2006年5月
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14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
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2006年6月
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2006/6/30 (金)  報告
2006/6/27 (火)  宝塚記念感想記
2006/6/25 (日)  久々に個人的な話
2006/6/24 (土)  ジーコジャパンを総括する
2006/6/23 (金)  日本対ブラジル
2006/6/20 (火)  風呂ではないのだね
2006/6/19 (月)  日本対クロアチア
2006/6/17 (土)  歩き方
2006/6/16 (金)  近況報告
2006/6/13 (火)  日本対オーストラリア
2006/6/10 (土)  ワールドカップ2006
2006/6/9 (金)  祝!20周年
2006/6/6 (火)  成田空港
2006/6/4 (日)  安田記念感想記
2006/6/3 (土)  音楽と映像を持ち歩く
2006/6/2 (金)  今の金曜日
2006/6/1 (木)  1ヶ月経過
2006/5/30 (火)  ダービー感想記
2006/5/28 (日)  0泊2日大阪旅行
2006/5/26 (金)  カルチョビット
2006/5/24 (水)  FUCK東西線
2006/5/23 (火)  お風呂
2006/5/22 (月)  5/21 ナビスコカップB組6節 川崎対鹿島 苦手撃破
2006/5/21 (日)  フィットネスクラブ
2006/5/19 (金)  今年の香港国際デーは凄い
2006/5/17 (水)  5/17 ナビスコカップB組5節 川崎対大分 予選突破
2006/5/16 (火)  ワールドカップまであとわずか
2006/5/15 (月)  快挙
2006/5/13 (土)  野外プロレス
2006/5/11 (木)  地球儀
2006/5/10 (水)  つまらない
2006/5/8 (月)  ノーブランド派だけど
2006/5/7 (日)  結果報告
2006/5/3 (水)  旅行してきます
2006/5/2 (火)  ジャパニーズドリーム
2006/5/1 (月)  それでも体は鍛えるです

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2006.6.30(金)    報告
 本日をもって今通っていた派遣先を辞めました。
 仕事が忙しくてイヤだからとかではありません。精神(心)に傷を作ってしまい、それが元で以前倒れるような体調にまで落ち込み、病院の先生と相談の結果辞める事にしました。
 仕事自体はそれなりに経験になるような感じだったのですが、仕事を取りまく環境が私には向いておらず、また人間関係においても私を毛嫌いする人がいて、その人との軋轢に精神がズタボロになってしまいました。
 これ以上いたら倒れてしまうかもしれない。もうあんな経験はしたくない。ようやく少しまともな方向に進んできたのに、またマイナスの奥底へ飛び込むのはもうイヤだ。だから危なくなる前に自分で自分を守る事にしました。
 所詮は派遣社員、例え倒れてもだれも守ってくれない。結局は自分自身で傷を背負っていくしかない。だったら倒れる前に助けてあげないと。
 実際辞める事には大きく悩みました。この状況を頑張ってこそあの時倒れた傷が治るのでは、とかこんな事で辞めてしまう自分は情けない人間だ、とかそれこそ色んな事を考えました。またここまで頑張ってその後はどこかに高飛びしようとか、良い方向へ向かうようにも考えました。でも日を追う事に精神が悪い方向へ向かっていく。いくらポジティブに向かわせても、すぐにネガティブになる。そんな自分がイヤだった。朝電車に飛び込んでしまいたい気分になった事もあった。
 辞めたからと言ってすぐに精神状態が良くなるわけではない。作った傷はそれなりに大きい。だからその穴を埋める作業をしないと。今は薬で少しはカバーしている。だけど本当によいのは仕事をする事。それも気分良く。それがリハビリだと思っている。
 今すぐ仕事を探して見つかるわけもなく、また自分が納得した仕事と仕事を取りまく環境でなければまた同じ症状は出る。なのでじっくりと探すつもり。
 もっとも仕事が順調で、一緒に仕事をする人が良い人ばかりで、仕事を取りまく環境が良いなんてそうそう無いのだろうが。
 しばらくは心が閉じこもった生活になりそう。

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2006.6.27(火)    宝塚記念感想記
 京都競馬場での宝塚記念は11年ぶりだそうだ。そうか、あれから11年も経つのか。時間の早い流れを感じた。
 11年前の宝塚記念は阪神大震災の影響で京都競馬場にて行われた。あの週の土日はずっと京都競馬場で競馬を見ていた。宝塚記念を見たく、また特別開催だった京都での開催を見続けたいと思って京都1泊2日の旅行を決行していた。
 野茂がメジャーリーグで初勝利を収めた翌日、日曜日のメインレース、宝塚記念がやってきた。楽しみにしていたレースがやって来る。心はワクワクしていた。がレースには悲劇が待っていた。天皇賞馬ライスシャワーが3コーナーから加速する所で骨折し転倒、そのまま薬殺処分された。その後のレースの事は覚えていない。ライスシャワーが死んでしまった。淀の巧者であったライスシャワーは好きな淀の地で散ってしまった。そのショックが抜けなかった。あの時ほど競馬の神を呪った事はなかった。どうしてライスシャワーを連れていってしまったのか。ビール何本飲んでも悲しさは抜けなかった。ただ失ったモノの大きさを心から悔しがった。

 あのレースから11年。再び京都競馬場で宝塚記念が行われた。私の願いはただ一つ、ディープインパクトが無事にゴールできる事、それだけであった。馬券が当たる外れるはどうでもよかった。11年ぶりに行われる今日と競馬場での宝塚記念、もうあの時のような悲劇は味わいたくない。だから全馬が無事にゴールインして、厩舎に帰れる事を祈っていた。
 10月の凱旋門賞を目指すディープインパクトの壮行レースとなった宝塚記念は、やはり主役であるディープインパクトが圧勝で幕を閉じた。後方に位置し、3コーナーを回ってから徐々に順位を上げて行くと、4コーナーでは先頭集団を射程範囲に。そこからぬかるんだ馬場を楽々と疾走していくディープインパクト。もう相手はいなかった。凱旋門賞に向けて視界良好と思わせる内容のレースだった。

 とにかく全馬が何事もなくゴールインできて良かった。その上でディープインパクトが強い競馬で勝ち、日本を代表する馬としての力を見せつけた。ホッとしたのと同時にヨシッと嬉しくなった。
 勝負は時の運だから凱旋門賞で勝てるかどうかはわからない。だけど凱旋門賞に向けて負けられないレースをに勝ち、世界最高峰のレースに出走できるだけの力を見せてくれた。
 凱旋門賞はどうなるかわからない。だけどレースが楽しみになった。悲劇など起こらず、未来が楽しみになった宝塚記念であった。

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2006.6.25(日)    久々に個人的な話
 今日の宝塚記念の話をしようと思っていましたが、これは後日に。これより書きたい文章があったので、そっちを優先的にしました。ただこれは個人的な、しかも読む人がここにはいないのですがね。でも書きます。
 宝塚記念始末記は明日以降に(書ければ良いな)。

 土曜日、ある劇団の芝居を見に行った。その劇団とは久々。調べてみると2年9ヶ月ぶり、もう約3年と言っていいくらいか。その劇団は本当に小規模な劇団で、多分ある人がいなければ見に行く事は一生なかっただろう。
 ある人…昔職場が一緒で同じラインの仕事をしていた。彼女はその劇団で役者としてデビューをしていて、見に来て下さいと言われていた。私も芝居好きだったので見に行った。それから多少縁があった。がある時ケンカをして仲違いをした。その後私はその職場を辞めた。それからまったく音信不通であった。
 そして2年9ヶ月ぶりにその劇団を見に行った。見に行くきっかけは公演案内に書かれていた彼女の直筆のコメントが気になったから。で見に行った。彼女は以前より輝いていた。芝居も出来ていたし、存在感もあった。悩んでいるとハガキに書かれていたのだが、どこで悩んでいるのかわからないくらいだった。だから感想の欄に良かったですよ、と書いた。
 それからかなりな時間が経った。私自身2年9ヶ月も前の話だとは思っていなかった。彼女が所属している劇団から公演案内があった。今回は彼女の直筆のコメントはなかった。確か前回もなかった。書いてなかったが、何故か見に行きたくなった。そして新井薬師まで向かった。
 当日券を買い芝居を見た。芝居は話があっちこっちに飛ぶので頭が混乱したが、それなりに楽しめた。でも話より彼女の方が気になった。彼女はまたあの頃より演技力も存在感も増していた。嬉しくなった。何より芝居の肝になれるくらいになっていたのだから。
 芝居が終わった後、呼び出して会おうかと思ったが、大体ケンカ別れをしたままなのだからいいか、と思いながら出口へ向かう。前回来た時も会わなかったし。階段を上がり出口に向かうと、扉の前で彼女は劇団員と一緒に「ありがとうございました」と声をかけていた。
 そのまま去っても良かった。でもそれでは少し後悔は残るだろう。彼女は私の存在をまったく気付いていない。このまま進めば何事もなく終わる。少し考えた。歩いていき彼女の前で止まる。彼女が顔を上げた瞬間目が合った。そこでVサインをしてその場を離れた。あっ、という声は聞こえたがそのまま歩き出した。
 もしケンカ別れをしていなければ話をしていただろう。でも絶縁状態のまま今に至っている現状もあって、そこで話しかけるまでの勇気はなかった。でもそれで良かったと思っている。
 彼女と目が合った。約5年半振りにお互いがお互いの存在を認識した。それだけで十分だと思う。
 もし声をかけるのであればその後の話だろう。まぁその続きの話があれば…の話だが。

