捕まえる事ができず、また後ろからビレットエキスプレスにも差された。負けてしまった。前走に比べたらまだ望みのある負けではあったが。今後は1400mのレースに出走をする予定だとか。適距離ではない1400m。徐々に状態は戻ってきてはいるようだが、勝てるだろうか。不安は尽きない。

 そう言えば土曜の夜にドバイで騎乗したスミヨンとコーツィーとペリエが日曜の沙田にいた(クルーズ調教師もいた)。ドバイデューティフリーから12時間後に香港に戻る事が出来るのか。というかそんな飛行機の便があるのですね。来年はドバイ→香港の連チャンも…それはつらいな。

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2006.3.27(月)    ただいま、日本
 無事帰国しました。とりあえず何事もなく。何事もないのは良い事なのですがね。
 今回の旅行では思わぬ衝動買いをしてしまったり、マカオ競馬場訪問(海外3地域目)、香港ダービー観戦、そしてサイレントウィットネス様との6度目の対面などそれなりに出来事はありました。あっ、ドバイシーマクラシックとドバイデューティフリーの馬券が買えなかった事件もアリ。写真はあまり撮っていないのですが、そこそこネタは確保できたかな。
 諸々の話はここで小出しにしたり、旅行記の方に書き込もうと思っております。とは言っても今回の旅行記は文章量が少ないと思われます。新鮮な内に出来るだけ早くお届けしたいと考えていますので、お待ち下さいませ。
 今回の個人的メガヒットはニンテンドーDSを買ったことだろうか。それも北米版の濃いブルーのヤツを。多分これは親にプレゼントする事になるのだが。
 それにしても今回の旅行は雨が多かった。それがなければ本当によい旅だったのに。残念。

 明日からの仕事を考えるとウツになるのですが、どうしたらよいのでしょうか。

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2006.3.25(土)    3/21 川崎対FC東京 事件後すぐのゲームだけど…
 試合前々日に茂原逮捕のニュースが流れた。サポーターとしてもショックだったが、同僚である選手もショックだったろう。この気持ちが試合に出なければよいな、というのが試合前に思っていた。
 こういう時こそ一つにまとまって欲しい。

 そんな思いはいらなかった。最初から川崎は集中していた。いつものようにボールを奪ったら素早い攻撃で前を進む。シュートまでは行けないものの、川崎がペースを握っていた。
 が25分の寺田のクリアミスからルーカスが持ち込んでのシュート。これはGKが弾くが、ここから東京も息を吹き返してきた。ボールを持ってじっくりと攻められるようになると、両者が攻守でがっちりとぶつかりあう。
 そんな中、39分に川崎は右サイドからのFKのチャンスを得る。マルクスが蹴ったボールはゴール前へ。飛び出していたのは谷口。頭にドンピシャリ。東京ゴールにボールが突き刺さり川崎が先制する。
 1点取られたが東京は特に慌てる事なく同じように攻めるようになる。そして前半が終わる。
 後半開始。前半終わりの五分五分の流れが後半も続く。お互いの攻め・守りの入れ替わりが早い。見ていて息つくヒマもないくらいだ。一つ選択を間違えれば即失点、怖さもある。
 63分試合が動く。低い弾道のFKにジャーンがヘディングシュート。これが決まり1−1の同点に。
 川崎も中盤でのボール支配力を高めようと、67分右ウイングハーフの井川に変えて米山を投入し、リベロの寺田をボランチに上げて4バック・3ボランチにする。74分には谷口から原田に変えて流れを変えようとする。
 がこの交代が裏目に。川崎の選手が自分のポジション等を確認しながらのプレー中にボールを奪われると速攻。DFの裏を突いた川口にゴールを決められ1−2。東京が逆転をする。
 その後再三川崎も東京ゴールを脅かすが、東京GK土肥のファインセーブの前にゴールが決まらない。黒津を投入し3トップにしたりして点を取りに行くが、東京の守りは堅い。このまま東京が逃げ切って終わるような雰囲気になる。
 しかし85分、東京に一瞬の隙が生まれる。米山が右サイドからドリブルし、中村へ。中村はジュニーニョとのワンツーパスを決めて東京DF陣を切り裂くと、今度はGKを交わしてゴールにボールを押し込んで同点になる。中村が川崎の敗北を救うゴールを決めた。
 試合は結局2−2のドローで終わる。昨年から3試合連続でのドロー。なかなか決着がつかない。

 事件後の試合であったが、ショックを感じさせない試合だった。そして負けなかった。それだけで満足だった。

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2006.3.24(金)    3/19 HELLO PROJECT SPORTS FESTIVAL 2006
 年に1回のお楽しみ運動会、それがハロプロ運動会。一昨年12月以来の開催である。場所もさいたまスーパーアリーナと舞台は整った。今回の目玉はいっぱいあるが、やはりガッタスのフットサルが一番のメインだろう。

 最初の競技が距離ハンデのある100m走。全員参加で、それなりの見応えがあった。
 次のキックベースは完全な小便タイムだった。最初はハロプロ選抜の相手が小学生と聞き、さすがにレベル差があるのではと思っていたが、ハロプロ選抜はキックベースそのもののルールを把握していないし、自分たちが何をすべきかわかっていない。もう少しキックベースを学んでから戦って欲しかった。見ていて冷めた。
 サバイバルレースは負け残り障害物競走。先程冷め切った空気を一気に取り戻した。足が遅くても運があれば勝ち上がれる。2つのレースが行われたが、どれも楽しかった。また負け残った2人の罰ゲームも。まさかあややが負け残るとは。以外であった。
 1500m走は紺野の逃げ切り。前回矢島に負けた雪辱を果たした。
 跳び箱選手権は吉澤がチャンピオン。
 11人12脚は見ていない。でもそれなりの盛り上がりがあったようだが。
 フットサル第1段、リトルガッタス対FANTASISTAはさすがFANTASISTAに一日の長があった。世代的には同じだけに、リトルガッタスもこのまま続けていけば面白くはなるのだろうが。どうなのだろうか。フットサル枠で入った武藤はさすが上手かった。もう少し体を成長させたら、トップでやれる能力はある。

