マカオ旅行記1 1日目

5月3日(土)東京雨/マカオ晴れ

 6時半に家を出て最寄り駅で家族と合流。今回は私の他に母と弟の3人旅行である。
 東京駅で下車して地下のホームへ。そこから成田エキスプレスにて成田空港を目指す。この電車は成田空港に向かっているのだが、何故か競馬新聞を読んでいる人がいる。競馬場は通り過ぎているよ。というかこの電車は競馬場には行きませんよ。謎であった。
機内食  8時34分に成田空港第2ターミナルに到着、3階の出発ロビーへ。JALの香港便のチェックインをするためにチェックインカウンターにて並ぶ。が列が全然進まない。しかもこの列は長い。10時前後に出発する飛行機が多いにしても、である。また今日はゴールデンウィーク中ということもある。とにかく待たされる。
 成田は早くチェックインをしてくれ、と言われるが、出発90分前になってもこの状態。ヤバイんじゃないの?と母が心配している。大丈夫だよというも、出発60分前の9時を過ぎてもチェックインが出来ていないとこっちまで心配になる。係りの人に話をしてもこのままいてくれみたいなことを言うし・・・。
 そうこうしているとチェックイン締め切りコールが。係りの人が「今列に並んでいて、香港便に乗るお客様はいますか?」と。私たちを含めて多めにいた。列を抜けてチェックイン。席は連番で確保出来ていたからまだ良いが、本当に酷い有様。遅いんじゃないの?と言いたくもなる。それにしても出発60分前になっても列が動かないのはどうだろう?この時期なのだから想定済みなはずだろうが。
 その次に控える出国手続きの手荷物検査や出国審査は思ったより時間がかからずホッとする。更に急かされて搭乗ゲートに向かうのも嫌である。出国審査が終わったらすぐに65ゲートへ。当然すでに搭乗開始をしていた。9時40分に機内に入る。機内はやっぱり満員。ゴールデンウィークだから当然か。
聖火リレーを待つ人たち  10時過ぎに扉が閉まり動き出す。が滑走路が混んでいるのもあって30分かかっても飛行機は飛ばない。待ちくたびれ仮眠を取っていたらその間に飛び立っていた。ドリンクタイムがあって機内食の時間は11時20分。魚か鶏の選択、鶏を。照り焼き鶏ご飯は普通に美味しい。流石はJAL。ご飯も日本人向きの味付けになっている。デザートの杏仁豆腐まで完食。
 食べ終わった後は持ち込んだDVDを見ながら時間を潰す。見終わってから時計を香港時間に合わせる。そしてトイレでコンタクトレンズを装着しいつでもOKな状態にする。
 13時25分香港国際空港に到着。がここで終わりではない。向かう先はマカオである。飛行機から降りてからシャトルの電車に乗って入国審査場付近まで進む。そしてフェリー会社のカウンターにてパスポートを見せてチケットを貰う。手荷物検査をしてからバス乗り場付近へ。が次のフェリーは15時半出発。バスはまだ準備もされていない。なので一度出国階まで戻ってお茶をする。
 外はとても天気がいい。いい気分になる。
夜のリスボアホテル  15時過ぎにシャトルバスにて空港を回りながらフェリー乗り場へ。掘ったて小屋のようなフェリー乗り場に到着。列が出来ていたので加わりフェリーに乗り込む。席は自由であるのでどこでも座り放題。ただチケットを持っている人が全員来ないと出発しないようで・・・遅い人がいて困った。
 55分ほどでマカオフェリーターミナルに到着。入国審査の列で10分、そして他のツアー客待ちで30分ほど待たされる。
 バスに乗ってホテルへ。フェリーターミナルからMGMに向かう途中、北京五輪の聖火隊が橋を渡っているのを見る。この日はマカオの市内で聖火隊のリレーが行われていたのである。その瞬間をバスから見られて興奮してしまう。
 ただ今回泊まるホテルはリスボアホテルで、このツアー客を乗せたバスはMGM→グランドエンペラーなどを経由、またホテルのチェックイン待ちもあったので1時間半くらいかかってリスボアホテルに到着。部屋に着いたのは18時35分だから・・・。ツアーはホテル待ちで差がつくのを改めて実感。
 荷物を部屋に置いてタクシーに乗ってフィッシャーマンズワーフへ。ここは聖火隊リレーのゴールで、もしかしたらその瞬間を見られるかな、と思ったが、間に合わず。ただ聖火リレーのせいか、フィッシャーマンズワーフは多くの人がいた。そして聖火リレーで使われるトーチも見られた。聖火リレーはバスの中から生で見られたから良しとするが、どうせなら間近で見たかった。
 そのままフィッシャーマンズワーフにて中華をいただく。その後道路を挟んだ新ヤオハンデパートで買い物をしてからシャトルバスにて新リスボアホテルへ。地下からリスボアホテルに。
 部屋に戻ってからシャワーを浴び、テレビを見る。
 23時半に就寝。

 

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