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2006.6.24(土)    ジーコジャパンを総括する
 ジーコジャパン…何だったのだろうか? 私はこう思っている。
「実像なき運だけのチーム」
 まずチームとしてどんな形の試合をしたかったのかが不明確だった。形のないままワールドカップまで来てしまった。どのように攻めるのか、守るのかが曖昧なままだった。もしその辺がしっかりしていれば、オーストラリア戦での同点劇後のゴタゴタは生まれなかったのではないだろうか。
 チームとしての形はなかったが運だけはあった。その運を実力と勘違いしていた部分があった。アジア杯制覇、ワールドカップ予選突破で自分たちの力を過信しすぎていたのではないか。日本代表はアジアのトップを目指すために結成されているのではない。血眼になって向かってくる世界のチームと戦うためのチームである。なのにアジアのトップで満足している選手が多く見かけられた。慢心している選手の尻を叩くのが監督の仕事。それが出来ていなかった。
 監督の経験値の無さも大きかった。ジーコは確かに良い選手であった。ただ監督の経験が無い。その人を監督に選んだサッカー協会にも責任はある。サッカー協会自身がワールドカップ本戦参加だけで良ければ問題はない。でもまさかそんな事は考えていないはず。更に上を目指さないと行けないはずである。監督の経験値の低さをカバーする参謀がいれば良かったのだが…。
 4年間何をしてきたのだろうか。ただ目の前の戦いだけに没頭して、先々を見据えた試合をしてきていなかった感が強い。

 選手の自主性って一体何だったのだろうか? 規律の中に自主性を与えるのならまだしも、自主性のみを追い求めていた結果、どこにも自主性なんか見られなかった。選手同士で話し合う事が自主性なのか。
 また試合前のシュート練習って何だったのだろうか? この期に及んでシュート練習なんてするとは。チームとして形を作って攻めてのシュート練習ならまだ評価は出来る。でもただ蹴るだけのシュート練習に意味があるのだろうか。そんな事は所属しているクラブでさんざん練習している。

 今大会でジーコは監督を辞める。で後任である。誰が適任なのだろうか? 私は規律を求める監督が日本人には適しているのではないかと思う。ジーコの前任者のトルシエとは言わないが、あのくらいの規律を求めるような監督ではないとダメなのではないかと考える。
 経験値の高い人というのも大きなウェイトを占める。選手の舵取りなどが出来るようでないと。そして次世代の底上げと日本サッカーの底上げを出来る人材。
 ネームバリューではなく名も無き実力者をサッカー協会に次の監督として求めたい。なかなかいないかもしれないが、是非ともそんな人材を捜してきて欲しい。
 このままでは今のステップに取り残されたままである。次回大会予選にはオーストラリアも参加し、より厳しい関門になる。だからこそ声を大にして素晴らしい監督となり得る人間を求める。

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2006.6.23(金)    日本対ブラジル
 試合前から結果は想像できていた。だけどわかっていたからと言って見ないのは良くない。想像を超えた結果が待っているかもしれない。だから覚悟を決めてテレビの前に座った。
 よく1点が取れたと思う。もし前半1−0で終わったら夢を見ていたかもしれない。もし勝つのなら1−0しかないと考えていたからだ。でも前半終了直前のロナウドの同点ゴールで夢は覚めてしまった。ここから先は辛い現実が待っていた。
 もっとも前半のブラジルの攻撃も激しかった。しかし川口の守護神ぶりが素晴らしく、なんでも跳ね返してしまうのではと思ってしまった自分がいた。後半に3点取られたが、川口だけのせいではない。むしろ川口でなければもっと点数が取られていたかも、と(楢崎や土肥が悪いとは言っていないよ)。
 結果1−4と惨敗だった。2点差をつけて勝たないと決勝トーナメントに行けない苦しい状況下での試合、点を取りに行ったが1点しか取れなかった。それも主力を温存したブラジルに、だ。これが今の日本の現実の力なのだろう。悔しいが日本の今のレベルはこの程度なのである。
 もしフラットの状態で戦ったらどうだったのだろうか、とも考える。もう少し接戦だったかもしれない。でも多分負けていただろう。今日の試合を見て今の日本ではどんな状態でも勝つのは難しかったはずだ。
 前回大会から4年、日本は成長していたのだろうか。上手くなった選手もいる。でも大きく成長した姿を見せられていない選手も存在した。そんな選手も今回のピッチに立っていた。それが敗因の一つだろう。
 ベスト16に甘んじていたところがあっただろう。またアジア王者になった事で天狗になっていたのもある。もう1回自分たちを見つめ直せ! そしてまた4年後、チームとしてレベルアップした姿を見せてくれるのであれば、今日の負けはちっとも痛くない。
 世界から見たら、日本のサッカー界は夜が明けてまだわずかだ。今回ワールドカップという真剣勝負の場でしか得られない経験をわずかだけど手に入れた。この経験を次に活かせば良いのである。
 悔しい負けではあったが、絶望的な気持ちにはならなかった。むしろ今後に活きる試合であったように見えた。オーストラリア戦やクロアチア戦より気持ちの良い試合だった。

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2006.6.20(火)    風呂ではないのだね
 昨日はフィットネスクラブの休館日だったので2日振りに体を動かす。休み明けだったせいか、ジム内のワークアウト器具はどれも埋まっていて、何とかエアロバイクを確保できたくらいだった。とにかく混んでいた。
 今日は筋トレの日だからエアロバイクをした後、筋トレサーキット。全身を鍛える。疲れたけど良い疲れでしたよ。今日もまた少しだけど筋力が付いた気がした。
 終わったらお風呂。う〜、気持ちいい。ジャグジーで腕をマッサージをしようと思っていたけど、ジャグジーの勢いが弱いので軽めのマッサージにしてお風呂を出る。
 ワークアウトでいい汗をかいて、日によって筋トレをしてお風呂に入ってリラックスする。そして気分が開放される、この流れが良いのだ。
 昨日家のお風呂に入らず、近所の銭湯で湯を浴びた。こぢんまりとした銭湯で、これはこれでよいのだが、気分があまり良くならなかった。お風呂は大きい方がノンビリできるし、リラックスできる。フィットネスクラブで汗をかかないでも、銭湯のお湯に浸かれば気分良くなると思っていたのだが、実際はそうではなかった(もっともその前に自分自身が抱えていた問題があったせいかもしれないが)。
 結論はお風呂にはいるだけでは気分開放は出来ないという事。やっぱり体を動かしてこそストレスが発散できる。そうなのだね。良い勉強になりました。
 まぁだけど銭湯は面白い場所ですよね。時間がなかったから簡単に出てしまったけど、今度はのんびりしたいな。大きなストレス発散は出来ないも、気分転換は出来るからね(今回は出来なかったけど)。

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2006.6.19(月)    日本対クロアチア
 見ている側とプレーをしている側では大きな溝があるのだろうか。そりゃあるだろう。見るとやるのでは大きな違いがあるのだから。でも昨日の日本対クロアチアに関してはとても大きな溝があったとしか思えない。
 選手は口々に「勝てた試合だった」と言っていた。見ていてそんな気にはなれなかった。言えるとすれば「勝てたかもしれない試合だった」。緒戦のオーストラリア戦よりは気持ちが出ていた。が空回りしている所も見られた。この舞台で空回ってどうする? そんな中孤軍奮闘をしていたのは中田英寿だった。彼がいなかったらこの試合はもっと見応えのない試合になっていただろう。そして川口能活のスーパーセーブ(特にPKを止めたシーン)がなければ試合は壊れていただろう。その他の選手については印象に残っていない。そんな試合で勝てた試合だったのだろうか?
 チャンスは確かにあった。でも決められない。それにチャンスの数だったらクロアチアの方がもっとあった。DF陣がそれなりに踏ん張っていたが、どちらかというとクロアチアの決定力の無さが助けてくれたと言える。
 結局は両者共に暑さにやられてしまった。関係ない試合だったらとっくにチャンネルを変えていただろう。そのくらいの試合だった。
 FWに全て悪いと言うのは簡単。だけどそれは酷ではないか。海外のFWのような動きが出来るFWではないのにそこまでの動きを求めるのは、無い物ねだり。何もできなくても良い。ただゴールに向かう姿勢だけでもあれば…。
 次はブラジル戦。クロアチア戦を引き分けたので首の皮一枚決勝トーナメントに望みを繋いだ。でも相手はブラジルである。結果なんて見えている。
 日本代表に言いたいのはこれだけ。
「このままで簡単に日本に帰ってこれると思うなよ」
 少しは日本男児の魂を見せてみろや!

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2006.6.17(土)    歩き方
 海外旅行好きで地球の歩き方という本を知らない人はほとんどいないだろう。その土地の細かな情報などを載せている旅行ガイドブックで、今や50を超える種類が発行されている。初めて訪れる人からリピーターまでを押さえている、今やガイドブックの代名詞のような本である。
 毎年6月になると地球の歩き方の香港版が改訂される。年に1度の改訂でこれを毎年楽しみにしている。今日本屋に行ってみたら新しい地球の歩き方・香港版が発売されていた。すぐに手に取りレジへ直行。家に帰ってからノンビリと読む。
 大きな変更点はないが、前回にはなかった情報が載っていたり、もっと詳しくなっていたりと読むのに飽きない。地図も細かくなっているし、香港ディズニーランド情報もプラスされている。読んでいて楽しい気分になる。
 この本を読んでいると香港にすぐにでも行きたくなる。ここに行ってみたいな、とかここの料理を食べてみたいなど色々と頭の中で考えを駆けめぐらす。また読んでいるだけで香港気分も味わえる。妄想香港。まさに1粒で2度美味しい感覚。
 多分次に香港に行くのは12月だろう。なのでこの本もそれまでは日本国内に滞在する事になるだろう。でも行く時は私の片腕となって働いてくれるはず。その時はヨロシクと言いたい。
 また地球の歩き方を持って香港を歩き回りたいよ〜!