 そしてお待たせ、ガッタスの試合。相手は04年のスポーツフェスティバルで大敗を喫した十条FC。あの頃に比べたら格段の成長はしているが、それでも十条FCはもっと高い場所にいる。どこまでやれるのか、2−9からどんな成長をしているのかを見たかった。
 結論から言うとガッタスは1点も取れなかった。だけど4失点で終わった。ゲームはずっと十条FCが支配。ガッタスは何もできなかった。前回は十条FCがかなり手を抜いていた感があったが、今回は手を抜いていなかった。それだけ成長をしていたのだろう。ガッタスは負けはしたが、相手に余裕を与えていなかったし、守備の意識も高く、圧倒はされたがフットサルの試合になっていた。点を取られたシーンはいずれもDFの裏を突くパスを通された場面ばかり。それ以外の場面ではマークのズレはなかった。
 点は取られても下を向いていなかった。常に立ち向かっていた。その精神はよし。食らいついていた。負けはしたがその成長はしっかりと見られた。
 この試合をゲームとして成立させた最大の要因は前半GKをやった紺野だろう。何本ものシュートをセーブした姿に成長具合が表れていた。前だったらザルだったろう。でもしっかりと守り続けた。上手くなったな、と実感できた。他の選手も成長度合いをしっかり感じたが。
 あとこの試合で斉藤瞳がガッタスを引退した。あまり上手くない選手だった。でも気持ちだけはいつも負けていなかった。ここまでよく頑張ったと思う。お疲れさまでした。

 一大イベントが終わった後の大リレー。フットサルで盛り上がった後で会場全体が一息抜けた感じだったが、それでもその中を一生懸命走っていた。
 ハロプロメンバーが2つに分かれての戦いだったが、どっちが勝ったかはどうでもいい。目の前を一生懸命走る、飛ぶ姿を見られるだけで十分だから。

 運動会が終わった後はミニライブ。運動会とは違った盛り上がりで会場は熱かった。

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2006.3.23(木)    香港出発
 さて出発日が来ました。出発です。ですが、なかなか気持ちが…。
 まず仕事ですかね。スキルアップが出来なさそうなので、そこが心に影を落としている。まぁ契約満了日までは頑張りますよ。更新はしないだろうな、きっと。その辺を今度営業の人が来たら伝えないと。
 デジカメを買ったのは良いのだけど、まだ使った事がない。今回の旅行で初使用(一応トリセツを見ながら触ってはいるけど)。本当なら大井競馬場で試し撮りをしてみたかったのだが。ちゃんと使えるのか、しっかり撮れるのか。心配。
 他にも今回は時間通りに空港に着けるか、香港で泊まるゲストハウスはしっかりと予約の所に名前があるか、といった心配事がある。
 でもやっぱり仕事の引き継ぎが1日しかなかったのが悩みの種かな。この悩みを持ったまま香港に行くのかと思うと…。気が重い。香港で気晴らしが出来ればいいな。
 ドバイシーマクラシックとドバイデューティフリーの馬券を買う事で気持ちが晴れれば最高なのだけど。それはムリか。

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2006.3.22(水)    にわかがカーリングを上辺だけで語る
 初出勤。多分次回の契約は更新しないだろうな、と思いながら仕事場を出る。向かう先は渋谷。映画「シムソンズ」を見るのだ。映画館はミニシアター系なので客席が少ない。とりあえずチケットを購入して、整理券だけは確保しないと。今日は水曜日でこの建物の映画館の入場券が千円と安いので心配していたが、さすがに19時半では早すぎた。でもこれで見られるからイイや。
 でも入場開始まで1時間半以上ある。さてどうしようか。家に一旦戻るもアリだが、面倒だ。考える。目の前に看板がある。「かいけつゾロリ/超劇場版ケロロ軍曹」のポスターと時間表が貼ってある。これから上映開始で、終わりが20時50分。時間的には問題ない。これは見たいと思っていたもの。しかも今日は千円。というわけで映画2本(1つは2本立てなので実質3本)見る事に。
 ようするにまた「シムソンズ」を見てきましたというのを言いたかった。これは何度見てもイイ。オススメ映画ですね。絶対DVD化希望だし、出たら買いますよ。「スゥイングガール」にハマった人なら絶対ハマるハズ。
 「シムソンズ」を見てカーリングを改めて考えさせられた。そんなわけで「にわかファン」がカーリングについて上辺だけで語ってみたいと思います(長い前振りだった)。

 トリノ五輪女子カーリング日本代表の小野寺歩さんが結婚されるらしい。おめでたい事です。ただ残念な事にこれを機に引退をするという。これはもったいない。まだまだ現役で戦える年齢なのに。
 カーリング。冬季五輪の中でも地味なスポーツだと思う。ストーンを投げて、ブラシで氷を擦る。端的に言えばそれだけ。でもそこには戦術や技術が存在する。1エンド1チーム8投の中でいかに多くのストーンをハウスに残せるか。そのためにわざとハウスの手前にストーンを置いて、相手に投げにくくさせるかとか策略がある。見方さえわかれば面白い競技である。
 スキーやスケートと違って素人でもそれなりに楽しめそうな感じがある。例えば素人にはトリプルアクセルは出来ないが、ストーンを投げる事は出来る。スキーのように板を揃えて滑るのは難しいが、氷を擦るのは簡単そうに見える。そういう意味では冬季五輪の中でも一番素人さんが楽しめる競技ではないかと思う。多分そう思っている人は多いはず。だから東京都カーリング協会のカーリング教室の予約が9月まで埋まっているだろう。
 マイナーなスポーツだけど、今後伸びていく可能性があると思われる冬季の競技だと思う。ボウリング感覚で楽しめる競技だからリンクさえあればもっと広がりをみせるのではないだろうか。ただそのリンクがなかなかないのが実状だけど。
 日本に伝達されてからまだ年月が浅いが、五輪を通じて日本中に広まった。今後はいかにこのブームを保てるか、であろう。その意味でも小野寺さんにはカーリングを続けて欲しい。どんな形であれ、一線を退いて欲しくない。まだまだ若いではないですか。他の国ではもっと年上の人が五輪でバリバリに活躍している。これから円熟期に入るはず。技術と経験が重なる今後のこそ更なる良い結果が出てくるのではないだろうか。
 一旦競技を外から眺めるのもアリだと思う。だけどまだ終わりではない。この若さでスキップとして五輪で入賞できたのだ。経験が増えればもっと上に行けるだろう。この競技は奥深いと教えてくれた人の1人である。競技を続ける事で、もっと日本人にカーリングへの興味を湧かせてくれたら、と考える。

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2006.3.21(火)    WBC優勝
 2次リーグの韓国戦に負けて1勝2敗になった段階で準決勝への道は閉ざされたと思っていた。アメリカがメキシコに負ける要素が考えられなかったし。勝てば準決勝進出と勝っても何もないチームのモチベーションの差はあるはず。力もアメリカの方が上。どこを取ってもアメリカが負けるワケがなかった。が負けた。しかも2失点での敗戦。思えばここから日本への追い風が吹き始めていたのだろう。
 準決勝で2敗している韓国に勝利。今大会での2敗は決して消す事は出来ないが、3連敗という屈辱は何とか免れた。ただ準決勝で勝利はしたものの、しこりは少し残ってはいるが。
 そして今日、決勝の相手はキューバ。野球界の裏番長。日本はキューバには昔から苦戦してきた。勝つのは難しいかな、と思いながらテレビを見ていた。がいきなり1回に4得点。これはもしかしたら勝てるぞ。一時は点差を離したので気楽になれるかな、と考えていたがキューバの逆襲は半端じゃなく怖いのでなかなか楽観は出来なかった。案の定8回裏に1点差になった。まだリードはしているが、抑えの大塚が捕まったらと考えるとビビリまくっていた。
 しかし9回表にイチローのタイムリーなどで4点を取り10−5に。この時ようやく勝てると思えた。9回裏に1点は取られたが安心して見ていられた。そしてゲームセット。日本がWBC優勝を果たした。
 1次リーグの韓国戦から色々ありすぎた。韓国に逆転負けを喫し、2次リーグのアメリカへ。アメリカ戦では誤審(というより審判に問題アリ)により逆転できずにサヨナラ負け。韓国戦ではまたも1点差に泣く。諦めていた準決勝は棚ぼたで進出。あれほど1点差で涙を飲んでいた3回目の韓国戦では6−0と圧勝して、決勝でもキューバ相手に打ち勝って優勝。ハラハラドキドキのしっぱなしだった。
 言いたい事は山ほどあるけど、優勝したんだ。ここは飲み込もう。
 本当におめでとう。そしてありがとう。王ジャパン。ディフェンディングチャンピオンとして堂々たるプレーを日本で、アメリカで見せて下さい。そして次なる戦いの日まで腕を磨き上げよ。もちろん他の選手も。

 どうでもイイのですが、派遣の仕事が決まりました。急な話で明日から出勤です。不安感いっぱいです。そりゃ知らない所に行くのだから不安にもなる。悩んでも仕方ない。とにかくぶつかっていきます。ネガティブにならないようにします。

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2006.3.20(月)    3/18 甲府対川崎 甲府J1初勝利
 川崎は開幕2戦を大量得点で勝利を収めた。が大量得点で気の緩みなどがあるかもしれない。また接戦の試合を今季まだ経験をしていないのが気がかりである。
 甲府は今シーズン初めてJ1に上がってきたチーム。まだ勝利を収めていないものの、J1のスピードにも慣れつつある。
 甲府が川崎に食らいつければ、接戦になる。その時川崎はどうなるのか。でももしかするとまた大量点の可能性もある。どっちに転ぶか、である。

 キックオフ直後は川崎がいきなり攻めてチャンスを作った。がその後は甲府がペースを握る。ボールを持ったら素早く前を向き攻め出す。3トップを川崎DF陣はなかなか押さえつける事ができず手を焼く。また右サイドからのチャンスメイクが多く目立つ。最後の最後はクリアをするものの、甲府は次から次へと攻める。
 川崎も得意のカウンターで応戦するものの、いつものようなキレがない。右サイドからの崩しからのクロスにゴール前にいたマルクスがシュートは枠の上。FKでマルコンの蹴ったボールはGKに弾かれる。が終始甲府の動きの良さが目立った。
 後半も前半と同じように流れる。多少川崎の動きが良くなってきたかなと思えたが、それでも甲府の方がよく見えた。甲府は攻めるがゴールの枠に飛ぶシュートはあまりない。これでシュートの精度が高ければ、と感じられた。
 どちらも決定的なチャンスを作れないまま。お互いの守りが堅い。1点を取った方が勝つだろう、いやもしかするとスコアレスドローもありえるかも。そう思えた、後半32分までは。
 川崎のCKから甲府がボールを奪いカウンターを狙う。その時マルコンがボールを持っていた甲府の選手を倒してしまう。このプレーにイエローカードが。その14分前に1枚目をもらっており、2枚目のカードで退場に。これで川崎は苦しくなった。ゲームプランを狂わされる。守りと中盤を固めるため、マルクスに変えて井川を投入、4バックにする。
 しかし人数が少ないのは痛い。守り一辺倒になりつつある。そんな中、85分試合が動いた。
 中盤でボールをもらったバレーのマークが一瞬ずれる。そのスキを突いてミドルシュートを放つ。ボールは枠へ飛び、GKも触る事ができずそのままゴールネットを揺らす。甲府が先制点を奪う。
 川崎は森を下げて、チョンテセを入れて3バック・3トップに。同点に追いつくために最後の攻めを見せる。ロスタイムに2本のシュートを放つがいずれもゴールネットを揺らす事はできない。
 結果1−0と甲府の勝利。甲府はJ1での初勝利を本拠地で飾る事が出来た。

 マルコンの退場がなければどうなっていただろうか。多分スコアレスドローで終わっていたかもしれない。そう考えると川崎は痛い負けである。10人になった段階で引き分けを意識した戦いが出来なかったのは今後の課題。また守りに意識が高めだったのか、攻撃時の後ろからの押し上げも弱かった。色々と課題をもらった試合であった。
 甲府は中央の守りが堅く、また攻撃の起点の一人であるマルクスをしっかり押さえ込めたのが勝利の要因の1つだろう。走り負けもしておらず、しっかりとJ1のスピードにも対応できていた。この勝利で流れに乗れれば台風の目になる可能性もあるかもしれない。

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2006.3.19(日)    アナハイムのスタジアム
 他にもネタがあるのですが、今日はこれしかないでしょう。WBCですね。まさか大勝で日本が勝つとは思わなかった。打順は頻繁に変える方ではない王監督が打順を入れ替えたりしてくるなどこの日は動いてきたな、と思わせた。
 …実のところ、この試合について語る資格がなかったりする。何せ試合の時間帯はさいたまスーパーアリーナでハロプロのスポーツフェスティバルを見ていたのだから。やっぱり生で見ていない人間には今日の試合について語れませんよ(ちなみに試合結果は会場のMCの速報で知った)。
 勝てて良かったけど、韓国には2敗したのは記録にしっかりと残っているわけで。一番大事なところで勝てば良いという考えもあるが、負けは少し心に引っ掛かる。
 その引っ掛かりを取り除くのは優勝しかない。勝って気持ちを晴らして下さい、日本代表。