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2006.6.16(金)    近況報告
 近況ですか。ヤバイ状態ですね。多分1年半前に倒れた状態寸前くらいの。あの頃とは状況とかは違うけど、精神状態は近いところにいます。もしかすると倒れる可能性アリ。土手が崩壊しつつある状態だから、いつでも壊れる可能性はあるわけで。
 本当はあまりこういう事は語りたくなかったのですけどね。でもある程度腹が決まった部分があるから語れるわけで。私個人の心の状態なんか語っても読者には面白くはないわけで。またそういった心の闇の状況を報告するのは読んでいても良い状態とは思えないし。

 仕事の内容はそんなに悪くはないと思っています。ただ仕事を取りまく環境、特に人間関係ですかね。ある社員がいて、その人が人間とは思えない心の持ち主で、その人と今後やっていくには私の心は難しい状態に。
 所詮私は派遣社員。その人とやっていけないのなら去っていくしかないわけで。ただ簡単に辞められるハズがないので、これからが勝負を仕掛けるしかないワケで。

 倒れるまでやるのも筋かもしれない。だけど今度倒れたら、前回倒れた時より回復まで時間がかかるかもしれない。1年かけてようやく普通近くまで回復しかけてきたのに。
 だけど倒れた時のショックとその後の心のリハビリは辛かった。あの時の事を考えると、倒れる前に辞めるのもアリだと思う。
 もうあの時の状態になるのはイヤだ。

 仕事をするのが嫌いなワケじゃない。仕事をするのに適した環境が欲しいだけ。
 ワガママかもしれないが、どこかに私が向いている仕事場所があるはず。それを探し求めようかと思う。

 心が倒れるまで働くか、その前に退くべきか。悩むところである。でも私の中では倒れる前に退くべきだと考えている。だって倒れた時のショックやその後の辛さを知っているから。

 近況報告には重すぎたかも。でもこれも私だから。許して下さいね。

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2006.6.13(火)    日本対オーストラリア
 小野の投入から負けモードに入った。何で小野だったのだろうか? 間違って欲しくないのは小野は良い選手だ。ただあの時間帯での選手交代、FWの柳沢から選手を変えるのであれば、FWであるなら玉田の方が良かった。守りに入りたいのなら遠藤や稲本といったボランチを入れるべきであったハズ。4バックにしたって良かった。
 小野には罪はない。どういった意図を持つ交代かがぼやけていた。そしてここから更にオーストラリアの攻撃を受け続け…。
 先制点は思わぬ形で入った。でもチャンスらしいチャンスはなかなか生まれない。FWにもっと積極性が、MF陣にはボールに対する執念が欲しかった。この試合で唯一良かったと思えたのはGKの川口だった。でもその川口が飛び出してしまったために同点弾が入ってしまったのは悲しい話。だけどその前までに川口は何本もシュートを止めていた。だから責められない。
 勝ち試合をみすみす逃してしまった感が強い。勝ち点3を自らの手で手放してしまった。
 あの段階でどういったジーコ監督はゲームプランを考えていたのだろうか。守って逃げ切るのか、更に追加点を奪いに行くのか。それが見えなかった。1トップにして中盤を厚くしたいのなら運動量が豊富な選手を投入すべきだったと思う。まったく先が見えない選手交代がゲームの流れを更にオーストラリアへと傾いた。
 戦うのは選手だけではない。ベンチも的確な指示と選手交代をさせなければ、選手達は戸惑うばかり。もう崖っぷちに来てしまった。今度こそは悔しい試合をしないで欲しい。

 次の大会の予選からオーストラリアがアジアで戦う事になる。日本はイヤな苦手国を作ってしまったかも。

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2006.6.10(土)    ワールドカップ2006
 昨日よりワールドカップが始まった。いよいよ、である。楽しみな反面辛い日々を送りそうな予感がするのが…。

 国の威信を懸けた真剣勝負が行われるのを見られるのが楽しみである。「意地と意地のぶつかり合い」なんて言葉が軽々しいと思えるくらいの戦いが見られるのである。これほど生死を分ける戦いはそうそうない。あるとすれば本物の戦争くらいか。武器を使わない戦争も間違っていないんだな。とにかく国を代表する選手達が一堂に集う大会である。スーパースターの動きをとにかく逃したくない。
 でも実のところ国代表の試合では真剣勝負イコール面白い試合とはならない。負けられない→点を取らせないようにする→守りを重視する→ゴールが生まれにくいという負の連鎖が発動されるので、楽しめる試合はあまり出てこない。また連携もクラブチームのようなのを期待できない。でも見応えのある試合はいくつも生まれる。それを1つでも多くみたいものです。
 迫力のあるゲームを全試合見たいが、多分ムリだろう。まず夜中に生で中継される。夜中である。翌日に影響が出る。昼間に眠い時間帯が生まれる。それでなくても眠くなり仕事に影響が出る事があるのに、もっと悪くなったら…。
 それと全試合を見たくてもうちはBSが入らない。前回大会のようにスカパーで放送してくれれば良いのだが、今回はない。なので地上波でしか試合を見られない。という事で全試合は事実上不可能。もっともグループリーグの最終戦は同時刻キックオフだからこっちの面でも全試合観戦は無理であるのだけど。
 見られる試合はテレビにかじりついて観戦しようと思っています。記憶に残る試合や場面がいくつも生まれるのを楽しみにして。

 で最後に日本代表。グループリーグ突破は難しいと思っている。だけど日本国民として応援はします。是非とも決勝トーナメントへ行ければ…いいな。

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2006.6.9(金)    祝!20周年
 週刊ファミ通が創刊20周年を迎えた。ファミコン時代から続くゲーム雑誌としてこれだけ長く発刊をしているのは素晴らしい。本当におめでとうございます。

 20年前、ログインの姉妹雑誌として隔週刊で発行された当時のファミコン通信。あの頃はファミマガというファミコン雑誌の先駆けにもなった雑誌があって、私は毎号購入していた。その他にもいくつかファミコン雑誌はあった。後発雑誌ではあったが期待をしていた。
 というのもログインという雑誌は結構おバカな企画とかをやっていて、その流れを汲むのだろうなと思っていたから。その期待は創刊号でいきなり発揮されていた。ファミコン雑誌でありながら、おバカなコーナーがあって軟派ぷりが目を引いた。ファミマガは硬派であったのでその対角線上にある雑誌として私の中では楽しみな雑誌が生まれたと嬉しくなったものだった。
 それまでのファミコン雑誌はファミマガ寄りか中途半端な作りだったから、メーターを振り切ったくらいの勢いがあったファミコン通信にはこれからも買い続けるぞ、という気持ちになった。事実増刊号以外は20年間毎号買っているし、今でも家の中に眠っている…ハズ。私は捨てていないから多分家捜しをすれば並ぶのでは。でも大変な作業になるが。

 私自身も1年半あまり、間接ながらファミ通に関係していたし(昔まだファミ通の発行がアスキーだった頃に働いていて、ファミ通のプレゼントコーナーの当選者を選んでいた)、20年前から知っているわけで、よくぞここまで続いてくれたと思っている。
 今ではゲームをほとんどしないし、ファミ通も習慣的に買っているにすぎないところもある。でもファミ通を買わないと気が済まないし、もう私の年齢の半分以上付き合いのある雑誌である。だからこれからも買っていくだろう。

 ファミコン雑誌の先駆者のファミマガはタイトルを変えた後休刊(廃刊なのか?)になった。ファミ通が創刊した当時の家庭用ゲーム雑誌は他にはない。だからよくここまで続いたものだと感動すら覚える。
 中学生の時に本屋で手に取った雑誌が20年間続いていると思うと感慨深いものもある。
 次は30周年を目指して発行を続けていって欲しいものです。

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2006.6.6(火)    成田空港
 6月2日に成田空港がリニューアル。第1ターミナルが改装され、全日空が第2から移籍。また第2からいくつかの航空会社も移り、第1と第2がバランス良く配置されるようになった。
 この配置転換で香港に直行便で行くにはほぼ第1ターミナルからの出発になった。
 もともとアメリカン航空とノースウエスト航空は第1だった。そこに全日空とキャセイパシフィック、香港ドラゴン航空が第1に移動。その結果第2から直行で香港に行くのは日本航空のみになった(直行にこだわるのは、直行でなければチャイナエアラインがあって、これは第2から飛び立つからだ)。
 第2ターミナルの方が何回も利用しているし、どこに何があるかもわかっている。でも今後香港に行く時はほぼというか90%以上第1ターミナルになるだろう。何とも残念である。第2には無料ネットスポットがあって、ここで時間を潰せるのが良かった。他には…特にないか。まぁ第2の方が使いやすかったからここを使わなくなるのは寂しい(もっとも香港に行かなければこっちを使う可能性も高いわけで)。
 でも第1も綺麗になったし(北ウイングは?だが)、楽しめそうな感じだから今度はこっちで色んな思い出が作れればいいな。でも無料ネットスポットがないのは痛いな…。
 ただ今度成田空港を使うのはいつだろうか。12月までないのでは…。う〜ん。では館内見学をするためだけに成田空港の第1ターミナルまで行ってみましょうか。