 話は飛んで、2次リーグが行われたアナハイムのスタジアム、1回訪れた事があります。今から10年前になりますか、WWE(当時WWF)のレッスルマニア12がアナハイムのアローポンドアリーナで行われ、それを観戦しに行った時のオプションツアーでメジャーリーグのオープン戦を見るのがありました。それに参加して着いたスタジアムがアナハイムスタジアムでした。
 スタジアムの内野スタンド一番上の席(多分一番安い席)からの観戦で、選手が豆粒くらいの大きさだった。試合観戦もそこそこにスタジアム内をぐるりと回って、ショップなどを見学もした。ちなみにこの日の対戦カードはエンゼルス対ドジャーズで、ドジャーズの先発は野茂だった。
 初めてメジャーのスタジアムを見て、そのスケールの大きさに感動をした。だけどそれ以外の細かな所はあまり覚えていない。だからレフトスタンドにあった大きな置物は当時あったのか思い出せない。あと外野スタンドのフェンスとかも。まぁ10年も経つわけだから、多少変わっていてもおかしくはないわけで。
 今回WBCの中継を見ながら、昔ここに行ったのだよな、と懐かしい思い出に浸ったりした。またメジャーのスタジアムに行ってみたくもなった。いつかはまたメジャーリーグを生で見たいね(あとWWEのレッスルマニアも)。行きたい場所がまた増えてしまった…。

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2006.3.18(土)    久々に甲府
 久々に甲府(小瀬)に行く。いつ以来だろうと考えてみたら2年半近く振り。結構前だったんだな。
 このところバイクやバスで行っていたが、初めて小瀬に行ったのは電車だった。サッカーはナイトゲームだったので17時くらいに甲府駅に到着。バスに乗ろうとバス停に行ったら小瀬行きのバスの本数が少なすぎて驚いた。17時に1本、その後が19時台で、サッカーが始まってしまうだろ! とツッコミを入れたくなったくらいなのだから。
 今でこそ甲府駅からシャトルバスが走っているが、99年当時にはそんな物はなく、もし18時頃に甲府に着いていたら確実にタクシーで小瀬にいく事になっていただろう(ちなみに小瀬から甲府駅行きの最終便が19時台で、試合終わった後どうやって帰ろうか考えたりもした。その時は知人の車に乗せてもらって川崎まで戻ってこられたので良かったが)。まったく知らない地で、いくら料金がかかるかわからないタクシーに乗るのは勇気がいる。特にあの当時は超貧乏だったから貧乏旅行なのに、更なるお金を使うのは…。
 あの時乗ったバスに乗っている人も少なく、どう考えてもサッカーを見に行く人の数も少なかった。それから何回も小瀬に足を運んだが、ドンドン観客数が増えていくところを垣間見られて、行く度に嬉しくもあった。あの過疎状態の一部を見ているから。
 そんな事を考えながら新宿から中央快速に乗って高尾に向かった。高尾で甲府行きに乗り換えて1時間半で甲府に到着。さて、久々の小瀬ですか。楽しみだなぁ。
 99年からの甲府を知っているだけに、J1に昇格したのは色んな思いがある。他サポのクセに。

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2006.3.17(金)    シムソンズ
 しかし、まさかアメリカが負けるとは。しかも2失点で。死んだハズの日本が生き返って準決勝か。強運なのかな、これは。韓国との3度目の対決が決まったわけで、今大会負けっ放しのうっぷんを晴らす勝利を期待する。

 渋谷シネラセットにて「シムソンズ」を観賞。
 「シムソンズ」とはカーリング女子日本代表としてソルトレークオリンピックに出場した4人のチーム名。北海道・常呂町出身の彼女達の姿に感銘を受けて作られた作品がこの映画。
 ストーリーは、物足りない高校生活を送る主人公がひょんなきっかけで友人達とカーリングチームを作る事になった。時にはぶつかり、分かち合い、励ましながら成長をし、大会に出る。素人チームだった彼女達だが、特訓の甲斐あり勝ち上がり、決勝へと駒を進める。そして最強チームと戦う事になる…というもの。女子高生が一つのモノに向かっていく思いが伝わってくる青春映画であった。
 話も面白かったが、それ以上に興味を持ったのはカーリング。トリノオリンピックの裏主役にもなったが、その前から気にはなっていた。氷をたわしでこする所とかにおかしな競技だと思っていた。でも実際にはもの凄く緻密な戦略が必要とされるものとは、経験がモノを言うとは考えてもいなかった。ただスキーとかよりも取っ付きやすい競技だというのはわかった。
 そのカーリングが話の軸になっている。この競技を通じて最初はバラバラだった彼女達が徐々に1つにまとまっていく過程は、見ていて心地よかった。加藤ローサを始めとする女の子達が等身大のままの姿を演じているので、違和感がなく入り込めた。また常呂町の風景と彼女達がマッチしていて、本家もこんな感じの高校生活を送っていたのかな、と想像もさせた。
 この映画の話はあくまで本家の「シムソンズ」に感銘を受けて作られた話。本家の方はもちろん高校生の時にチームを結成したわけではなく、もっと前から作られていた。そして多くの勲章も手にしていた。映画みたいに一朝一夕で強くなったわけではない(当然か)。
 でも映画は映画として十分に話は出来上がっている。上手く行き過ぎな部分もあるが、エンターテイメントとしてはアリ。上辺だけでなく細部にもこだわりを見せているし、カーリングを知らない人にも丁寧な説明があり、万人に受ける作品に仕上がっている。
 また見たい映画であるし(見に行く日程も作った)、DVDになったら絶対買おうと思う。これは是非とも見て欲しい映画であります。特に目的なく毎日を生活している女子高生には。自分が熱中できるモノが足下に転がっているかもしれないですよ。
 いい映画ですよ、これは。

 ちなみに、という小ネタではないが、「シムソンズ」のメンバーの2人が「チーム青森」に移籍し、トリノオリンピックに出場して日本中をフィーバーさせたのは有名な話。

 追加。映画のパンフレットを見て思った事。4年前の小野寺歩さんはあまり化粧とか見た目とかに気にしていなかったのですね。今の姿からとは違っていて、驚いた。

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2006.3.16(木)    敗北
 WBC2次リーグでの日本代表の敗退がほぼ確定した。明日のアメリカ戦の結果次第では準決勝に上がれるかもしれないが、メキシコに大きな期待をしてはいけないだろう。とにかくここで脱落は決まったようなものだ。
 1次リーグと合わせて成績は3勝3敗。このうちの2敗が韓国というのは大きな問題だろう。同じ相手に2敗をしているのは。アメリカ戦のように審判に問題があったのならともかく、勝負所で手痛い1発を喰らう。打線もなかなか韓国投手陣を打ち込めない。そして負け…同じような試合を2つも見せられては、どうなのかと言いたくもなる。
 韓国投手陣は素晴らしいと思う。実際に見たが色んな種類の投手が揃っていて、打ち崩すのは難しいと思っていた。でもここまで打てないとは。今の時期は投手の方が仕上がりが早いのはわかっているが、それでも打てなさすぎた。
 もし井口が、城島が、松井秀喜がいたらと考えたくなる。いたら結果が変わっていたかもしれない。でもそれはあくまで「If」でしかすぎない。でももしいたら、と考えたくなった。
 采配やメンバー選びとか色々言いたい事はあるが、敗因はそこにあるとは思えない。「勝つ気持ち」が薄かったので負けたと思う。試合開始から「韓国に勝ちたい」という気持ちを持って戦っている選手が少なかった(ほんの一部の選手には気持ちは感じられたが)。そこですでに結果が出ていたのかもしれない。
 日本はアジアの中の野球王ではなくなった。次にあるかもしれない「真剣勝負」での韓国戦で勝ってもまだダメ。勝ち続けない事には王の座は奪い取れない。打倒韓国。プロ野球、いや野球をする人にはこの気持ちを持ち続けて欲しい。
 もう負ける姿は見たくない。目が覚めたはずだ、立ち上がれ。この負けでも目覚めない野球選手は、いらない。

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2006.3.15(水)    完成、そして出発
 メルボルン旅行記、完成いたしました(パチパチ)。今回は無職様になったおかげで早くアップが出来ました(良い事なのかどうかは知らないけど)。今回は文章が長くて読むのが大変だと思いますが、ご覧下さい。
 文章は長いけど、写真は少ない。もっと写真を入れ込もうかと考えていたのですが、今より下に長く伸びてしまうので断念。近日中に写真館にボツネタ写真を更新します(半年以上サボっているのでまとめて更新予定です)。
 これでメルボルン旅行に関してはひとまず区切りが付きました。あの風景と空気、思い出は多分忘れないでしょう。是非とも生きているうちにもう一度訪れたいですね(オーストラリアの都市でも可)。
 何はともあれ、どうぞ!

 そして出発。来週木曜日から香港に行って来ます。4泊5日です。
 元々4月のQE2カップを見に行こうかと思っていましたが、もしかすると仕事などの関係で行けない可能性もあるかな、と考えました(あくまで仕事に就いていると想像して)。行きたいのに行けない…そうなると私の精神が悪くなるのが目に見えている(そういう病気持ちだから)。だったら最初からそこに予定を入れない方が良い。
 そこで前倒しをしようと思った。3月には香港ダービーがある。この日にはチェアマンズスプリントもある。もしかするとサイレントウィットネス様にお会いできるかもしれない(可能性が低いかもしれないが)。QE2カップは以前見た事があるが、香港ダービーはまだ見た事がない。これに合わせて香港に行ったら良いのでは、と頭が動きました。よし、予定変更だ。4月ではなく3月に香港に行こう!
 そこからはもう早かった。月曜日にHISに行って航空券の予約。格安チケットは購入できないも、航空会社指定でチケットゲット。ホテルもゲストハウスを予約(多分泊まれるだろう)。これで準備は整いました。香港に行けます。
 というわけで、来週香港に行って来ます…2ヶ月に2回海外旅行か。贅沢なヤツ。

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2006.3.14(火)    犬を飼う事
 昨日健康のために一駅分歩く。その途中でペットショップのケージにいた子犬を見る。可愛い。このちっこい足とか目とか良いよね。触れるのなら触りたいね。この厚い窓が憎い。あぁ犬飼いたいなぁ。
 でも犬を飼うって簡単じゃないのだよな。何も犬に限った事じゃないけど。一つの生命を養うという覚悟がないといけないわけで。
 以前犬を拾った際、飼おうと思ったけど、時間が経つに従って飼う事により慎重になってくる。覚悟が無くなったわけではなくて、自分に飼う資格があるのかを問いただしたりする。また犬の老後や亡くなった時の事を考えると、対応が出来るのか悩んだりする。
 母の姉が飼っていた犬が土曜日に亡くなった。先月下旬に余命2年と言われてからあっという間に容態が悪くなり、死亡した。死を受け入れる準備がまだ出来上がっていない間に亡くなってしまった感が強い。まだ私は第三者だからいい。当事者達には余命宣告を受けて、そこからの日々は早かったと思う。動くのも辛くなり、トイレに行くのには姉夫婦は毛布の両端を持って外へ連れていっていたと言う。介護が大変だったらしい。腕がパンパンになったそうだ。
 また母の妹の所にいる犬は2年前に足を切断し、余命も限られているという。3本足で生きる犬を支える家族というのも厳しい日々を送っているはずだ。
 そんな話を聞くと、簡単には犬は飼えなくなる。うちで飼っていた犬は老後の介護は大変ではなかった。だからこんな話を聞くと、うちの子達は飼い主孝行をしてくれたのかな、と思う。
 考えすぎてはいけない、というのも一つの考えだと思う。だけど飼うとなればそれなりに犬に優しい環境を作る事、犬の一生を面倒見る事を必死に考えないといけない。動物はおもちゃではないのだから。
 もしかすると、そのうち犬を飼うかもしれない。その時は色んな覚悟が出来たのだろうと思う。今はまだ時期尚早なのかもしれない。もう少し自分自身に問いただしてからでも遅くはないのだから。

 最後にマリン君のご冥福をお祈りします。

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2006.3.13(月)    旅行記作成中
 2月のメルボルン旅行記、テキスト版は完成しました。今Web版用への修正・加工もほとんど終了。あとは写真を選ぶだけ。あと1・2日で出来上がる予定です。
 今回の旅行記なのですが、文章が長いです。過去の旅行記(香港しかないけど)と比べても2倍くらいはあるのではないでしょうか。これでもかなり削ったのですが、現状はこれが精一杯。もうこれ以上削る事はできません。
 ですので長いですが勘弁して下さい。長いという事はその分ページ容量も大きい。まだ写真を入れていないのですが、今回の1日分は過去の旅行記の2日分くらいの容量ではないでしょうか。
 というわけで長い文章、重いページと二重苦の旅行記ですが(もしかすると今後「苦」が増える可能性もありますが)、出来上がりを少しだけで良いので期待していて下さい。そして出来上がった際には、是非ともお読み下さい。