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2006.6.4(日)    安田記念感想記
 アジアマイルチャレンジとして2年目を迎えた今年は香港の他にオーストラリアとドバイでの2つのマイルレースが加わり、ボーナスも大幅アップとなった。残念な事にオーストラリアとドバイでの勝ち馬は出走はしなかったものの、香港のチャンピオンズマイルを勝ったブリッシュラックが参加。またチャンピオンズマイル3着のジョイフルウイナー、昨年香港マイル2着のザデュークも参戦。対する日本馬もオレハマッテイルゼ、ダンスインザムード、ハットトリック等のG1馬7頭を揃え、有力馬はいずれも調子が良く、アジアマイルチャレンジの最終戦にふさわしいメンバーが揃った安田記念になった。
 レースはメイショウボーラーがハナに立ち、ペースを作る。それほど速いペースではなかったが、先行馬はほぼ総崩れ。見た目より激しかったのだろう。直線に入って中段よりやや後ろにいたブリッシュラックが内から外に出し追い出す。グンと伸びると他の追随を許さずゴール。2着には更に後ろにいたアサクサデンエンが外から伸びてきた香港馬ジョイフルウイナーをハナ差交わしてゴール。3着はジョイフルウイナーであった。
 ブリッシュラックは昨年の4着馬。昨年は不利がありながらも伸びており、昨年同様の出来であるならば勝負は可能と考えていた。ドバイでのドバイデューティフリー5着、チャンピオンズマイル優勝の実績は伊達ではない。ただ今回で彼を見るのは5回目になるのだが、過去私の目の前で走った彼は伸びてくるのだが、あと一息届かずというシーンを何度も演じた。なのでもしかするとまた伸びきれず敗退の悪夢も想像できた。でも今日は弾けたらそのまま伸びきっていた。ここまで強い競馬で勝つとは思わなかった。
 それにしても内が伸びる馬場なのに内から外に出したプレブル騎手の判断はどうだったのだろうか。だけど外に出した瞬間、「勝った!」と思った私も私だが。あと調教師のASクルーズ師はやっぱり男前だった。おめでとうございます。
 3着のジョイフルウイナーは少し以外だった。前走のチャンピオンズマイルでは直線でインコースにいて、抜け出すところがなくて四苦八苦しながら何とか3着に入った。負けたけど力負けではないのはわかっていた。だけどまだここでは力が足りないかな、と思っていた。確かに前々走でサイレントウィットネスを負かしていた。だけど調子落ちで1400mのサイレントウィットネスを負かしても…と考えていたので、軽視していた。でもあわや2着。力を全て出し切っての競馬で、今後の香港スプリント界は彼を中心に回っていくのでは、と想像させる内容だった。
 軽視はしていたけど、まったくノーマークにしないで良かった。彼のおかげで損失は補填できた。
 で2着。まさかアサクサデンエンが伸びてくるとは。ここ2戦は海外でのレースで結果が伴わなかった。調子が落ちているのでは、と思いノーマークにしていた。でも実際はそんな事はなかったようだ。海外での2戦は馬場が合わなかったのだろう。日本の馬場ならそうそう負けないと教えてくれたようだった。さすがは昨年の勝ち馬。実力は出し切れていた。ノーマークにしてゴメンナサイ。
 4着のダイワメジャーは評価に迷う。先行馬が軒並み崩れた中で粘りこんだのを誉めるべきか伸びるインコースを走りながらも最後伸びを欠いたで下げて見るべきか。アサクサデンエンとの着差はハナ・クビ。好走なのか残念な走りだったのか。
 5着はダンスインザムード。もう少し頑張ってくれるかと思っていたが、牡馬相手に健闘。良く走った。
 オレハマッテルゼはやはり1600mが長いとは思えないが…。前に行きすぎたのかもしれない。ハットトリックももう少し後ろに位置して追い込みに賭けた方が良かったのでは。
 一番ダメだったのはテレグノシス。武豊に乗り変わり、インコースから追い込みをすると言っていたがまったくその気配なし。どこにいるのかわからなかった。いつか爆発するのではと思っているのだが、もう賞味期限が過ぎていたのかもしれない。残念。期待していたのに。

 香港でも馬券が売られていたが、日本での配当は香港より軒並み高かった。香港では14頭までしか販売出来ないので、残りの4頭分は2頭ボックスになっていて、実質単勝や複勝のオッズの意味があまりないのだが、それでも香港馬が馬券に絡んだので香港の方が配当は安かった。香港からのツアー客は日本での高配当に多いに喜んでいたのではないだろうか。
 配当は単勝58.50倍、複勝20.50、69.50、23.50倍、馬連585.50倍。これは10香港ドルでの配当なので、実質は単勝は5.8倍になります。日本では単勝6.4倍、複勝2.5、7.6、6.6倍、馬連127.7倍。やっぱり日本の方が美味しかった。
 ちなみに香港での単勝1番人気はダンスインザムード、続いてブリッシュラック、ジョイフルウイナー・エイシンドーバーの枠、ローエングリン・オレハマッテイルゼの枠、ダイワメジャー。香港マイルを勝ったハットトリックは更に人気を下げていたし、アサクサデンエンも評価が低かった。

 香港でも馬券が買えたという事で当然日本馬にも漢字表記が付けられていた。昨年もしましたが、今年もここに書きます。金曜日の朝日新聞の夕刊に日本馬の漢字表記についての記事があったが、着目するのが遅いよ(鼻笑)と言いたかった。
 枠は香港での枠です。

1 1 ダイワメジャー   大和主將
2 2 ダンスインザムード 隨心起舞
3 3 テレグノシス    千里通
4 4 ブリッシュラック  牛精福星
5 5 メイショウボーラー 牛精福星
6 6 ハットトリック   三連冠
7 7 シンボリグラン   大徴兆
8 8 フジサイレンス   富士寧靜
  15 アサクサデンエン  淺草田園
9 9 ローエングリン   天鵝騎士
  17 オレハマッテルゼ  我情可待
10 10 ザデューク     星運爵士
11 11 カンパニー     結伴行
12 12 バランスオブゲーム 各有千秋
13 13 エイシンドーバー  榮進特快
  16 ジョイフルウイナー 勝利飛駒
14 14 インセンティブガイ 勵進駒
  18 グレイトジャーニー 美妙旅程

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2006.6.3(土)    音楽と映像を持ち歩く
 「音楽と映像を持ち歩く」…普通に考えたらipodを買うべきなのだろう。値段も適切で映像も音楽も持ち運べて、しかもアップル社以外からオプショングッズも売られている。間違いなくこれで良いのだろう。でも画面が少し小さい。そう思うと買い渋ってしまう。
 そのスキを突いてきたのがある。PSPである。画面が持ち運びモノにしては大きい。メモリースティックに映像も音楽も入れる事は出来るし、何よりゲームで遊べる。これはいいかもしれない。ただ大きいかな。
 ipodとPSP…どっちを買ったら良いのかで迷っている。普通ならipodで良いのだろう。でも持ち運ぶ映像は大きい方が良いかなとかゲームでも遊びたいし等と考えるとPSP。だけど映像を持ち出す事があるのか、と言われると答えに苦しむ。
 単に音楽のみを楽しむのだったらipodで良いのだろう。他にも良いマシンがあるが、先駆者であってオプションを考えればipod。使いやすさもいい。でも映像も、となるとPSPに寄ってしまう。少しでも大きな画面で見たい。音楽だって楽しめるし、いいんじゃないのかなと思う。
 一体どっちを買ったら良いのだろうか。これについてはもう半年以上悩んでいる。一つの答えとして、両方を買うというのがあるのだが。これは財政的に辛いのでパス。本当は両方買いたいのだけど。その前に買いたい物がいっぱいあるので、今の私には難しい話。
 今日も悩む日が続く。

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2006.6.2(金)    今の金曜日
 5月に仕事が始まって困った事が生じた。それはフィットネスクラブの「初めてエアロ」コースに行くチャンスが少なくなった、という事。それまでは平日昼間の「初めてエアロ」コースに通えたのだが、仕事が始まれば平日昼間なんか行けるわけがない。平日の夜にもいくつか「初めてエアロ」コースがあるので、仕事が終わってから行けば良いのでは? となるのだが、これが実に微妙な時間帯に設定してあって、どれも行きにくい。土日にも「初めてエアロ」コースはあるのだけど、それだけではなく、もっといっぱいエアロをしたい。
 困った困ったと思っていたところ、あるコースが目に留まった。毎週金曜日に行われる「かんたんエアロ45」コース。仕事が終わってから行くには最適な時間帯だし、初級者コースなのでそんなに難しい事はしないだろう。
 そんなわけで5月中旬の金曜日、「かんたんエアロ45」コースに初参戦してみた。最初に戸惑ったのはペース。「初めてエアロ」よりスピードが早い。そしてテクニックも高度。なかなか合わせる事が出来ず苦戦をするが、楽しかった。ヘタッピで自分が思うように動けない事への悔しさもあったけど、それ以上に45分間が短く感じて、また参加したい気持ちが強くなった。
 それから金曜日の18時半からは「かんたんエアロ45」コースの時間になった。インストラクター先生の動きに合わせる事が出来ず、悔しい事もありながらも、出来た時の喜びは格別。出来なかったら復習をして来週に備えたりもする。先週コース中に出来なかった方向転換も、家で復習、コツを掴んだら今週は上手く出来たので嬉しかった。来週はどんな事をやるのか楽しみにもなった。
 金曜日はとにかく早く仕事を終わらせてフィットネスクラブに行きたい気持ちでいっぱい。なので金曜日はエアロビクスの日になりました。
 そのせいか、最近朝にケロロ軍曹を録画予約をするのをよく忘れる。これはこれで困った事なのだが。