 そうそう、今あるプロジェクト進行中。内容はそのうちお知らせします。

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2006.3.12(日)    オープン戦 ファイターズ対バファローズ
 開幕まであと2週間。そろそろ各球団はシーズンに向けた戦いをし始める頃である。
 東京ドームでのオープン戦、ファイターズ対バファローズ。両者共に開幕を見据えた戦いとなった。

 両チームの先発、ファイターズの八木、バファローズのセラフィニ共に5回までの登板。両投手共にテンポが良く、試合に良い緊張感を継続させていた。
 大卒新人の八木は早いボールはないもののコントロールの良さが目に付いた。打たれたヒットは2本、失点は0。素晴らしい出来であった。貴重な左腕としてローテーション入りもあるだろう。一方セラフィニはマリーンズから移籍した10勝投手。安定感があった。打たれたヒットは1本と開幕投手も視野に入りそうな投球であった。
 他に投手で目立ったのは、ファイターズの立石とトーマス。2人ともゲームを壊さない、安定した投球を見せていた。抑えや中継ぎとして活躍するだろうが、調整は順調である事が十分わかった。
 打者ではファイターズの稲葉。2本のHRを含む3安打3打点。バットが振れている。昨年はなかなか調子が上がらなかったが、今年はファイターズ打線の中軸として期待できそうである。とは新人の川島。小技の利く俊敏な選手。今日は2番を打ったが、1番でも良いかも。期待が出来そうな若手である。
 バファローズはセラフィニが良かったくらいで、他の選手はまだ仕上がっていないのか、快音は聞かれず。清原、中村にも良いところナシ。投手も中継ぎ・押さえ候補の大久保がエラーが絡むが4失点と悪い所ばかり。不安が残る試合だった。

 試合は6回裏に川島のスクイズで先制すると、続く稲葉がライトスタンドへ2ランHR。セギノール倒れた後のSHINJOがソロHRで畳みかけて4得点。8回裏にも稲葉の2打席連続HRで追加点を上げて、ファイターズが5−0で勝利。

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2006.3.11(土)    お仕事探し
 2年前に4ヶ月間通っていた雇用能力開発機構主催のJavaプログラマ講座の事を思い出す。あの時間は楽しかった。勉強を続けていくうちに自分に力が付いていく事がわかって。ただ残念だったのは、勉強していたのが仕事に役立てられなかった事。これは会社に馴染めなくて、また理想と現実の差に潰されて、倒れてしまった私に問題があるのだけど。
 講座の中ではいくつかの授業があったが、実は一番楽しみだったのはHTML講座。HTMLの勉強は私自身のHPの手直しが出来ると思ったし、元々Webクリエータ講座希望だったから余計に力が入っていた。一からHTMLを学べたのは本当に良かった。Javaは今ではほとんど忘れてしまったが、HTMLはちゃんと頭に残っている。
 今HTMLを使った仕事を探している。ただ実務ではHTMLをあまり使っていなかったのでなかなか仕事が見つからない。それにHTMLの他にイラストレータやフォトショップ等の画像ソフトを、実務で使った事がほとんどないのがツライ。これらのソフトが使えれば何でも仕事は見つかるのだけど。そのうち私に合う仕事が来ると思うので、焦らずじっくりと待つつもり。
 講座に通っていた頃は真っ直ぐだったし、未来に期待を持っていたが、焦っていた。私自身は気付いていなかったが、本当に焦っていたと思う。だから周りが見えていなくて、仕事探しで失敗したのだと考える。その失敗を踏まえている。もう同じ轍は踏まないようにしないと、ね。
 まぁ何とかなるでしょ。そう思っています。

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2006.3.8(水)    買い換え
 ヒマだったので川崎のヨドバシカメラへ。館内を2時間半かけて見て回りました。ゲームコーナーから携帯電話、パソコンなどをくまなく観察。デジタルカメラをを見ていて、危うく衝動買いをしそうになったり(前から欲しかったのが少し安くなっていたから)。
 熱心に見ていたのはPCパーツ。TVキャプチャーってこんなに安いのか、外付けHDDも大容量でこの値段はいいねぇなどと思いながら見る。
 その中でも一番見ていたのはキーボードとマウス。キーボードは5年半以上使っているので、キーボードの文字が一部消えかかっていたり、汚れも激しかったりする。マウスもパソコンとの相性があまりよろしくないようで、動きがイマイチ良くない。これも5年近く使っているからそろそろ買い換えても良い。なのでこの2つのコーナーの前で色々と物色をする。
 まずキーボード。今使っている物に近い物、安い物を中心に見る。今キーボードは安ければ千円以下で買えるのですね。もうちょっと高いかと思っていたけど、以外に安くて驚いた。安いキーボードはどれも似たり寄ったりなので選ぶのに迷ったが、880円の物にする(迷った時間、40分)。
 でマウス。こっちは安い物か大きい物、どちらかで迷う。値段的には500円位の差なのだけどね。とにかく迷う。最終的に手が大きいので手にフィットする大きいのを選ぶ(これを選ぶまでに約30分)。
 家に帰って接続。キーボードは今まで使っていたのとはキーの位置が違う物があるが、なかなか打ちやすい。マウスは少しクリックがしにくいが、パソコンとの相性は良いので満足。しばらくすれば慣れるでしょう。
 両方の金額は3千円以下だけど、無職様にはそれなりに痛い出費。だけどキーボードとマウスを変えるだけで気分も変わるのだから良いんじゃないかな。
 気分も一新、パソコンに臨みます。

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2006.3.7(火)    本貧乏
 ここのところ本・雑誌をよく買っている。先週こげぱんの新刊とケロロ軍曹12巻を買ったが、今週に入ってフロンターレのイヤーブック&10年史(冊数限定)、web関係の本を購入。イヤーブックもweb関係の本も結構な値段で、この2冊でお財布の福沢さんが夏目さん4人に変わった。イヤーブックは読み応え十分な内容だし、web関係の本は今後の仕事のための本。どっちも必要な物だけに、出費は痛いが仕方がない。
 web関係の本は今後もいくつか買わないといけない。ここ最近勉強をしていなかったので、1からではないが3くらいからの再学習が必要。自分自身を高めるための大事な本なので購入しておかないとならない。そして読みながら実践をしないと。
 ここしばらくはスキルアップというのを忘れていた。だから今こうやって時間がある時にじっくりと読書と実践で錆び付いていた腕を磨き上げないと、本当に使い物にならなくなる。いつお声がかかっても良いように勉強をしないと。
 でもこの手の本はいい値段がする(分厚いが)。買い手が少ないだけに、それなりの値段設定をしないといけないのだろうが、高い。せめて夏目さん2人で大きなコインが戻ってくるくらいが良いのだが(それでも高めだけど)。
 今のフリーな時間をちゃんと勉強しているかどうかで、今後の行き先が大きく変わると思う。勉強をした分だけ知識になって、仕事に反映されるのだから。だから多少高くても、勉強になる本をいくつも買って読まないとならない。
 今月中旬に入ってくる給料が最後。その後は仕事が見つかるまでお金なんか入ってこない(失業保険が来るまでを除く)。なので1冊夏目さん3人はかなり財政を圧迫させる。でも自分のためなのでその出費は痛くても我慢である。
 そんなわけでしばらく本貧乏になりそうな予感。助けて下さい。