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2006.6.1(木)    1ヶ月経過
 今の職場に派遣されてから1ヶ月が経過。「ようやく」なのか「やっと」なのか「まだ」なのかはわからない。でも1ヶ月は経った。とりあえず一回りして思う。正直辞めたいなと。理由はいくつかある。
 まず朝が早い事。朝9時出社は普通なのだろうが、夜型生活になっている私には辛い。何せ朝6時40分頃に起床し、7時45分には家を出ないといけない生活は苦である。必然的に夜も早く寝ないといけないし。
 第2に自由さがない。スーツ着用で、銀行系の会社だけに少しお堅い。もっとラフな方がよいのだけど。席を外すのも少し躊躇うくらいだし。
 そして一番の決定打は通勤時間が長い事。家から1時間は長い。歩く時間はさておき、電車の乗り換えと東京−大手町間を歩くのが面倒。2つの電車に乗るがどっちも中途半端な時間、電車に揺られるのが苦痛。また東西線の快速電車が本当にムカツク。最悪な電車である。
 他にも仕事の面でも少し思う事もある。もう少し自分のペースでノンビリと仕事をしたいとか、ね。
 でもこの仕事を半年、もしくは1年以上頑張れば仕事の幅が広がる。そうすれば私に合う職場に出会えるかもしれない。だからここは修行として我慢すべきなのであろう。幸い現状では職場の人に悪そうな人はいない(今後変わるかどうかはわからないけど)。まぁもう少し頑張ってみるかな。
 仕事帰りに体を動かす事で気分発散が出来ているようで、今のところ精神状態は少し良好(0ラインより下だけど)。1年とか半年とか遠い所を見ないで、1週間をメドに頑張ってみようかと思っています。気が付いたらもう金曜日? みたいな感じで過ごせたら良いな。理想ですね。
 まぁ派遣だし、契約期間は頑張りますよ。それでいいんじゃないかな、今は。

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2006.5.30(火)    ダービー感想記
 今年のダービー、私個人的にあり得ないと思えるレースだった。
 アドマイヤメインがあそこまで逃げ残るとは。ペースがスローになったのが大きな要因だが、ここまで粘るとは思わなかった。個人的にはもっと平均ペースになるかと想像していたのだが、他の馬が突っついていかなかったのが良かったのだろう。逃げバテを予想していたのでアドマイヤメインが残った段階で私の馬券はチリとなった。
 馬場状態が渋っていたのもあったが、人気の追い込み馬が軒並み爆発しなかった。馬場状態が馬のやる気を削いでしまったのか。後方グループではドリームパスポートが唯一突っ込んできて、メンバー中最高の上がり時計をマークしたが、それでも34秒9。想定以上に馬場状態が悪かったのか、と思わざるを得ない。レースの上がりも35秒4だし。追い込み馬がここまでダメな結果で終わるとは。
 勝つと思っていたし、それ相当の力があるのは認識しているが、いざメイショウサムソンがダービーを制覇したのには若干の違和感がある。何でだろう? どことなく漂う地味さがそう思わせるのか。血統だったり騎手だったり、色々な地味な要素がメイショウサムソンには盛り込まれているが、地味でも力があるのなら問題はない。久々に出てきたスター性がかけているダービー馬かもしれない。そう思っているのは私だけだろうか。今後メイショウサムソンが黄色い声援を送られたら、またそれで違和感を感じるだろうが。
 東京人にもかかわらず、ウインズ難波でダービーを見ていた私が一番あり得ないかも。まぁ冒頭でも語ったように個人的な意見ですがね。

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2006.5.28(日)    0泊2日大阪旅行
 こんばんは。
 土曜日夜に東京を発ち、日曜日は大阪でお笑い三昧をしてきました。その旅行顛末を。長い文章です。

 23時25分東京駅着。急がないと23時30分発の夜行バス・青春ドリーム大阪3号に乗れない。走って八重洲口へ行き、バス乗り場へ。まだ改札の列が長く、慌てないでも良かったみたいだ。
 定刻より8分遅れで東京駅を出発した青春ドリーム大阪3号。座席は狭く、また隣の人が汗臭いので少しイヤな気分に。0時に消灯、睡眠導入剤や睡眠薬を飲むが寝られない。それでも4時間くらいは寝られたか。
 終点のなんばのOCAT(大阪シティエアターミナル)で下車(8時10分)。JRなんば駅近くのマクドナルドでスポーツ紙を読みながら朝食。9時にマクドナルドを出てウインズ難波を目指す。ダービーの馬券を買わないと。それに新しくなったウインズ難波に行った事がなかったので観察もしないとね。地下道を通り、ウインズ難波に到着。
 初めてウインズ難波に来たのはもう10年も前になるか。あの頃はまだ大阪球場はかろうじて残っていたが、もう面影はない。今ではなんばパークスといったおしゃれな建築物になっていて、そこの一部にあるホームベースが唯一大阪球場を物語るのみ。何とも寂しいものだ。
 館内に入る。綺麗な建物だ。売店にはウインズ難波限定(数量も限定)の調教ゼッケンを使用したトートバックを発見。結構欲しい気持ちになったが、値段が少しお高め。ダービーの馬券が当たったら買おうと誓い、地下の馬券売場へ。ダービーと目黒記念の馬券を買ってから館内をくまなく回った後、外へ。
 10時過ぎになんばグランド花月(NGK)に到着。12時45分からの公演のチケットを買おうと思ったが、もしかしたら金券ショップで格安のチケットがあるかもしれないと思い金券ショップ巡りをする。がそんなチケットは存在しなかった。諦めてNGKに戻ると先程まであった1階席と2階席は完売していて、立ち見券しか売っていなかった。まぁ立ち見でもイイか、と売り場に行くと1人なら2階席は残っているという。これは買わないと、と料金を払う。
 さて時計は11時。まだ開場まで時間がある。どうしようか。まず近くの道具屋筋付近をぶらりと歩く。疲れたのでマクドナルドでアイスコーヒーを飲む。時間潰しにゲームで遊ぶ。12時半になったのでNGKへ。列に並んで館内へ入る。ここも10年振りかな。以前来た時も2階席だったな。
 時間になり公演が始まる。隣の席の人達がゾクゾクとお弁当を広げ出す。私の周りにはお弁当の匂いが。多分1階もそんな感じなのだろう。何とも異様な光景だ。お笑いを見に来ているのに、お弁当に集中して笑っていない。食べ終わると今度はおしゃべりやトイレタイムが始まる。カメラ禁止と言われているのにフラッシュまで。お笑いを見に来ているとは思えない感じだ。少し大きめの建物なので集中力が散漫になるのだろうが、それにしてもヒドイ。日曜日だからなのか。今度は平日に来てみるか。またお昼の公演は避けた方が良いのかも。あと予定が決まっているのなら前売りチケットを買うべきだね。この公演で出演したのは海原やすよ・ともこ、チャンバラトリオ、中川家、おかけんた・ゆうた、桂きん枝、コメディNo1、宮川大助・花子に内場勝則座長の吉本新喜劇。中川家と新喜劇が面白かった。
 15時半前に全公演が終わる。急いで外へ出てウインズ難波へ向かう。ダービーの発走が近い。自然と早足になる。ウインズ難波へ到着。館内は人で溢れている。大きなビジョンの所へ。人垣の中をかき分け見える所へ。発走。アドマイヤメインが邪魔だった。馬券は外れた、残念。それにしてもメイショウサムソンは強かった。地味なんだけど追って味があるし、しぶとい。でも三冠はないだろうな。馬券が外れたのでゼッケンを使ったバックは買えなかった。
 お腹が空いたので外に出て、NGK近くの金龍ラーメンを食べる。久々に食べたけどいい味出しているね。
 16時20分、今回の旅行のメインであるNGKの前にあるbaseよしもとへ。ここで行われる青空の1Hソロイベント「ワタナベマリナーズ」を見るのだ。青空とは須藤理恵(ボケ)と岡友美(ツッコミ)からなる大阪を拠点としている女性漫才コンビ。須藤が大の野球好きで、ネタに野球モノを入れる。私はこのコンビにハマっていて、今回久々の単独ライブが行われるというので大阪まで来たのだ。
 16時半に開場してbaseよしもとの中へ。初めて訪れたが以外と小さい。テレビではもう少し大きいような感じがしたが。
 17時にイベントが始まる。岡のメイド服を着て始球式。以外と可愛らしく見える。メイド服マジックか? 漫才を4本と質問コーナー、漫才の合間に映像でゲームと罰ゲームが流れる。漫才の4本中3本は野球絡み。特に1本目の須藤のなりたかった職業話は面白かった。リリーフカー運転手、ウグイス嬢、ボールガール、阪神園芸と本当に野球が好きなんだな、と感じられた。ちなみに他の漫才は新庄剛志と坂口憲二の条件付き二択話、岡の怪談話、松浦亜弥のすげぇめっちゃホリデーを振り付ける話…どれも面白く心から笑わせてもらった。時間にして1時間半あまり、本当に心地よく、わざわざ大阪まで来た甲斐があったものだと感動した。初めて生で見た青空、特に須藤は可愛かった(個人差があるのでご注意)。また生青空を拝見したいモノだ。
 イベントが終わり帰宅。近くのたこ焼き屋でたこ焼きを買って、地下鉄で新大阪へ。のぞみの指定を取って、駅の中で蓬莱の豚まんを買ってからホームへ。19時49分発のぞみ320号に乗り込み、缶酎ハイとたこ焼きと豚まんで夕食。美味しい夕食でした。これぞ大阪! という感じで。食べ終わったら眠くなる。寝ていたら小田原まで来ていた。30分後に品川到着。電車を乗り換え家に到着。時間にしてほぼ24時間の旅だった。

 新幹線から降りて改札へ向かう時、良い旅をしてきたな、と嬉しい気持ちになった。本場の吉本新喜劇も良かったし、初めて生で見た青空に感動。何よりいい気分転換になった。多少お金がかかるが良い気分になるのなら安いモノだ。1ヶ月に1回はムリにしても2ヶ月に1回くらいは気分を開放をする旅をしたい。仕事を頑張ってお金を貯めるモチベーションも高まった。この気持ち、大事にするぞ。
 良い旅が出来ました。またどこかへ行くのだ。

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2006.5.26(金)    カルチョビット
 先週の木曜日にゲームボーイアドバンス用ソフト「カルチョビット」を買った。これが面白い。これにハマってしまい、規則正しい生活が遅れない毎日が続いている。
 仕事が終わってからフィットネスクラブに行ってから帰宅。御飯を食べてからネットチェックをしていると寝ないといけない時間に。でもゲームをやってしまう。すると寝る時間が遅くなる。なので睡眠不足に…。
 これはいかんと、ネットチェックをしながらゲームをする事にした。確かに時間短縮にはなったが、抜本的な改革にはなっていない。昼間眠くなってしまう。とにかく早く寝ないといけないのに。

 そこまでハマってしまったゲーム、どんなものなのか?
 「カルチョビット」はサッカーゲーム。選手を動かすアクション系ではなく戦略を立てるシミュレーション系のゲーム。プレーヤーは監督になって選手の育成。試合を通じてチームに課題カードが出てくるのでそれを使って選手を特訓をして鍛える。課題カードは複数枚使えて、更に高度の特訓(スペシャルメニュー)になる事も。特訓で選手が持っているパラメータを上げる。試合と特訓で選手をレベルアップさせてチームを強化させる。4つのリーグがあり、最終的にはトップリーグ優勝を目指して戦うというもの。
 選手特訓がまずイイ。2枚以上のカードを使ってスペシャルメニューを見つけだすのが面白い。例えばドリブルとシュートでドリブルシュートの練習で普通に特訓をさせるより高いポイントが得られる。またシュートとキックボクシングで弾丸シュートの練習になったりとかカードの組み合わせを探すのが飽きない。
 ただ特訓をさせすぎると疲労度が高くなり怪我をするので上手く調節しないといけない。また試合に出ても疲労するので過度な特訓はいけない。そこのバランスが良く出来ているので楽しく遊べる。
 画面にはサッカーの試合がリアルタイムで流れるのだが、選手が可愛らしい。チビな選手達が走り回っているのが愛らしい。でもプレーはハード。またボールもスムーズに流れるので見ていて飽きない。試合時間も適度に設定されているので退屈にならないのもグッド。
 この他にもサッカーのゲームを楽しんでいるよなと実感できるシーンも多く、プレーする時間をもっと欲しいと思うくらい。少しの時間があったらまずこのゲームをプレーするくらいなのだからほとんど病気である。
 「カルチョビット」を作ったのはパリティビット。知っての通り「ダビスタ」を作ったチームである。確かに選手育成という所に「ダビスタ」的要素もあるかもしれない。でも「ダビスタ」とは違った楽しさもある。今それにドップリとハマってしまっている。
 このゲームがニンテンドーDS用ソフトでWifi対応だったらもっと燃えていただろう。次回作は是非ニンテンドーDSで、通信対戦対応で作って欲しい。そしたら寝ないかもしれない。
 …ダメジャン。

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2006.5.24(水)    FUCK東西線
 通勤で東西線(もちろん営団地下鉄の方)を使うのだが、これが本当にムカツク。
 まず朝の通勤時間帯に快速を走らす事。東陽町まで各駅停車だし、そこから先は乗っている客も少ないから良いというのか? その先に勤務している人間もいるのだぞ。その人間の気持ちになれ! これのせいで遅刻寸前が何回かあって…。今ではもっと早く家を出るので快速には当たらなくなったので良いが。
 朝の時間帯電車の本数は多いが、基本的に時間通りに走らない。時刻表通り走れないのだったら時刻表なんか作るな! 平気な顔して2分遅れなんてザラ。それで電車が遅れていても電車内でのコメントはなし。いつもの事だから言うのも疲れたのか?
 電車のドア付近に掲示板があるが、駅に着くと今何駅に到着したのか表示してくれない。慌てて降りる事もしばしば。走っている時は次は何駅と出すのに、どうして駅に着いたらどこ駅行きの電車だというのをアピールするのだろうか?
 東西線に本当にむかついている。何とかならないのかね?

 以前精神的苦痛で倒れた時に通っていた仕事場が東西線沿線だったので今回の仕事場に通うのに一抹の不安を持っていた。またあの時のような気持ちにならないか、と。でも今現在は東西線に乗ってもその時の記憶が甦ったりしない。ホッとしている。

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2006.5.23(火)    お風呂
 ここ1ヶ月、家のお風呂にほとんど入っていない。どうしてか? フィットネスクラブのジャグジー風呂に入っているからだ。
 仕事帰りにフィットネスクラブで汗をかく。このまま家に帰るのは衛生上良くない。やっぱり汗を流さないと。なのでお風呂で体を洗う。そして頭も洗う。そして家に帰ったら…お風呂に入らないでもいいでしょ。という事で家でお風呂に入らない。
 汗を流した後に入るお風呂は気持ちいい。体を綺麗にした後、半身浴でじっくりお風呂に浸かると時間が経つのを忘れてしまう。その後にジャグジーで腰をマッサージ。腰痛持ちだからその辺のケアは忘れてはいけない。そんなこんなをしているとアッという間に20分以上は経過してしまって慌てて出る事もしばしば。
 フィットネスクラブのお風呂はそれなりに大きい。だから気持ちも開放的になる。またマイナスイオンの効果があるお風呂らしいのでリラックス気分も味わえる。お風呂に入るだけで心に付いたゴミがかなり取り除かれて精神的にもプラス。良い事づくめである。
 家のお風呂も良いのだが、今はフィットネスクラブのお風呂には敵わない。明日もまたフィットネスクラブで汗を流してお風呂でマッタリするぞ。

 そう言えば私は銭湯好きだったりもするわけで、大きなお風呂が好きなんだろうな。

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2006.5.22(月)    5/21 ナビスコカップB組6節 川崎対鹿島 苦手撃破
 川崎は鹿島に相性が良くない。昨年ホームで初勝利を飾ったが、ナビスコカップ2節では1−3と敗れている。代表組がいなくてもやはり苦手なのか。そう思わせる結果だっただけに、悔しさが残った。
 予選突破が決まっている川崎だが、首位通過を目指すには負けられない。鹿島も予選突破のためには勝ち点を伸ばしたい。その意味でも消化試合にはならないだろうと想像された。
 久々にホームゲームで青空が見られた。いい試合を期待した。

 序盤は鹿島ペース。川崎は攻撃の糸口すら見つけられない。が15分過ぎると少しずつではあるが川崎もボール回しが出来るようになり、繋がるようになる。
 25分に川崎はチャンスを作り出す。左サイドから我那覇がクロスを上げる。鹿島GKとDFがお見合いし、こぼれたボールをマルクスがシュートを放つ。が決定的なチャンスだったがボールは枠の外。がその1分後、再び左サイドからマルコンがクロスを。ニアにいた我那覇には当たらずボールは流れる。ジュニーニョがそのボールに詰め寄り、鹿島DFも身体を寄せる。流れたボールはジュニーニョには合わなかったが、鹿島DFの身体に当たり、そのままゴールネットを揺らす。オウンゴールで川崎がラッキーな先制点を奪う。
 ここから一気に川崎がペースを握る。ジュニーニョがGKと1対1になったり、チャンスを何度も演出するが点は取れない。でも川崎が優位なのは変わりなかった。が38分、箕輪の不用意なクリアボールをアレックス・ミネイロにカットされる。前線でのプレスに引っ掛かった。アレックス・ミネイロがそのままドリブルで持ち込みゴール前へパス。走り込んできたフリーの野沢が思いっきりミドルシュートを放つ。ボールは今日スタメンのGK吉原も触る事が出来ずそのままゴールで同点に。不用意な点の取られ方だった。一気に落ち込むかと思われたが、川崎は下がらなかった。鹿島もこれで息を吹き返して前半が終わる。
 後半気分を入れ直したか、川崎が再び試合のタクトを振るう。なかなかゴールは奪えないが、ボールを支配する。マルクス、谷口のシュートがいずれもバーに当たる不運が続くが、それでも攻める。鹿島もカウンターから攻撃を狙うが、GK吉原のファインセーブの連発やDFの身体を張った守りで逆転は許さない。
 そんな中66分、アレックス・ミネイロがイエローカード2枚で退場。鹿島は10人での戦いになり、攻め手を失う。数的優位に立った川崎。そこでベンチが動く。マルクスに変えて黒津を投入。3トップに切り替える。また中村を上がり目のポジションへ変更。ドンドンと鹿島陣内へ押し込む。
 そして80分、ついに待望のゴールが生まれる。左サイドからのクロスがフワリとゴール前へ。寺田が競り勝ち頭で前へ落とす。そこに黒津が。スピードを活かしボールを取ると、DFを振り切り落ち着いてシュートを放つ。川崎が逆転(2−1)。これで勝負あり。その後も川崎がボールを支配し続けて試合終了。鹿島が10人になった事もあったが、苦手相手に勝ち星を収めた。
 この勝利でB組をトップが決まった。日差しが強く、体力の消耗も激しかったが、勝ち点を奪えたのは大きかった。また鹿島からの勝利も嬉しい。これで胸を張って決勝トーナメントへ向かえる。

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2006.5.21(日)    フィットネスクラブ
 先月から通い初めて1ヶ月が経過。ようやく1週間のペースが作れるようになった。週3回筋トレをやってその他の日はエアロバイク等の有酸素運動をするマシンを30分以上使う。そうすると大体1日1時間程度の運動になって運動不足は多少解決されるはず。体に良いのでこのペースを保ちたいと思っています。
 今勤めている会社は朝が早いのが辛いけど、終わりも早いので早めにフィットネスクラブに入れる。どんなに疲れていても、眠くても体を動かさないと。仕事で社内を歩くけど、その程度では運動とは言えない。しっかりと体を使った運動をしないとドンドン体力は落ちていくし、体にも良くない。また体を動かす事でイヤな事や忘れたい出来事を少しでもかき消す事が出来る(全部とはいかないは残念だけど)。運動する事は悪い事は全くない。
 筋肉痛で朝起きるのが辛い時もある。今日は行くの止めようかな、と思う日もある。でも夕方になると「今日も体を動かすぞ」とか「今日は筋トレをやるぞ」と気合いが入る。そして仕事帰りに駅ビルの7階にあるフィットネスクラブに向かう。
 フィットネスクラブに通わなければ家でノンビリする時間も増えるし、もっと早くも寝られるだろう。でもフィットネスクラブに行く事で精神的なイライラなどが少しでも減る。その上体も鍛えられる。良い事である。だからこれからも通い続けるだろう。
 さて、また明日も体を動かすぞ。そして運動が終わった後の大風呂でリラックスしよ。