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2006.3.6(月)    今の私
 2月末に契約が切れてもうすぐ1週間。ちょっとヒマ。
 でもする事がないわけではない。今取り組んでいるのはメルボルン旅行記作成。昼間はコーヒーショップで大体2時間ほど引きこもって必死になって文字を打ち込んでいます。
 写真や資料を見ながら、時折コーヒーを飲みながら文章作成。言い回しを考えたりしながら作っているのでなかなか進まず。でもキーボードを目の前にして、目を充血させながら頑張っています。何事もなければ来週にはアップできるのではないでしょうか。あくまでも予定のなので期待はしないで下さい。
 作りながら今使っているPDAはそろそろ限界かな、と思ったりしている。これ自体7年近く前に作られた物だけに、スペックも低い。まだ使えるだけに使っていきたいが、多分メーカーはもうサポートしていないだろう。そう考えるとそろそろ、と言いたくなる。でもこいつは使い勝手がいいので簡単には手放せない。本当ならこれの上位機種って言いたいのだけど、もうこのシリーズは生産すらしていない。なのでまだまだ現役でいて欲しいのだけど…。
 今のPDA機種を見ると、普通にノートパソコンを買った方が良いように見える。キーボードが付いているのは少なく、あってもとてもじゃないが打ち込むのはツライ。そう考えるとノートパソコン。ただちょっと値が張る。お手ごろ価格(と言えるのかは疑問だが)のノートパソコンはでかくて持ち運びには多少苦労する。でも画面が大きいので見やすい。だけど高いお金を払ってもどこにでも持ち運べるのも捨てがたい。持ち運び便利か大きくても見やすい方を選ぶか、これは迷うところだ。
 が無職の私にはどっちも買えないのが事実。早く仕事見つけないと。
 そんな事を思いながら、タバコの煙でいっぱいのコーヒーショップで一人難しい顔をして、キーボードと格闘しています。

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2006.3.5(日)    3/5 川崎対新潟 開幕大爆発
 今年も始まったJリーグ。川崎は昨年退団したアウグストの代わりにブラジルからマルコンの補強のみと今ある戦力での戦いを選択した。そしてキャンプでは更なる戦術力を高める事に努めた。
 今シーズンの方向性は間違っていないかどうかは、この開幕戦が語るだろう。1/34だがこれからの行方を占う上では大事な試合である。

 川崎の開幕戦は等々力で新潟を迎えての一戦。苦手意識のある新潟相手にどのようにサッカーをするのか。何より自分たちのスタイルを見せる事ができるのか。そこが注目だった。

 新潟のキックオフで始まった試合、開始直後に川崎は大きなチャンスを得るがシュートまでいけず。川崎が主導権を握って進むのかと思われたが、新潟が徐々にボールを奪い出す。川崎DFの裏を突くパス、アーリークロス、サイドチェンジや手数をかけないパス交換で川崎の守りを切り崩す。シュートまではいけないが、川崎は新潟の攻撃を掴みきれない。新潟のボール回しは見応えがあった。川崎も得意の速攻でチャンスを見いだす。ボールを奪ったら前を向いて攻め出すスタイルは磨きが掛かっている。相手からしたら脅威に感じるかもしれないくらいだ。
 26分、川崎は速攻からチャンスを作る。ジュニーニョがセンターでボールをもらうと左サイドへ流す。ボールを受けたマルコンが柔らかいタッチのクロスを上げると、ゴール前にいた我那覇が高さい打点からのヘディングを決める。ボールは弧を描きゴールネットを揺らし、川崎が先制点を取る。
 点は取られたが新潟は崩れていない。何度も川崎DFを脅かすパス交換をする。しかし徐々に川崎もボールをカットし速攻の形が出来上がっていく。
 40分、またもマルコンからのクロスにゴール前でフリーになっていた我那覇が頭で決めて2点目。川崎はチャンスは確実にものにしている。
 このまま前半は2−0で終わる。
 後半も前半と似たような流れで始まる。ただ違っていたのは川崎のプレスの速さ。前線から新潟の選手に向かってプレスを仕掛けている。出足の速いプレスにただボールを持っているだけになる新潟。川崎の守備の網にハマっていた。こうなると川崎のペースになる。段々と新潟からパス回しが消えていった。
 66分、右サイドへ流れたボールを途中交代の森が取りグラウンダーのクロスを蹴る。そのボールに合わせたのは我那覇。ボレーシュートはGKの手の先を通り抜けてゴールになる。3−0。我那覇はJ1で初のハットトリック。そして試合を決めたゴールになった。
 新潟も選手を入れ替えるが、選手の動きが止まってきた。集中力が切れた新潟にはもう反撃の力は残っていなかった。逆に川崎はますますプレスに磨きが掛かる。ボールを奪ってからの攻撃も厚みがある。今年目指しているサッカーを実践。思い通りのサッカーをしている。そして試合終了間際にゴールラッシュを演出する。
 87分右からのFK、ファーサイドに蹴ったボールを折り返しゴール前にいた中村へ、シュートは弾かれるも再び中村の足下へボールが来る。今度は落ち着いてがら空きの方向にボールを蹴り4点目。
 89分右サイドからジュニーニョが得意のドリブルで新潟DFを切り裂き、ペナルティスポット近くで狙いすましたシュート。GK飛びつくも触る事も出来ずゴールが決まる。5点目。
 最後はロスタイム1分、カウンター。谷口から左にいたジュニーニョへ。フリーで受けたジュニーニョはドリブルでゴール前まで独走。ゴール前にいたマルクスへパスはDFに当たるも、こぼれたボールはマルクスの足下に来る。落ち着いてゴールめがけてボールを蹴り6点目。
 まさかまさかの6−0で試合が終了。一方的なゲームになった。