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2006.5.19(金)    今年の香港国際デーは凄い
 安田記念の出走予定だった香港馬のダナコートが回避。穴馬として候補に上げていただけに残念。休養でダービーを含める今年の三冠戦線には出なかったけど、前走を見た限りではビバパタカには劣るけど、1冠を勝ったサニーソング級ではないかと思えた。なのでそれなりに期待は出来ると踏んでいたのだが…。

 そんなわけで今日は少し気が早いけど12月の香港国際デーのお話。先日今年の競走概要が発表された。賞金が大幅にアップしたが、それより気になったのは香港スプリントの距離延長。今までは1000mだったが今年は1200mに。これは日本調教馬にとっては良いニュースである。
 というのも今まで直線コースのレースで惨敗のケースがたくさんあった。だけどコーナーを回る1200mなら幾分か勝機は生まれる。日本調教馬にとって経験が浅く不安な点ばかりしかなかった直線コースからコーナーのあるコースになるのは大きな好材料。もっと多くの日本調教馬の遠征が期待される。
 とはいっても今の日本のスプリント界は層が薄い。好きな馬ではあるが、オレハマッテルゼが今年の高松宮記念を勝つくらいなのだから。純粋なスプリンターがいないのが残念。しかも香港は短距離馬が結構多いのでそれなりに力がないと勝ち負けにはならないだろう。
 でも距離延長は歓迎しても良い。実に楽しみである。

 その他の国際レースでは距離の延長はないものの、賞金が上がるのでもっと多くの強豪馬の参戦があるだろう。早くも12月が楽しみになってきた。来年の話ではないので、鬼に笑われる心配もなし。今からお金を貯めまくるぞ。

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2006.5.17(水)    5/17 ナビスコカップB組5節 川崎対大分 予選突破
 前節終了段階で3勝1敗勝ち点9。残り2試合であと1勝をすれば決勝トーナメント進出が出来る。が1勝で満足は出来ない。現状B組トップである。2勝して1位で通過をしたい。その意味でも大事な試合である。
 今日も雨が降るピッチ状態は悪い。そんな中試合が行われた。

 開始13分に等々力競技場に到着。まだ0−0だが見た感じでは川崎が押しているようだ。30分に今季初出場の鬼木が負傷退場というアクシデントがあったが、それでも攻めてチャンスを作る。がピッチがぬかるんでいるせいか、最後のパスの精度が悪い。何度も上がるクロス、がすべてクリアされてしまう。決定的な場面になりそうなのも運が無く、通らない。またシュートも打てない。押しているのに点が取れないもどかしい展開が続く。大分も鋭いカウンターで攻めるが、しっかりと守っているDF。それだけに早く先制点が欲しいのだが。
 後半雨は小降りになったがピッチ状態は相変わらず悪く、選手の動きも悪い。見ている方からしたらグダグダな感じになってきている。どこかピリッとした姿がない。川崎は攻めるもパスが繋がらない。攻めの形も作れなくなってきている。時折チャンスらしい場面が生まれるも、ゴールの匂いは全くしない。一方の大分もスタミナが無くなるにつれて動きが鈍くなる。攻撃の力も落ちてきた。このままスコアレスドローになりそうな予感が漂ってきた。
 87分、大分がチャンスを作る。高松がゴール前でボールをもらいシュート。がこれをGK相澤がファインセーブでゴールを阻む。ピンチの後にチャンスあり。ロスタイムに入って川崎が攻める。左サイドからのクロスがファーサイドへ流れる。このボールに怪我の森に代わって先発出場した飛騨が追いつきマルクスへ。マルクスはゴール前のスペースに走り込んだ中村へ絶妙のパスを出す。中村は受け取るとGKと1対1に。迷い無く蹴りこんだシュートは見事ゴールネットを揺らした。川崎にようやく点が入った。そしてそれまであったモヤモヤ感が一気に爆発した。
 そのまま試合が終わった。1−0。川崎が勝ち点を12に伸ばし、予選リーグの突破が決まった。
 雨の中の悪条件の試合で、内容的には誉められたものではなかったが、しっかりと勝ち点3を獲れたのは収穫。気持ちが最後まで落ちていなかった証拠だから。

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2006.5.16(火)    ワールドカップまであとわずか
 ようやくコスモバルクの勝ったシンガポール航空国際レースの映像を見た(香港賽馬会のHPより)。コスモバルクよりボウマンズクロッシングの方に気が取られた。それにしてもコスモバルクはしぶとかった。またああいう競馬を岡田総裁は求めていたんだろうな、と思わせる内容だった。

 さてワールドカップの日本代表のメンバーが発表された。大きなサプライズもなく、大体が過去に何回も呼ばれている選手ばかり。特に取り立てる事はない。
 でこのメンバーで予選リーグを突破できるのか、となると疑問。それよりこの4年間でチームとして成熟したのかも疑問だし。
 戦術に関してはほとんどなく、選手達の個々の能力で今までやってこらた部分が大きいと思っているので、最後の最後で馬脚を現しそうな予感がする。1勝も出来ずに帰国も十分あるのではないだろうか。特に点が取れないで、敗戦の全てをFWに責任を押しつけるマスコミの図が目に浮かぶ。
 私は日本人だから当然日本代表には期待はしている。だけど大きな期待はしていない。予選リーグ突破できれば大満足である。
 さて本大会まであとわずか。もうここまで来たらジタバタしても始まらない。この4年間どこまで成長をしていたのか、ハッキリ見させてもらおう。

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2006.5.15(月)    快挙
 日曜日の夜、シンガポールのクランジ競馬場で行われたシンガポール航空国際レースでコスモバルクが優勝した。初のG1レース優勝。本当におめでとう。3歳時の皐月賞がもしかしたら最大にして最高のチャンスだったかもと思っていただけに、今回しっかりと勝ちを収めたのは素晴らしかった。
 出走馬を見てちょっとメンツが弱いかなと思っていたが、勝てるかどうかは半信半疑だった。自分自身の力を発揮できれば勝負になるだろうが、その力を最近はなかなか発揮していなかった。集中力がなくなってしまったのだろうか。そう考えていた。だから勝てるかもしれないが、大敗も有り得るかもと想像していた。でも今回はちゃんと力を発揮できたようで。
 確かに2着馬が地元シンガポール調教馬で、3着がボウマンズクロッシングだった事を考えるとメンバーに恵まれた部分はある。でもそれでも勝たなければ意味がない。どのようなメンバーだろうが優勝できてこそ、である。
 結果がないと評価もされない。競走馬は結果こそが全て。いくら頑張ろうが結果がなければ血筋を残す事は難しい。今回のコスモバルクの優勝は今後の通行手形にもなる。その意味でも良い結果が出て良かったと思っている。
 どんな形であろうと国際G1を勝ったのは素晴らしい出来事である。胸を張って日本に帰ってきて欲しい。再びあの快足を日本で見たいものだ。

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2006.5.13(土)    野外プロレス
 私の家は2つの駅の間に存在する。なのでどっちの駅も使用する。でも東京駅よりの方を普段は最寄り駅としている。こっちの駅(以下町駅)の方が便利だし、もう一方の駅(以下森駅)を使ったところで結局は町駅を通るわけだし。だから町駅の方が私にとっては地元な所があり、森駅は少し使いづらい裏地元的なポジションにある。
 今週末、最寄り駅として使っていない森駅の駅前でお祭りがあって、そこでお祭りの一環でプロレスが行われる。過去に2回行われていて、今年3回目。過去2回はサッカー観戦と重なって見に行けなかったが、今回は何も予定がない。これは行くべき。ようやく見られる、とずっとワクワクしながら待っていた。
 ここで試合を行うのはDDTプロレス。DDTは大好きな団体で、昔は良く見に行っていた。ここ4年ほど(多分)試合会場での観戦はしていないが、それでも気になる団体だし、見ていない時間の流れもそれなりに把握はしている。そういう意味でも久々のDDTが見られる事にもワクワクもしていた。
 が試合開始時間には細かい雨が降り続ける。駅前の広場が会場で、野外なので屋根はない。リングは滑りやすい悪条件。それでもプロレスは行われた。せっかくのプロレス観戦なのに残念だ。特にDDTにはアクロバチックな動きをする選手が多いので、動きに制約が生まれる。選手の能力を100%出せないワケで。残念だ。
 そんな中でも選手達は一生懸命戦っていた。プロ根性を見せてもらった。ありがとうDDT。十分ハッピーになりました。今度は後楽園ホールに行かないと。そして今のDDTを感じたいですね。
 お祭りなので屋台も出ていて、焼きそばを買ってから帰宅。自転車に乗りながら、またプロレスを見に行きたいな、と思った。それもハッピーになれるプロレスを。