 開幕戦でチームとして目指しているサッカーを実践し、しかも勝利で飾った川崎。見事な試合であった。昨年からのサッカーを踏襲し、しかもパワーアップしている。今日は良いところのみが出た試合だった。
 選手も、新加入のマルコンが良い。柔軟なドリブルやポジショニング、そしてパスは見応えアリ。日本のサッカーにも対応できているし、性格も良さそう。早くもチームに欠かせない選手になっていた。我那覇もハットトリックと爆発、気持ちがますますゴールに向かっているところが良かった。守備もしっかりしていて、3バックの3人も安定感がある。全選手良い部分が出まくっていた。

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2006.3.4(土)    スポーツ観戦
 外の天気は良かったけど、引きこもってテレビでスポーツ観戦。
 14時からはスカパーで女子バレーの決勝戦2戦目とJ2が始まる。昨日の決勝戦1戦目も見ているのでバレーボールを中心に見る。
 昨日の1戦目はパイオニアのフールマンが本調子ではなく、久光製薬の良いところばかりが目に入ってきた。また運というか流れも久光製薬に味方していた。勢いある所に運もやって来たら、久光製薬には鬼に金棒。完勝だった。
 その流れを受けての2戦目だったから、久光製薬が連勝して第12回Vリーグを制覇すると思っていた。実際第1セットを取った段階では、今日もパイオニアは調子に乗れず負けるのかと。がさすがは3年連続で決勝に上がってきたパイオニア。簡単には負けない。流れを自らの手でつかみ取るように2セット目を奪うと、3・4セットも取って昨日の雪辱を果たした。
 パイオニアはフールマンが主体のチームで、フールマンがここぞという所で活躍をして上がってきた。が足を捻挫して本調子ではない。こういう時こそまわりの選手が頑張らないといけない。佐々木や栗原などあまり調子が上がっていないが、何とかやった結果が今日の試合だった。昨日は何もできなかったが、今日はしぶとかった。
 久光製薬もケニヤが主体だが、ベテランが中心となってもり立てる良いチームだ。第1戦目はケニヤが大爆発したが、今日2戦目はケニヤがイマイチだった。明日の試合、やはりケニヤが勝敗の鍵を握っているといっても過言ではないだろう。
 個人的には久光製薬が優勝して欲しいが。
 バレーボールを見ながら、スカパーザッピング。今日はJ2とJ1のG大阪vs浦和。J1は16時からで、J2は全て14時キックオフ。全試合生中継なのでどの試合を見ようか迷うが、柏vs湘南を選ぶ。柏は昔川崎を指揮していた石崎さんが監督になったし、岡山や山根といった川崎を知る選手がいる。どう石崎イズムが浸透しているのか気にもなる。なのでバレーボールも見ながらチャンネルを変える。
 さらっと見た感じでは、柏は選手が結構抜けた割りには戦力は整っている。まだ全てをさらけ出していない。ここから更に力を上積みが出来そうで、当然のように昇格争いをするのではないだろうか。引き分けたが、今年のJ2の主役の一方にはなれそう。
 放送では見ていなかったが、東京Vが圧勝していた。戦力がダウンしていたのでどこまでと見ていたが、柏と並んで主役になりそう。同じ降格組でも戦力はあまりダウンしていない神戸が草津に惨敗。神戸はJ2の網に早くも引っ掛かったか? 波に乗れないまま終わってしまうかも。
 16時からの浦和対G大阪もちょろっと見る。浦和は高い位置で安定したチームになっている。ただ見ていて面白く感じない。堅実すぎる。勝ちにこだわった感が強いのかな。でも長いシーズンを戦い抜くにはそれが必要なのだけどね。G大阪はアラウージョや大黒がいない。今後の戦いが厳しそうなのを感じる。今日は引き分けたが、浦和の戦力や組織力を他のチームはどのように崩すのだろうか。気になった。
 夜はWBCアジアラウンド。試合を全部見ていなかったが、台湾を試合開始から圧倒してコールドゲーム。もうちょっと台湾はやるかと思っていたが。台湾の事を過大評価しすぎていたのだろうか。これで日本と韓国の1時リーグ突破が決定。明日は日韓戦。2次リーグ行きは決まっているがバチバチとした試合が見られるだろう。必見である。

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2006.3.1(水)    おめでとう、私
 誕生日を迎えたといって喜ぶ歳ではなくなった。「まだ」なのか「もう」なのかわからないが、30代も中盤へさしかかる歳にまた一つ近づいた。

 朝目覚めてからニンテンドーDSでどうぶつの森を始める。ゲームの中で私の誕生日を祝ってくれた。住人とちゃんとコミュニケーションを取っているからだろう、色んなプレゼントをもらった。久々に誕生日プレゼントをもらい嬉しくなった。
 11時過ぎに家を出て、東京ドームへ。マリーンズ対韓国代表の試合を見るため。友人と見るはずだったが、その友人は仕事で休みが取れなくて欠席する、とドームに行ってから知らされる。もっと早く言ってよ。
 試合は練習試合、また観客の数も本当に少なかったので球場の雰囲気はヌルかった。まぁ真剣勝負じゃないから、今日の試合はヌルくてもしょうがないか。試合は韓国代表の仕上がり具合は順調だな、というのを実感する。投手陣は10人が投げ、東京ドームのマウンドの具合を確かめていた。ヒットは打たれるも、失点は2だから上等でしょう。打撃陣はそれなりに良かったが、今日のマリーンズのピッチャーを考えると、もっと打ち込まないといけないのではないかな。特に上位打線があまり当たっていないかな。韓国代表にイ・ジョンボム(元ドラゴンズ)やク・デソン(元ブルーウエーブ(でいいのか?))がいたのには驚いた。この調子でいけば、2位までは確定しそうな感じだね。
 マリーンズはまだ仕上がり途上段階。それに日本代表に何人かが入っているので、チームとして迫力もない。ただ今をピークに持っていくチームなんてないわけで。これからでしょう。
 マッタリとした球場で昼御飯を食べながら、そんな感想を持って試合を見ていた。
 試合後はすぐに駅へ向かう。雨だし、他にどこかへ行きたい気持ちもない。家からの最寄り駅で降りて、駅ビルの本屋で買い物。ケロロ軍曹12巻とこげぱんの最新本、それと昨日発売された月刊コミックブレイド。ブレイド以外は今すぐ買わなくても良いのだが、今日は誕生日。私へのプレゼントしてまとめて買う。
 家に戻る。ブレイドを読んだり、昨日できなかったメールチェックをしたり。ゲームをちょろっとしたりもする。また夕食後にはケーキを食べて、一人で誕生日を祝ったり。ノンビリと過ごす。

 特に何にもない、平凡な1日。今年の誕生日はこんな1日でした。

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