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2006.5.11(木)    地球儀
 香港旅行に行った際、ショッピング付きの観光ツアーに参加した。香港には10回目だったけど、初めてこういうツアーに参加。行った所もあったけど、色々な新鮮な経験が出来た。
 私はショッピング付きの観光ツアーは好きではない。根が貧乏性というのもあるが、こういう所の店は大体値段が高めだし、観光客目当ての商品ばかりだろうと思っているから。まぁとりあえず店を回ってみるだけでいいかな。もっとも行く店が宝石店やシルクショップ、漢方薬店と免税店(2店)だから私には用がないはず。そう思っていた。
 ところが最初の宝石店で買い物をしてしまった。買った物は指輪とかネックレスなどの装飾品ではなく地球儀。なんで宝石店で地球儀を買ったのか、と思うだろう。大体買ってしまった私も何でこんな物が売っているのか、と不思議になったくらいだし。
 この宝石店の奥まった所に小さな部屋があって、部屋の真ん中にでっかな地球儀が置いてあった。見てビックリしたのは国ごとに違う種類の宝石が散りばめられている。直径1m以上ある大きさと色鮮やかな地球儀に見とれてしまった。これは凄いよ。回してみたり、アフリカ大陸をじっくりと見てしまったり。とにかく見てて飽きない。
 こんなの欲しいよな、と思っていたところにガラスケースに入った大小様々な地球儀を発見。大きいディスプレー用とは違って全部の国が違う宝石で並んでいるわけではないが、それでも十分見飽きないくらいだ。
 これ欲しいな。だけど大きいのは値段がそれなりだ。また買っても置く場所がない。だから一番小さい物でいいかな。値段もこれなら簡単に出せるし。で買ってしまった。
 日本に帰ってきて、箱から地球儀を取り出す。各国を大まかに区切られた宝石の地球儀が目の前にある。何か嬉しくなる。テーブルの上に置いて回してみる。世界は綺麗だ。それだけで気持ちが向上してくる。世界には色んな地球儀があるが、これほど豪華なのはそうそうない。あの時買う選択をした事を今でもグッドジョブと思っている。
 世界地図を見ているだけで満足出来る私にとっては最高のお買い物だった。

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2006.5.10(水)    つまらない
 私は楽しく仕事がしたい。気分良く仕事が出来れば多少給料は低くても問題はないと思っている。イヤな事があってもそれを上回る喜びがあればやっていける。これって変な考えですかね? でも1日24時間あって、その中の1/3を過ごす事を考えればそれなりの事は望みたいワケで。もちろんやりたい仕事をするのは当然として。
 今月始めから始まった今の派遣先、正直面白くない。部屋は少し窮屈だし、背広着用なので肩を張ったまま仕事をしている。朝9時開始で、東西線が朝の時間帯も快速を走らせているのがムカツク。快速が止まらない駅下車なのに。そして何より仕事がないのが辛い。
 入ったばっかりの人間にあれこれ仕事をさせられないのはわかる。だけど実働は現状1時間半あまりで、それ以外の時間はただ机の前に座っているだけ。眠くなるのを必死になって堪えている(だけど何度もコックリとしているが)。こっちから仕事をくれ、と言っても仕事はなさそうだし。早くも抜け出したい気持ちが一杯。まぁ上司や周りには悪い人はいないのが救い。もう少ししたら仕事は増えそうだけど、ほんのわずかのような予感。
 仕事の時間は楽しく、たくさんの仕事をこなしたい。やりがいのある事をしたい。が現状は…。もう少ししたら状況は変わるのだろうか。愚痴りたい気持ちをフィットネスクラブで汗をかいて、家でビールを飲んでパッと寝る事で何とか凌いではいるが…。
 何とかならないかな。やっぱり今回の契約で満了させた方が良いのだろうか。ヒマで仕事がないからそんな事をつい考えてしまう。どこまで頑張れるかわからないけど、少しは我慢もしないといけないかな。難しい問題だね。

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2006.5.8(月)    ノーブランド派だけど
 ブランド品にはほとんど興味がない。値段が高いだけ、と思っている。確かに良い材質やデザインをしているのもある。だけどそれらを使いこなさないと意味がない。ノーブランドでも気に入った物だったら、それの方が十分価値がある。そう私は思っている。
 が香港で某ブランドのバックを買ってしまった。それなりの値段だったけど、今欲しい大きさのバックだったので思わず手に取ってレジに走ってしまった。トートバックだけど、スーツでも対応できるし、フィットネスクラブで使うシューズやウェアを入れても多少の余裕がある。これは使い勝手が良い。
 でも実は…これ以上は言えません(盗んだとかそういう事はしていませんよ。ちゃんとお金は払いましたよ)。でもね、どうであれ気に入ったデザインだったし、トートバッカーの私の目に留まった一品。例え何であれ私自身が納得しているのなら全然問題なし。だから良いのです。
 ブランド品だけど、見た目全然ブランド品のように見えないのが気に入った。多分知っている人でないとこのバックが某ブランドの物って気付かないだろう。地味だけどそこがまた良いね。ブランド云々ではなく、バックそのものに惚れ込んだワケですから。
 とにかく、香港で良い買い物をしたという事です。やっぱり香港は買い物天国だぁ!

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2006.5.7(日)    結果報告
 昨日の夜遅くに無事帰国し、家に到着しました。1ヶ月ぶりの香港でしたが、十分楽しめました。初めて香港の観光ツアーに参加してみたり、オープントップバスでネイザンロードを走ったり。他にも色んな経験が出来ました。
 今回は家族と行ったのですが、家族が楽しんでもらえるかが凄い心配でした。好みというのは人それぞれだから、私が好きでも家族にとっては合わない可能性だってある。そこだけが気がかりでしたが、家族も楽しんでくれていたのでホッとしています。だから私は十分満足しています。
 母も妹もまた行きたいと言っていたのが本当に嬉しかった。私の香港好きもようやく理解してもらったようだし。
 天候に恵まれず、香港の綺麗な夜景が見られなかったのが残念。でも次に行く時の目的にもなるかもしれないし、良かったのかな。
 とにかく楽しい旅行になりました。今までのような長い文章ではなく簡単な旅行記は作る予定です。人の家族の旅行記を見ても面白くはないでしょうが、出来上がったら見ていただきたいです。

 やっぱり香港は面白いし最高ですよ。また行くぞ!

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2006.5.3(水)    旅行してきます
 おはようございます。今午前4時です。これから2時間後には家を出て、6時間後には機上の人になります。香港に家族旅行(父を除く)に出掛けて参ります。
 2月にこの旅行が決まってから2ヶ月以上間隔があって、ようやくの出発なのでまだ実感が湧きませんが。でも前日になってやっと慌てるように旅行の準備をして、何か忘れ物があるような気がしてなりません。3泊4日の旅行だし、勝手知ったる香港なのでもし買えるような物だったら買ってしまうだろうから、忘れ物があっても問題はないと思っているのですがね。
 でも今回の旅行の前にしなくてはならない事が。それは3月の香港・マカオ旅行記をアップさせる事。文章は出来上がっていたので、あとは写真を入れ込むだけで完成だったのですが、なかなかそれをやらないでいました。だけどこれを更新させない事には旅行に行けない、と思い写真を入れて3月の旅行記を無事更新いたしました。こちらの方、どうぞ見てやって下さい。
 おかげで今日は寝る時間がない。もっとも寝過ごすのが怖くて起きていた部分もあるのですがね。
 今回は何があるかな。普通に香港初心者と行く香港旅行。それなりな発見がある事を期待して。

 いってきます!

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2006.5.2(火)    ジャパニーズドリーム
 今日の最大のニュースと言ったらユートピアがゴドルフィン入りでしょ!
 一応説明すると、ゴドルフィンとはドバイの王様がオーナーの馬軍団。世界標準の馬が揃っている事で有名で、馬にかけるお金は半端じゃない。オイルマネーで世界の名馬や子馬を買い漁る事でも有名。
 でそのエリート軍団に日本産のユートピアが加入したのだから、これはニュース。3月のドバイレースデーの中のゴドルフィンマイルを勝利したが、これで買う事を決意させたのだろうか。
 でもユートピアと言ったら日本では善戦マンのイメージが強い。芝もダートもG1ではあと一歩手に届かない馬だった。その馬をどうして4億6千万円を出して買うのだろうか。興味が尽きない。
 もしかして欧米で走らせた後、日本で種牡馬というのを考えているのだろうか。それを見越して買ったのか? もしそうだとしたら凄い戦略だ(もっともそうなのかはわからないけど)。
 日本の現役馬が海外へトレードされる。世界は日本の競馬に対してより興味を持って見ているのだろう。折しもハーツクライとディープインパクトがイギリスの伝統レース(キングジョージ)で対決するという。もっと胸を張って日本の競馬を誇って良いのではないのだろうか。
 そんな気がする。

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2006.5.1(月)    それでも体は鍛えるです
 今日から新しい職場へ派遣される。今回は大きな会社だし、変な上司ではなさそうなので例え仕事が目的としているものでなくても、契約期間は耐える事は出来るだろう。もちろんここで長期働いて力を付けられるのがベストなのだが。
 で仕事初日で神経的にも疲れた。だからフィットネスクラブに行くのを止めようかと思ったが、行った。体を動かす事で精神的な疲れを取れるし、何より仕事帰りにフィットネスクラブに通うというのを体に覚えさせないと。体に覚えさせるのは重要。どんなに辛い状況でも体を動かして、汗をかき、ビールを飲んだら眠くなる。そして寝てしまえばイヤな事を考えるヒマがない。そういう体にしないと。そのための一歩が大事なので何が何でもこの1ヶ月は通い続けないと。そうすれば継続出来るはず。なので必死になって両方をやり通そう。
 今日は筋トレはしないけど、初心者のエアロコースがあるので気合い十分。なかなか腕と足と頭が付いていけないが、少しずつ動けるようになってきた。もっとエアロに慣れて、高度のコースに対応できるようにしないと。頑張ろう、とエアロ後の有酸素運動中に思いましたよ。
 明日仕事に行けば連休。連休中は旅行に行くのでフィットネスクラブには行けない。少しは体を休めないとね。そして連休後にまた体を動かしましょう。もちろん仕事帰りに。
 今日の心に出来たゴミを明日に持ち越さないように運動を続けますよ。でもその前に筋肉痛の足、何とかしないと。明日の朝、起きられるだろうか?

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